NISA

October 30, 2014

東証、「夜間取引」から「夕方取引」へ方向転換か http://www.nikkei.com/markets/kabu/marketsnews.aspx?g=DGXLASFL29H9C_29102014000000
>公開日時
>2014/10/29 17:25
>東京証券取引所は現物株市場の取引時間拡大策として午後3時以降の「夕方取引」が受け入れられるかどうか、証券会社へ打診を始めた。東証は午後3時30分から午後5時までの夕方取引市場を新たに創設する案と現行は午後3時となっている大引けを午後4時以降へ後ろ倒しする案の2案を証券会社側へ提示した。東証はこれまで午後9時以降に取引する「夜間取引市場」を開設する方向で検討してきたが、方針を転換する。
>東京証券取引所の「現物市場の取引時間拡大に向けた研究会」(座長、川村雄介大和総研副理事長)は今年7月、東証が取引時間拡大を検討する際、まずは「夜間取引の実現の可能性について検討していくことが望ましい」とする報告書をまとめている。ただ、証券会社の反対が多かった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

売買扱い高が増える事イコール手数料収入増なんだから両手を挙げて歓迎するもんだとばかり思ってたら、夜間取引開始に反対してるのかよ。仕事を何だと思ってるんだ証券会社も証券マンも。そんなだから出来高も伸びないんだよ、FXなんか24時間取引だぞ。銀行だってネットバンキングは24時間OKだし、ATMだって19時まで無手数料とかやっている。3競オートだってナイターだミッドナイトだってやってるぞ…これは関係ないか。話モトイ。NISAで株式取引への敷居を下げよう間口拡げようと国が躍起になってるのに、そういう施策を証券業界自身が否定して、何をしたいんだ。もっと遡れば、そもそも何のために立会場取引全廃して電算取引に一本化したのか。もう忘れたのか。
 普通の勤め人や学生に市場参加させたいなら、こんな殿様商売じゃやって行けっこないのは自明だ。24時間取引が理想だが、妥協して19→21時でも良しとする、さらに17→19時のまで譲歩しても良い、百万歩譲って15時半→17時でも枠拡大ならプラス材料だ。何でも反対、って有り得ないわ証券業界。勝手に燻ってなさいな( ´,_ゝ`)

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アーティスト:ジョージ・ブレイス
販売元:EMIミュージック・ジャパン
発売日:2004-02-25

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October 26, 2014

 2歳重賞が次々新設され使い出しが早まり、ついにはダービーの翌週から新馬戦が始まるようになって、必然的に各馬ある程度の早熟性が要求される、なら一昔前に言われた「夏の上がり馬」の逆転は起き難くなったのもむべなるかな…とか社で話してたのだが、それを嘲笑うかのように史上最もデビューの遅い菊花賞馬の誕生と来たもんだ。解らんもんだわさ( ´-`)y-~~~

日本特有の「株主優待」 コレって本当に投資家思いの制度なの? http://www.sankeibiz.jp/business/news/141026/bsg1410260707001-n1.htm
>2014.10.26 07:07
b40067ec.jpg http://www.sankeibiz.jp/images/news/141026/bsg1410260707001-p1.jpg
>実は株主優待は日本特有の制度。米国ではスターバックスコーヒーなど、一部の企業しか導入していません。そして、この株主優待は海外の機関投資家からは好まれていない制度なのです。株主優待は海外にまで送付されないのと、換金の手間がかかるからです。
>しかし最大の理由は、株主優待の導入が利益率悪化を招く可能性があることです。株主優待のために捻出されるお金は、損金参入されない交際費(=節税効果がきわめて薄い費用)として計上される、ただのコストとなります。
>ファーストリテイリングやセブン&アイ・ホールディングスといった超優良企業では、企業価値を損なうような株主優待は導入していません。一方で、導入しているからといって、それにより株価上昇が続いているという企業も聞きません。
>ただ、短期的には株価に好影響があるようです。神戸大学の砂川伸幸教授の実証分析によると、株主優待を新たに実施した企業の株価は、導入後数カ月間はそれをきっかけに上昇しやすいそうです。株主優待導入で注目度が増し、流動性が向上。結果、株価の上昇につながるようです。
>しかし、短期的に株価が上昇しやすくても、上記の理由から長期では未知数です。本当に自分を優待してくれるのは、好業績を出し続ける体質の企業なのか、それとも株主優待を送り続けてくれる企業なのか、再考してみるのも悪くないかもしれません。(ネットマネー)
>崔真淑 Good News and Companies代表 神戸大学経済学部卒業後、大和証券SMBC金融証券研究所(現・大和証券)に株式アナリストとして入社。入社1年未満で、当時最年少女性アナリストとしてNHKなど主要メディアで株式解説者に抜擢される。債券トレーダーを経験後、2012年に独立。

四コマ漫画ワロスw

 >神戸大学の砂川伸幸教授の実証分析によると、株主優待を新たに実施した
  企業の株価は、導入後数カ月間はそれをきっかけに上昇しやすいそうです

「株(式投資)は怖い」的感覚の人は今なお非常に多く、そういう層へのアピールとして株主優待制度は確かに効く。そういう紹介とか啓蒙とかの書籍も非常に多い。

 桐谷さんの株主優待生活 (単行本)
 
桐谷さんの株主優待生活 (単行本)

 著 者:桐谷 広人
 販売元:角川書店
 発売日:2013-10-01

しかしちょっと株の知識持つようになったら「企業的に使う額は同じなんだから、だったら株主配当に回せや」ってのが普通の感覚だよな。っつうか

 >株主優待のために捻出されるお金は、損金参入されない交際費
  (=節税効果がきわめて薄い費用)として計上される、ただのコストとなります

へーえ(゚д゚)! …やっぱ、企業のカネの使い途としてはスジ悪だよな。配当金に回せよな( ´-`)y-~~~

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