障害競走
January 16, 2014
今週開幕中京で23年ぶり障害1日2鞍 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20140116-1244616.html
>今週は中山、京都で障害戦がなく、逆に土曜中京では4Rで未勝利戦、5Rでオープン特別の2鞍が組まれている。1つの競馬場で同日に障害2競走が行われるのは91年4月6日の京都以来23年9カ月ぶり。「記憶にない」「初めて」という戸惑いの声もあるが、昨年の中山大障害を制し、09年に14勝、10年に13勝で最多勝利障害騎手賞に輝いている五十嵐騎手は前向きな姿勢を見せる。「平地ほどではないが、騎手によって乗り鞍(数)に差が出てくる。自分は(練習で)馬をつくっていますし、騎乗のチャンスは増えると思う」。
>JRAは14年度から「障害競走は2場開催時や主要オープン競走を除き、原則として第3場での編成を基本とし、同日に2競走編成する場合は同一場」という方針を示している。障害競走の年間最多勝は58年本田昌雄の32勝、年間最多騎乗は59、60年長池辰三の126鞍。騎手間の競争が高まることで偉大な数字に迫るスター騎手が生まれるかもしれない。【木南友輔】
>[2014年1月16日8時43分 紙面から]
>1つの競馬場で同日に障害2競走が行われるのは91年4月6日の
京都以来23年9カ月ぶり
これは覚えてる。つってもリアルで見てたのではなく、後日、週刊競馬ブックで前日や他場のチェックをしてて(当時は全場全レース併売ではなかったので、グリーンチャンネル未加入な競馬者はブックのチェックが必須だった)、「えっ障害が分割なるんだ!」と強く印象に残ったのだ。分割というのは、当時JRAは一日11ヶレースで概定番組を作り出馬投票後1ヶレースを分割して12ヶレースにしていた(当該Rには出走表に『分割A』『分割B』と記載される。新聞も、社によっては載せてあった)。この分割制度は単純にフルゲート頭数と申込頭数の倍率で決まるのではなく、分割になる優先順位が細則で決まってるのだが、この日の京都は障害戦が分割になって、これはかなりのレアケースの筈だ。
今はそれほど顕著ではないが、この頃の関西馬はバリバリのオープン馬、果ては重賞勝ち馬でもちょっと頭打ちになるとすぐ障害転向して(ナムラモノノフとかメジロワースといった名前を覚えてる)、だから障害馬や障害騎手の層は関西の方が厚く、それで出馬ラッシュになった結果が競走分割。翻って、障害界のスターホースって聞かなくなって久しいなと。まあ、今は平地競走で関東は関西馬の草刈り場、リスクを冒してまで入障する必要が無くなったっつう事なんだろうけど。何ともはや( ´-`)y-~~~
スプリット・キック
アーティスト:ハイ・ファイヴ
販売元:ユニバーサル ミュージック (e)
発売日:2010-10-19
>今週は中山、京都で障害戦がなく、逆に土曜中京では4Rで未勝利戦、5Rでオープン特別の2鞍が組まれている。1つの競馬場で同日に障害2競走が行われるのは91年4月6日の京都以来23年9カ月ぶり。「記憶にない」「初めて」という戸惑いの声もあるが、昨年の中山大障害を制し、09年に14勝、10年に13勝で最多勝利障害騎手賞に輝いている五十嵐騎手は前向きな姿勢を見せる。「平地ほどではないが、騎手によって乗り鞍(数)に差が出てくる。自分は(練習で)馬をつくっていますし、騎乗のチャンスは増えると思う」。
>JRAは14年度から「障害競走は2場開催時や主要オープン競走を除き、原則として第3場での編成を基本とし、同日に2競走編成する場合は同一場」という方針を示している。障害競走の年間最多勝は58年本田昌雄の32勝、年間最多騎乗は59、60年長池辰三の126鞍。騎手間の競争が高まることで偉大な数字に迫るスター騎手が生まれるかもしれない。【木南友輔】
>[2014年1月16日8時43分 紙面から]
>1つの競馬場で同日に障害2競走が行われるのは91年4月6日の
京都以来23年9カ月ぶり
これは覚えてる。つってもリアルで見てたのではなく、後日、週刊競馬ブックで前日や他場のチェックをしてて(当時は全場全レース併売ではなかったので、グリーンチャンネル未加入な競馬者はブックのチェックが必須だった)、「えっ障害が分割なるんだ!」と強く印象に残ったのだ。分割というのは、当時JRAは一日11ヶレースで概定番組を作り出馬投票後1ヶレースを分割して12ヶレースにしていた(当該Rには出走表に『分割A』『分割B』と記載される。新聞も、社によっては載せてあった)。この分割制度は単純にフルゲート頭数と申込頭数の倍率で決まるのではなく、分割になる優先順位が細則で決まってるのだが、この日の京都は障害戦が分割になって、これはかなりのレアケースの筈だ。
今はそれほど顕著ではないが、この頃の関西馬はバリバリのオープン馬、果ては重賞勝ち馬でもちょっと頭打ちになるとすぐ障害転向して(ナムラモノノフとかメジロワースといった名前を覚えてる)、だから障害馬や障害騎手の層は関西の方が厚く、それで出馬ラッシュになった結果が競走分割。翻って、障害界のスターホースって聞かなくなって久しいなと。まあ、今は平地競走で関東は関西馬の草刈り場、リスクを冒してまで入障する必要が無くなったっつう事なんだろうけど。何ともはや( ´-`)y-~~~
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発売日:2010-10-19
ippachi_bakuchiuchi at 21:30│コメント(0)