長谷部誠

February 17, 2013

200万VS6億!? サッカー格差社会 | 日刊大衆 http://taishu.jp/sports_detail389.php
>11万ユーロ。日本円にして約1300万円――。
>2月6日にキリンチャレンジカップ、ラトビア戦を控えるサッカー日本代表。そのキャプテン・長谷部誠(29)の月給が、これだ。
>「1月23日、ドイツのスポーツ紙『ビルト』が、長谷部が所属するヴォルフスブルクの選手34名のサラリーを暴露。長谷部には、1勝ごとに、さらに約700万円の報奨金が払われるそうです」(スポーツ紙記者)
>著作もバカ売れ。テレビやCM出演も含めれば、年収は数億円できかない。
>「ほかに、6億円の香川真司、4億円の長友佑都など、海外組の年俸は軒並み億単位です」(夕刊紙記者)
>世はサッカーバブル。だが、同じ競技の選手ながら、国内組の懐は寂しい。
>「特にJ2は悲惨。平均年俸は400万円強で、200万円の選手もザラです。ガソリンスタンドや水産加工所、居酒屋などでバイトに励み、練習や試合に臨む。できあいの弁当やファミレスで、夜食を摂る。飛行機も使えないから、先輩の車に相乗りして全国を移動……まるで売れないバンドマンですよ」(前同)
>代表とは天地の差。格差社会の象徴とも思えるが、「現在、マンチェスターUの香川もJ2からノシ上がってきた。年俸が、それこそ数百倍になるのがプロの世界ですから」(同)
>世界への夢を叶えるべく選手たちは今日も走る。
>2013-02-17 [週刊大衆2月18日号 スポーツ]

前ネタにしたけど、J2はホント大変みたいね。

 どこの国でも : 酒とワラwの日々

でも

 >「現在、マンチェスターUの香川もJ2からノシ上がってきた。
  年俸が、それこそ数百倍になるのがプロの世界ですから」

だよね。プロ野球だって、それこそ芸能界だってそうだ。さてそこで3競オート。あぼーんした旧ブログでネタにした事が一度有るが、かつてウチの社に居た人の娘さんが通ってた幼稚園の保母さんのご主人…が現役の競輪選手なんでちょっとサンプルにしてみる。当然面識は無いし、KEIRIN.JPでは家族構成未公開となっているので細かいトコは伏せるが俺の1ヶ上、だから大ベテランまでは行かないが結構なベテラン。当たり前だが成績は徐々に下降、もうA級3班を脱出する事はないだろうが(因みにS級経験ナシ)、それでも競走得点ヤバいというトコまで追い込まれてはおらず、去年1年間で勝率こそ6%だが三連対連36%だから毎節一度は車券に絡む。で、この年の収得賞金が6百数十万円。て事は、チャレンジ戦オール7着でも怪我なく一年コンスタントに走れば400万ぐらいなのかな。…これ、どうなんだろう。イヤもちろん人によって捉え方は様々だろうけど。
 経費削減策として毎年の様に賞金カットされてるのはどの競技もそうだが、競輪は他競技と違ってその特性上、下位着賞金の引き下げに制約を受ける(=極端な話、下位着賞金ゼロなんてなったら誰も逃げなくなってしまう)から、着順によるカット率は一律で下位級競走・下位格競走の賞金をよりカット、が基本だろう。一方で、Jリーグやプロ野球で食い詰めて競輪に転向する人の事を思うと(競輪サイドから積極的にアプローチしてるほどだ)、ある程度は下にも厚い賞金体系でなければいけないのもまた確か。つか400万って、究極の肉体労働者でもある競輪選手がその辺のブルーカラーより実入り少なかったら、とてもやってられないだろう。競輪改革を叫ぶ人の中には、選手数多過ぎA級の分際で貰い過ぎ…と選手を目の敵にしてる人も少なくないが、一理有る事を認めた上で、でもそんな短絡的な考え方は違うと思う。つか、経費削減ばかりでなく売上拡大策も考えんと( ´-`)y-~~~

ピラミッド
ピラミッド

アーティスト:ザ・モダン・ジャズ・カルテット
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2012-04-25

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