酒井学
August 01, 2010
久々に船橋オート行くつもりだったのに、疲れが抜けず自重。ウチでTV視ながら洗濯祭り。合間に視た小倉記念は久々が嫌われたか人気薄だったニホンピロレガーロ。鞍上・酒井学は昨夏の北九州記念サンダルフォン以来の重賞制覇で…って、当時はのりピー覚醒剤で逮捕で盛り上がってた渦中。なもんでシャレで酒井買ったらその週は来なくて翌週の重賞イコール目立つトコで来たと言う。でもって今週はのりピー離婚成立でスポ紙1面だろ。買えたな。くそ。
関西の地デジ普及に阪神タイガースも“貢献”していた http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=9421
>2010年08月01日 10:00
>来年7月24日に始まるテレビ放送の完全地上デジタル化を前に、「南関東問題」なるものがあることを知った。
>要は、地デジ対応テレビやチューナーなどのほかに必要となるUHFアンテナの普及が東京、神奈川、千葉、埼玉の南関東4都県で特に遅れているということ。理由は単純で、これまた要は「この地域では積極的にU局の番組を見るている人が、そう多くない」(デジタル放送推進協会)から。つまり、U局の「TOKYO MX」や「チバテレビ」「tvk」「テレ玉」の視聴者が少ないため、アンテナの普及も進んでいないというのだ。
>これがたとえば、大阪や兵庫になると「独立U局のサンテレビが阪神戦の中継をしているので、みんなアンテナをつけている」(砂川浩慶・立教大准教授)。関西出身という総務省地上放送課の担当者も「みんなサンテレビを見てます」。阪神戦は朝日放送など準キー局も放送しているが、試合開始から終了までの完全中継を行う同局のプロ野球放送は人気が高い。おかげでUアンテナも普及するわけで、結果的にタイガースが地デジ化推進に一役買っていたことになる。
>もっとも、南関東問題の背景には、首都圏以外ではNHKや民放キー局、準キー局の放送もUアンテナで見られるという事情もある。
>総務省の担当者らによると、テレビ放送先進地域の東京や大阪では、VHFの方が電波がよく飛ぶということでVHFで放送が始まり、そのまま現在に至った。逆にローカル局はUHFでスタート。キー局などの放送もUHFで見られるようになったという。
関東と関西でしか生活した事のない人間、あるいは逆に関東関西で生活した事のない人間には注釈が要る記事だ。テレビのチャンネル数(受像機買った時プリセットされてる割当てチャンネルでなく、周波数そのもの)だが、関東と関西以外の地域ではキー局の系列局がUHF帯を選択するケースが珍しくない。例えば札幌ではUHB(フジ系)が27、HTB(テレ朝系)が35、TVh(テレ東系)は17、これらの局はUHF素子の無いアンテナでは視れないし、そもそもそういう地域ではUHF素子の付いてないアンテナなど売ってない。対して関東では、NHKが1、教育3、日テレが4、TBSは6、フジが8、テレ朝が10でテレ東12。だからUHF素子の無いVHFアンテナだけで全キー局を視れる。それでも関西では、独立系U局であるサンテレビの阪神中継視たさにU局アンテナ付けてる人が多数派だが、関東ではそれに相当するキラーコンテンツが独立系U局にない…てのが『地デジの南関東問題』だと。
これで思い当たるのが、大阪は朝日放送制作の『探偵!ナイトスクープ』が昨春、ゴールデン特番で全国ネットされた際、関東でだけ断ラス視聴率だった事。
『探偵!ナイトスクープ』全国デビューも視聴率苦戦 http://news.ameba.jp/domestic/2009/03/35338.html
>3月17日 08時20分
>16日、関東地区で19時から約2時間放送された『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)の視聴率は5.3%(ビデオリサーチ調べ)だった。21年にわたる長寿番組で、関西地区では深夜帯にもかかわらず20%を超えることが多いお化け番組も、関東地区では振るわなかった。
>『ザ!鉄腕!DASH!!』『大河ドラマ・天地人』など人気番組が目白押しの時間帯ではあるが、19時からの1時間番組であるテレビ東京の『田舎に泊まろう!』の6.5%にも劣り、同時間帯最下位。
かつてテレ朝でもネットしてたが視聴率不振で撤退、これを受けて関東では独立系U局がネットしてるのだが、この大コケは番組のテイストが関東に合わないとか言う以前に、関東でしか生活した事のない人間にはこの番組をそもそも知らない人が少なからず居る事を裏付けてたなと。同時に、これは競馬がまだまだマイナーである事の証左でもある。競馬ファンにとっちゃ『中央競馬ワイド中継』『中央競馬ハイライト』は正にキラーコンテンツ、U局なしには成立しない。関東でも競馬ファンなら『ナイトスクープ』は知ってて、然るにこのテイタラクだもの( ´-`)y-~~~
関西の地デジ普及に阪神タイガースも“貢献”していた http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=9421
>2010年08月01日 10:00
>来年7月24日に始まるテレビ放送の完全地上デジタル化を前に、「南関東問題」なるものがあることを知った。
>要は、地デジ対応テレビやチューナーなどのほかに必要となるUHFアンテナの普及が東京、神奈川、千葉、埼玉の南関東4都県で特に遅れているということ。理由は単純で、これまた要は「この地域では積極的にU局の番組を見るている人が、そう多くない」(デジタル放送推進協会)から。つまり、U局の「TOKYO MX」や「チバテレビ」「tvk」「テレ玉」の視聴者が少ないため、アンテナの普及も進んでいないというのだ。
>これがたとえば、大阪や兵庫になると「独立U局のサンテレビが阪神戦の中継をしているので、みんなアンテナをつけている」(砂川浩慶・立教大准教授)。関西出身という総務省地上放送課の担当者も「みんなサンテレビを見てます」。阪神戦は朝日放送など準キー局も放送しているが、試合開始から終了までの完全中継を行う同局のプロ野球放送は人気が高い。おかげでUアンテナも普及するわけで、結果的にタイガースが地デジ化推進に一役買っていたことになる。
>もっとも、南関東問題の背景には、首都圏以外ではNHKや民放キー局、準キー局の放送もUアンテナで見られるという事情もある。
>総務省の担当者らによると、テレビ放送先進地域の東京や大阪では、VHFの方が電波がよく飛ぶということでVHFで放送が始まり、そのまま現在に至った。逆にローカル局はUHFでスタート。キー局などの放送もUHFで見られるようになったという。
関東と関西でしか生活した事のない人間、あるいは逆に関東関西で生活した事のない人間には注釈が要る記事だ。テレビのチャンネル数(受像機買った時プリセットされてる割当てチャンネルでなく、周波数そのもの)だが、関東と関西以外の地域ではキー局の系列局がUHF帯を選択するケースが珍しくない。例えば札幌ではUHB(フジ系)が27、HTB(テレ朝系)が35、TVh(テレ東系)は17、これらの局はUHF素子の無いアンテナでは視れないし、そもそもそういう地域ではUHF素子の付いてないアンテナなど売ってない。対して関東では、NHKが1、教育3、日テレが4、TBSは6、フジが8、テレ朝が10でテレ東12。だからUHF素子の無いVHFアンテナだけで全キー局を視れる。それでも関西では、独立系U局であるサンテレビの阪神中継視たさにU局アンテナ付けてる人が多数派だが、関東ではそれに相当するキラーコンテンツが独立系U局にない…てのが『地デジの南関東問題』だと。
これで思い当たるのが、大阪は朝日放送制作の『探偵!ナイトスクープ』が昨春、ゴールデン特番で全国ネットされた際、関東でだけ断ラス視聴率だった事。
『探偵!ナイトスクープ』全国デビューも視聴率苦戦 http://news.ameba.jp/domestic/2009/03/35338.html
>3月17日 08時20分
>16日、関東地区で19時から約2時間放送された『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)の視聴率は5.3%(ビデオリサーチ調べ)だった。21年にわたる長寿番組で、関西地区では深夜帯にもかかわらず20%を超えることが多いお化け番組も、関東地区では振るわなかった。
>『ザ!鉄腕!DASH!!』『大河ドラマ・天地人』など人気番組が目白押しの時間帯ではあるが、19時からの1時間番組であるテレビ東京の『田舎に泊まろう!』の6.5%にも劣り、同時間帯最下位。
かつてテレ朝でもネットしてたが視聴率不振で撤退、これを受けて関東では独立系U局がネットしてるのだが、この大コケは番組のテイストが関東に合わないとか言う以前に、関東でしか生活した事のない人間にはこの番組をそもそも知らない人が少なからず居る事を裏付けてたなと。同時に、これは競馬がまだまだマイナーである事の証左でもある。競馬ファンにとっちゃ『中央競馬ワイド中継』『中央競馬ハイライト』は正にキラーコンテンツ、U局なしには成立しない。関東でも競馬ファンなら『ナイトスクープ』は知ってて、然るにこのテイタラクだもの( ´-`)y-~~~
ippachi_bakuchiuchi at 22:21│コメント(0)