讃岐うどん
October 19, 2013
高松天満屋、来年3月に閉店/後継企業の選定急ぐ http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20131018000370
>2013/10/19 09:34
高松天満屋が入るコトデン瓦町ビル=香川県高松市常磐町1丁目 http://www.shikoku-np.co.jp/img_news.aspx?id=20131018000370&no=1
>天満屋(岡山市)は18日、高松天満屋(高松市常磐町1丁目)を来年3月末で閉店すると発表した。高松天満屋は2001年にコトデン瓦町ビルにオープンしたが、百貨店や大型量販店との競争激化、長引く不況による売り上げ低迷から閉店を決めた。新たなテナントは、ビルを所有する高松琴平電気鉄道(高松市)が選定を急いでいる。
>高松天満屋は、01年4月に閉店したコトデンそごうの後継として、同年9月にオープン。ビルの8階から地下1階までに約250店が入り、売り場面積は約2万8千平方メートル。ファッションだけでなく、雑貨を充実させるなど若者に配慮した店舗構成で、売り上げを伸ばしていた。
>しかし、同じ中心市街地にある百貨店、郊外に立地する大型量販店などとの間で競争が激化。さらに長引く個人消費の低迷も重なり、04年度の151億円をピークに売り上げが減少した。07、10年には大規模なリニューアルでてこ入れを図ったが、06年度から06年度から7年連続で前年割れしており、12年度の売り上げは89億1200万円まで下がった。
>天満屋は「オープン当時とは周辺環境が様変わりする中、経営を維持していくことは困難と判断した」と説明。
高松天満屋閉店/商店街再開発、集客に響く http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20131019000081
>2013/10/19 09:35
>天満屋が高松天満屋の来年3月末での閉店を表明した18日、コトデン瓦町ビルが再び激震に襲われた。長引く消費低迷などを背景にした撤退だが、同ビルは高松市中心部のにぎわい創出の中核を担うだけに、後継テナントの選定が急がれる。
>天満屋は、2001年1月に民事再生法を申請、4月に閉店したコトデンそごうの後継として、いち早く名乗りを上げた。岡山の地方百貨店として成長してきた同社にとって高松進出は悲願だったとされ、高松天満屋は、別会社化し、同年9月にオープンした。
>しかし、高松市内では、ゆめタウン高松が1998年に開業。その後もイオンモール高松など郊外型の大型量販店のオープンが相次ぎ、商業地図は大きく塗り変わった。
>一方、デフレで高級店が苦戦する中、高松三越との競合も続き、丸亀町商店街の再開発で人の流れが北に集中。リーマン・ショック後の消費低迷も相まって、売り上げは落ち込んでいた。
>天満屋の高松撤退はこれまでにも何度も取りざたされたが、関係者によると、ビルを所有する琴電との間で具体的な今年に入ってから。高松のにぎわい創出に貢献してきた天満屋だが、お膝元の岡山市でイオンが大型店を建設する計画が浮上、資本を岡山に集中する必要に迫られたとみられる。昨年3月には広島市中心部の店舗も閉店している。
>駅ビルが空きビルのままでは地域経済に与える影響は大きい。景気回復の流れが都市部から地方へと広がることが期待される中、後継テナントの一日も早い決定が望まれる。
>(報道部・福原健二)
香川県には旅打ちで二度行った事があって、どちらも目的地は観音寺競輪だったのだが、一回目の時はまだ直接行く手段がなく、夜行バスで高松→JRで観音寺だった。それでそのままJRに乗っても観音寺着が早過ぎるし高松市で何も見ないのも芸がない、なもんで駅周辺をちょっとだけ散策した。なにぶん昔の事なのでそれだけで決め付ける訳にはいかんのだが、取り敢えず旅行者には優しくないなと。街の玄関口(=JR高松)と繁華街(=琴電瓦町)が異なるのは地方都市の常だが、こういうトコではクルマ使えないと行動の自由度が乏しい。で、今でこそうどん目当ての観光客は珍しくないが、昔からさぬきうどんは全国的知名度を誇ってたとはいえ、それ目当てに香川県に来るなんつうのは物好きに限られてた。高松は本来は県都であり商都であり四国への玄関口(=交通拠点)であって、だから遠方から来訪する人はビジネス利用がメイン、多くはない観光客の不満に耳を傾ける必要もなかった。東名京阪神からの四国への玄関口機能が徳島県に取って代わられ危機感を募らせたのだろう、香川県がうどんを観光需要の核に据えようと注力し出したのがここ一、二年だが、だったら観光客にももうちょっと気軽にうどん味わえる環境作って欲しいと思う。
で、この空きビルだが、ラーメンテーマパークみたくうどん館にすりゃ良いのにと思う。いろんな媒体で特集されるさぬきうどんの有名店は県全域に点在しており、広くはない香川県とはいえ何件も食べ歩くのはホネだし、何より営業時間が平日午前中オンリーなんて店も少なくない。元が地元民のソウルフードなんだから観光客なんかに迎合する事はない…っつうのは正論だが(迎合し過ぎておかしくなった札幌ラーメンみたいな悪例もあるし)、でもやっぱり県主導の派手な広報宣伝に軽い気持ちでやって来た観光客にとっちゃハードル高過ぎ、殿様商売に映るだろう。瓦町にそれだけのスペースがあるんだったら県の方から市に声掛けて、音頭取って各うどん店に働き掛けて出店要請すりゃ良いのにと思う。実現したら、俺も高松競輪旅打ちの楽しみが増えるんだけどさ(´∀`)
>2013/10/19 09:34
高松天満屋が入るコトデン瓦町ビル=香川県高松市常磐町1丁目 http://www.shikoku-np.co.jp/img_news.aspx?id=20131018000370&no=1
>天満屋(岡山市)は18日、高松天満屋(高松市常磐町1丁目)を来年3月末で閉店すると発表した。高松天満屋は2001年にコトデン瓦町ビルにオープンしたが、百貨店や大型量販店との競争激化、長引く不況による売り上げ低迷から閉店を決めた。新たなテナントは、ビルを所有する高松琴平電気鉄道(高松市)が選定を急いでいる。
>高松天満屋は、01年4月に閉店したコトデンそごうの後継として、同年9月にオープン。ビルの8階から地下1階までに約250店が入り、売り場面積は約2万8千平方メートル。ファッションだけでなく、雑貨を充実させるなど若者に配慮した店舗構成で、売り上げを伸ばしていた。
>しかし、同じ中心市街地にある百貨店、郊外に立地する大型量販店などとの間で競争が激化。さらに長引く個人消費の低迷も重なり、04年度の151億円をピークに売り上げが減少した。07、10年には大規模なリニューアルでてこ入れを図ったが、06年度から06年度から7年連続で前年割れしており、12年度の売り上げは89億1200万円まで下がった。
>天満屋は「オープン当時とは周辺環境が様変わりする中、経営を維持していくことは困難と判断した」と説明。
高松天満屋閉店/商店街再開発、集客に響く http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20131019000081
>2013/10/19 09:35
>天満屋が高松天満屋の来年3月末での閉店を表明した18日、コトデン瓦町ビルが再び激震に襲われた。長引く消費低迷などを背景にした撤退だが、同ビルは高松市中心部のにぎわい創出の中核を担うだけに、後継テナントの選定が急がれる。
>天満屋は、2001年1月に民事再生法を申請、4月に閉店したコトデンそごうの後継として、いち早く名乗りを上げた。岡山の地方百貨店として成長してきた同社にとって高松進出は悲願だったとされ、高松天満屋は、別会社化し、同年9月にオープンした。
>しかし、高松市内では、ゆめタウン高松が1998年に開業。その後もイオンモール高松など郊外型の大型量販店のオープンが相次ぎ、商業地図は大きく塗り変わった。
>一方、デフレで高級店が苦戦する中、高松三越との競合も続き、丸亀町商店街の再開発で人の流れが北に集中。リーマン・ショック後の消費低迷も相まって、売り上げは落ち込んでいた。
>天満屋の高松撤退はこれまでにも何度も取りざたされたが、関係者によると、ビルを所有する琴電との間で具体的な今年に入ってから。高松のにぎわい創出に貢献してきた天満屋だが、お膝元の岡山市でイオンが大型店を建設する計画が浮上、資本を岡山に集中する必要に迫られたとみられる。昨年3月には広島市中心部の店舗も閉店している。
>駅ビルが空きビルのままでは地域経済に与える影響は大きい。景気回復の流れが都市部から地方へと広がることが期待される中、後継テナントの一日も早い決定が望まれる。
>(報道部・福原健二)
香川県には旅打ちで二度行った事があって、どちらも目的地は観音寺競輪だったのだが、一回目の時はまだ直接行く手段がなく、夜行バスで高松→JRで観音寺だった。それでそのままJRに乗っても観音寺着が早過ぎるし高松市で何も見ないのも芸がない、なもんで駅周辺をちょっとだけ散策した。なにぶん昔の事なのでそれだけで決め付ける訳にはいかんのだが、取り敢えず旅行者には優しくないなと。街の玄関口(=JR高松)と繁華街(=琴電瓦町)が異なるのは地方都市の常だが、こういうトコではクルマ使えないと行動の自由度が乏しい。で、今でこそうどん目当ての観光客は珍しくないが、昔からさぬきうどんは全国的知名度を誇ってたとはいえ、それ目当てに香川県に来るなんつうのは物好きに限られてた。高松は本来は県都であり商都であり四国への玄関口(=交通拠点)であって、だから遠方から来訪する人はビジネス利用がメイン、多くはない観光客の不満に耳を傾ける必要もなかった。東名京阪神からの四国への玄関口機能が徳島県に取って代わられ危機感を募らせたのだろう、香川県がうどんを観光需要の核に据えようと注力し出したのがここ一、二年だが、だったら観光客にももうちょっと気軽にうどん味わえる環境作って欲しいと思う。
で、この空きビルだが、ラーメンテーマパークみたくうどん館にすりゃ良いのにと思う。いろんな媒体で特集されるさぬきうどんの有名店は県全域に点在しており、広くはない香川県とはいえ何件も食べ歩くのはホネだし、何より営業時間が平日午前中オンリーなんて店も少なくない。元が地元民のソウルフードなんだから観光客なんかに迎合する事はない…っつうのは正論だが(迎合し過ぎておかしくなった札幌ラーメンみたいな悪例もあるし)、でもやっぱり県主導の派手な広報宣伝に軽い気持ちでやって来た観光客にとっちゃハードル高過ぎ、殿様商売に映るだろう。瓦町にそれだけのスペースがあるんだったら県の方から市に声掛けて、音頭取って各うどん店に働き掛けて出店要請すりゃ良いのにと思う。実現したら、俺も高松競輪旅打ちの楽しみが増えるんだけどさ(´∀`)
ippachi_bakuchiuchi at 20:31│コメント(0)