計画停電

March 17, 2011

計画停電:大規模停電、薄氷の回避 鉄道各社が協力 http://mainichi.jp/select/biz/news/20110318k0000m040080000c.html
>海江田万里経済産業相は17日、緊急会見し、同日夕から東京電力管内で「予測不能な大規模停電発生の恐れがある」ことを明らかにした。朝からの冷え込みで暖房利用が増えた上、帰宅ラッシュで列車本数の増える夕方以降、電力需要が供給を上回る見通しとなったため。この日は列車の間引き運転などで大規模停電は回避したが、需給逼迫(ひっぱく)のリスクに直面したことを受け、東電は計画停電強化の検討に入った。
>東電は同日午前7時から、地域ごとに五つに分けたグループへの電力供給を順番で止める計画停電を開始。寒さの影響で、午前9〜10時の平均需要は3330万キロワットと、供給能力の3350万キロワットの99.4%に迫り、14日からの計画停電で初めて、対象地域全1440万世帯の電気を止めた。午前中に停電した計599万世帯については夕方にも、同日2回目の停電を実施。停電世帯は延べ1820万世帯に達した。
>それでも午後6〜7時のピーク時、4000万キロワット超の需要が見込まれたことから、海江田氏は会見で、大規模停電の可能性に言及しながら「電力消費を自粛してほしい」と呼びかけた。これを受け、鉄道各社が17日夕の帰宅ラッシュ時、列車の運行本数を減らすなど、大口需要者らによる節電の動きが広がり、「夕方の需要を、供給より少ない3050万キロワットに抑えられた」(東電の藤本孝副社長)。
>だが、東電は18日も、夕方の需要が4000万キロワットと、供給能力(3400万キロワット)を上回ると予想している。藤本副社長は17日の会見で、▽停電時間(現行最大3時間)の延長▽夕方の需要ピーク時の同時停電グループ数を、現在の2組から3組に増やす−−などの計画停電強化策を検討する意向を示した。
>東電によると、電力需要が供給能力を上回った場合、一定地域ごとに停電させることで対応する。藤本副社長は「(東電管内が一度に)全部停電することは絶対にない」と語った。【増田博樹、宮崎泰宏、石原聖】
>毎日新聞 2011年3月17日 20時24分

どこが『計画』停電だ、行き当たりばったりも良いトコだろ。これ俺が知ったのネットで3時過ぎ、TVで流れたのは4時回ったかちょっと前かっつうぐらい、そら帰宅ラッシュ、パニックにもなるわ。まあ大規模停電防げたのは良いとしても。今日みたいに急に寒い(あるいは暑い)日が突発的に…なんつう事はそう滅多に無いんだから、東電は早急に6月ぐらいまでの計画停電のスケジュール発表して欲しいもんだ。でないと個人はもちろんだが企業も身動き取れない、それは経済の停滞いや縮小を招くし、それは復興支援のエネルギーの低下でもあるんだから。停電有りを基本に「今日は余裕有るんでしません」ってスタンスなら3ヶ月と言わず半年先、年内一杯だって発表出来るだろうに。
 そいでバクチ話だが、競馬はその日その日が独立してて、だから5日間連続開催と事前に発表したうちの特定の一日だけ中止とか、すぐ対応出来る(代替日程とかはともかく、中止それ自体は)。対して競輪競艇オートは僅かな例外を除いて勝ち上がり制の2〜6日間トーナメント、対応が厄介だ。決勝の日に台風とかで実施不可能、順延も不可で開催打ち切りってのは有る。開催途中日の時も定められた制度が有る。しかし有るかもしれない前提で開催日程組んだら、選手から不満の声が挙がるだろう。また競輪競艇オートは競馬の様に希望レースにエントリーする方式ではない、中央団体が各選手を各場に出場斡旋するシステムだから、特定の選手が停電に引っ掛かる・引っ掛からないといったムラが必ず出る、それは選手の収入に直結する。…いやホント、東電には早く停電スケジュール発表して欲しいもんだわさ(´・ω・`)

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