永井聖美

May 17, 2011

 寝る前の事なので気持ち的には昨日の続きなのだが、0時回って日付的には今日の事なんで今日書く。チバテレの『アグレッシブですけど、何か?』っつう番組なのだが、
アグレッシブですけど、何か?-次回予告- | 広島ホームテレビ http://www.home-tv.co.jp/agre/next.html
調べたらこっちでも年明けからやってたらしいけど、気付いたの初めてだったんでしゃあない。とにかく初めて視るその番組は、『水曜どうでしょう』辺りから流行りの地方局制作ヴァラエティの融通パターンで、俺は出演者3人を誰一人知らないがO.A.地域…少なくとも地元・広島では知られた存在なのだろう。
 で、今回の企画は、番組制作費を競艇で(それも10万円一点買いで)増やしましょうと。以前競馬や競輪でもやってたようだがその競艇篇、しかし3人共競艇どころか普段3競オートやらない(と判断した理由は後述)、それが目一杯追い込まれ苦悩苦闘する様を楽しむ残酷な視聴者&スタッフ…っつうとミもフタもないな、要は苦境を体当たりで切り抜けろ!と。
 で、これだけなら大した事なさそうだけどそこはローカル、出演者がスレてない。例えば東京や大阪制作の番組だったら、出てる芸人も「ヒドい目に会う=美味しい」ってTV的文法を学習してて、それは受け手のこっちにまで刷り込まれてる、だから躊躇せず買って、負けたら負けたでボロクソ言われてリアクション勝負でV終わり…って結末まで読める。もう、全員にコンセンサスが生まれちゃってる。ところがこっちの出演者は、それはもう真剣に考えて悩んで悩んで悩んで悩んで…ってのが「もう最近ロクなヴァラエティないわーつまらんわー(´・ω・`) 」って俺には物凄く新鮮で。
 まあとにかく、舞台は浜名湖のオール女子戦。今日一番自信あるのを訊かれたガイド役のスポニチ記者は最終Rの永井聖美を、次いで固いのも8Rの永井で【2】→【1】と推しつつ「外れたら?そんな事に罪悪感一々持ってたら記者なんか出来ませんよ」と開き直る。んで出演者は1レースからずっと脳内投票でシミュレーションしつつなかなか当たらん、とか言ってるうちに問題の8R。ここで、前夜に旅館の一室で浴衣ディスカッションしてた時のV挿入。

 「番組が『アグレッシブですけど、何か?』だからアグレッシヴに
 行かなきゃみたいになってるけど、そうする事で逆に逃げてるみたいな
 (「ダメで元々と最初から言い聞かせてる」的な)。でも俺、本当に
 増やしたいんだよ。それこそ複勝とか、ワイドでも増やしたいんだよ」
 「でもそうやってディフェンシヴに買って、それで外したらありとあらゆる
 非難を全身に浴びるよ、お前はそれだけの覚悟が出来てるの?」

それこそ普通のヴァラエティ的な番組の成立のさせ方を一応考慮もしつつ、ここから締切時間までの間ずっと長い長い葛藤。全身全霊傾けて熟考し、締切間際に「行きます!複勝の【1】【2】で」
 ここで前述の、普段3競オートに接してない事が露呈する。一点買いルールだから【1】と【2】の複を買うのは反則だし、【1】=【2】なら連複だ。それをゴッチャにしちゃってるから書式不備でマークカードが機械に受け付けられず、係員とアタフタしてるうちに締切。呆然。レースは【2】→【4】だったため命拾いしてるのだが、超初歩的ミスやらかしたショックは簡単には消えない。「切り換えて9R行きますか」「いや、俺、ちょっと…」背もたれに体を預け中空の一点を凝視し続けたまま(しかしピントはおそらく合ってない)空返事。これで来週に続く。
 これこれの期日までにこれこれの金額が必要で、それにはバクチ必須だけどこのレースに100%の自信がある訳ではなく…っつう究極的崖っ淵決断を迫られる状況に陥った事は、幸か不幸か俺はない。が、バクチ小説や映画やドラマや漫画で何度となく目にしてる事であって、それを彼らが体現しているのはちょっと羨ましくもある。いや来週以降この番組必見だわさ。でもってゆくゆくはオート篇もやって、是非3競オート完全制覇してもらいたいもんだ(・∀・)ニヤニヤ

Odds Against Tomorrow
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アーティスト:Modern Jazz Quartet
販売元:Blue Note Records
発売日:1990-01-05
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【追記】
アグレッシブですけど、何か?:広島発、話題のバラエティーがDVDに http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20110509mog00m200039000c.html
>番組制作費をギャンブルで稼ぐなど独自企画で話題の広島ホームテレビの人気深夜バラエティー番組「アグレッシブですけど、何か?」(毎週水曜深夜0時15分放送)がDVD化され26日に発売される。価格は2940円。
>「アグレッシブですけど、何か?」は、タレントの中島尚樹さんが司会を務める深夜バラエティー番組で、「日本一のローカル番組」を目標に07年4月に広島ホームテレビでスタート。何の接点もないところから、人の紹介だけであこがれの人に会いに行く「アグレッシブで会いましょう」、さまざまな物事の限界値を体を張って検証していく「限界キッド」、ギャンブルで番組制作費を稼ぐ「番組制作費一点賭けツアー」などの企画が人気を集め、たびたび同時間帯トップの高視聴率を記録。ローカル番組としては異例の人気に放送局も増え、現在は東北から九州まで13局14県で放送されている。
>DVDでは、高視聴率を記録した「アグレッシブで会いましょう」の「『ONE PIECE』の尾田栄一郎先生に会いたい!」と「限界キッド」の「24時間で開催するクラス会の限界は?」の2本を収録。12日まで全国のローソンで先行予約を受け付け、予約特典として特製ステッカーをプレゼントする。(毎日新聞デジタル)
>2011年5月9日

(´・∀・`)ヘー

アグレッシブですけど、何か? (つながり放浪編) [DVD]
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出演:中島尚樹
販売元:広島ホームテレビ
発売日:2011-05-25

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