児玉広志
February 19, 2016
高齢者金融トラブル続出 瀬戸内が危ない http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278202/021700017/
>2016年02月18日 宗像 誠之、中 尚子
>瀬戸内海の島々で、金融関連のトラブルに巻き込まれる高齢者が後を絶たない。背景には、意外な資産家の多さや島の閉鎖性に目を付けた“裏”と“表”の金融業者の存在がある。
瀬戸内海国立公園の特別地域に指定されている景勝地「寒霞渓」から見た小豆島町の市街地 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278202/021700017/ph01.jpg
>「小豆島における高齢者を狙う金融詐欺は、残念ながら、今に始まったことではない」。香川県小豆県民センター相談員の平林有里子氏はこう話す。
>なぜ小豆島は、詐欺グループに狙われるのか。現地取材からはいくつかの理由が浮かび上がる。
>一つは、単純に、「知られざる資産家集積エリア」であることだ。
>高松市の北東約20キロメートル沖に浮かぶ小豆島では、温暖な瀬戸内式気候を生かし、随所でオリーブなどが栽培されている。しょうゆやそうめん、つくだ煮、ごま油など全国区で競争力のある地場産品も多い。このため、島の一部は江戸時代には幕府の「天領」として、重要な財源になっていたほどだ。
>石材の採掘も盛んで、小豆島の石は大阪城の石垣に使われた歴史もあり、今も湾岸工事用などで需要がある。こうしたことから、地場企業の経営層や地権者など富裕層が多く、実際、島を歩けば“オリーブ御殿”“しょうゆ御殿”をいくつも見かけることができる。
>そんな状況に輪をかけて、2000年代前半以降、「小豆島=投資好きの富裕層が暮らす島」というイメージが全国的に広まってしまった。きっかけは、当時、絶大な人気を誇った投資信託「グローバル・ソブリン・オープン(通称グロソブ)」が現地で爆発的に売れ、一部メディアで「グロソブの島」などと紹介されたことだ。
>主要先進国のソブリン債券を主な投資対象とするグロソブは、毎月分配型投資信託の先駆けとして、2000年頃から全国的に流行。2000年代初頭には、7000円前後の基準価額で毎月1万口当たり60円の分配金が出ていた。仮に2000万円投資していれば毎月17万円、2億円なら170万円の分配金が出ていたことになる。年金だけでは心もとないと考えていた高齢者が、低リスクで毎月の収入を確保する手段として買い求めたのも無理はない。
>その傾向が顕著に表れたのが小豆島だった。2007年頃には、人口が3万人程度の小豆島で、約100億円分のグロソブが保有されていたという。
>「もともと資産がある上、島内に娯楽が少なくカネの使い道がないため、投資に回せる資金が多い。地域の人々の多くは顔見知りのため、『投資信託でもうけたカネで車を買い替えた』といった噂はすぐ伝わる。遅れてなるものかと、資産を持つ島民の多くが投資に走ってしまった」とある島民は説明する。
>こうして、小豆島は詐欺グループの間で「一定の資産を保有し、投資に興味がある高齢者が数多く暮らす島」と位置付けられてしまった。
>(日経ビジネス2015年11月30日号より転載)
何だそりゃ。小豆島ってそんな凄いトコだったのか。俺なんか小豆島=児玉広志ってイメージしかなくて
児玉 広志 - 選手近況成績|KEIRIN.JP
それがまさか、こんなにも富める島であったとは知らなんだ。何なら児玉の家ですら普通クラスだった…まで有り得るんだな。しかし、それほどまでに富んだ島であるが故に悪者達が虎視眈々、と。鴨ネギ一網打尽まである猟場とあれば、そりゃにモノせんと爪と牙を研ぎ澄ます狼が来ない居方がおかしい。そうか、児玉広志はこういう環境下にあったのか…( ´-`)y-~~~
>2016年02月18日 宗像 誠之、中 尚子
>瀬戸内海の島々で、金融関連のトラブルに巻き込まれる高齢者が後を絶たない。背景には、意外な資産家の多さや島の閉鎖性に目を付けた“裏”と“表”の金融業者の存在がある。
瀬戸内海国立公園の特別地域に指定されている景勝地「寒霞渓」から見た小豆島町の市街地 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/278202/021700017/ph01.jpg
>「小豆島における高齢者を狙う金融詐欺は、残念ながら、今に始まったことではない」。香川県小豆県民センター相談員の平林有里子氏はこう話す。
>なぜ小豆島は、詐欺グループに狙われるのか。現地取材からはいくつかの理由が浮かび上がる。
>一つは、単純に、「知られざる資産家集積エリア」であることだ。
>高松市の北東約20キロメートル沖に浮かぶ小豆島では、温暖な瀬戸内式気候を生かし、随所でオリーブなどが栽培されている。しょうゆやそうめん、つくだ煮、ごま油など全国区で競争力のある地場産品も多い。このため、島の一部は江戸時代には幕府の「天領」として、重要な財源になっていたほどだ。
>石材の採掘も盛んで、小豆島の石は大阪城の石垣に使われた歴史もあり、今も湾岸工事用などで需要がある。こうしたことから、地場企業の経営層や地権者など富裕層が多く、実際、島を歩けば“オリーブ御殿”“しょうゆ御殿”をいくつも見かけることができる。
>そんな状況に輪をかけて、2000年代前半以降、「小豆島=投資好きの富裕層が暮らす島」というイメージが全国的に広まってしまった。きっかけは、当時、絶大な人気を誇った投資信託「グローバル・ソブリン・オープン(通称グロソブ)」が現地で爆発的に売れ、一部メディアで「グロソブの島」などと紹介されたことだ。
>主要先進国のソブリン債券を主な投資対象とするグロソブは、毎月分配型投資信託の先駆けとして、2000年頃から全国的に流行。2000年代初頭には、7000円前後の基準価額で毎月1万口当たり60円の分配金が出ていた。仮に2000万円投資していれば毎月17万円、2億円なら170万円の分配金が出ていたことになる。年金だけでは心もとないと考えていた高齢者が、低リスクで毎月の収入を確保する手段として買い求めたのも無理はない。
>その傾向が顕著に表れたのが小豆島だった。2007年頃には、人口が3万人程度の小豆島で、約100億円分のグロソブが保有されていたという。
>「もともと資産がある上、島内に娯楽が少なくカネの使い道がないため、投資に回せる資金が多い。地域の人々の多くは顔見知りのため、『投資信託でもうけたカネで車を買い替えた』といった噂はすぐ伝わる。遅れてなるものかと、資産を持つ島民の多くが投資に走ってしまった」とある島民は説明する。
>こうして、小豆島は詐欺グループの間で「一定の資産を保有し、投資に興味がある高齢者が数多く暮らす島」と位置付けられてしまった。
>(日経ビジネス2015年11月30日号より転載)
何だそりゃ。小豆島ってそんな凄いトコだったのか。俺なんか小豆島=児玉広志ってイメージしかなくて
児玉 広志 - 選手近況成績|KEIRIN.JP
それがまさか、こんなにも富める島であったとは知らなんだ。何なら児玉の家ですら普通クラスだった…まで有り得るんだな。しかし、それほどまでに富んだ島であるが故に悪者達が虎視眈々、と。鴨ネギ一網打尽まである猟場とあれば、そりゃにモノせんと爪と牙を研ぎ澄ます狼が来ない居方がおかしい。そうか、児玉広志はこういう環境下にあったのか…( ´-`)y-~~~
ippachi_bakuchiuchi at 21:05│コメント(0)
March 17, 2015
千代鳳3場所連続「まげつかみ」の反則勝利 http://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1447830.html
>[2015年3月17日8時59分 紙面から]
勢(右)にまげをつかまれる千代鳳。3場所連続の反則勝ちとなった(撮影・築山幸雄) http://cache2.nipc.jp/battle/sumo/news/img/sumo-ikioi-nt150317-w500_0.jpg
><大相撲春場所>◇9日目◇16日◇大阪・ボディメーカーコロシアム
>春の珍事だ! 東前頭12枚目の千代鳳(22=九重)が、十両以上では史上初めて3場所連続まげつかみでの反則勝ちを収めた。同13枚目の勢(28)に小手投げを食らい、軍配は相手に上がったが、物言いの末にまげをつかまれたと判定され“逆転勝ち”。7勝目を挙げ、勝ち越しに王手をかけた。
>思わぬ勝利だった。取組前から勢コールが鳴り響き「集中できなかった」。体が動かず、小手投げを食らって前のめりに倒れこんだ。軍配は勢に上がったが、物言いがついた。ビデオ確認も含めた協議の末、勢の左手が、まげをつかんでいたと判定された。“大逆転”の反則勝ちだった。
>史上初のおまけもついた。まげをつかまれての白星は昨年九州、今年初場所に続いて3場所連続。十両以上で過去になかった珍事だが、千代鳳のスタイルが、反則を誘っているとも言える。頭を下げて低い体勢で押し込む相撲で、簡単には前に落ちない。相手はたまらず頭を押さえようとして、まげに手が掛かってしまう。
>今場所から取組直前の「ホッ」という気合のせき払いを中止。力士会で白鵬から禁止を厳命され、師匠の九重親方(元横綱千代の富士)にも自粛するよう言われていた。その影響も心配されたが、9日目で早くも7勝目。「あと1番です」。次は自分の手でしっかり勝利をつかみ、ホッとひと息つきたい。【木村有三】
>◆まげつかみ 公認相撲規則で定められた8つの禁じ手の1つ。昨年九州場所から条文を改正し、禁じ手反則第1条2項「頭髪を故意につかむこと」の「故意に」を削除した。規則が定められた55年夏場所以降、十両以上では今回で44度目。39度は平成以降に起きている。勝ちでは千代鳳の3度が最多。嘉風、琴勇輝、玉鷲、富士東が2度で続く。負けは今回の勢と阿覧が最多3度。五城楼、北勝力、日馬富士が2度負けている。平幕が横綱に反則勝ちしても金星とは認められない。
児玉広志がすぐ思い浮かんだのは俺だけではあるまいて。
児玉 広志 - 選手プロフィール|KEIRIN.JP
競輪選手の自転車は全てオーダーメイドで、だからフレームのサイズからパイプの角度までマチマチで、そして児玉のそれは後パイプの立った…と言うがタイヤ位置に対してサドルが前に位置すると言えば良いか、その分ハンドルを下げざるを得ないから、ライディングフォームがそれこそ千代鳳よろしく極端な前傾姿勢になる。そういう変則的なフレームがもたらすメリットは強烈な伸び、いわゆる縦の脚で、反面、横の動きに滅法弱い。ブロックどころかちょっと擦っただけで落車するものだから、落車させた方は失格を取られるし、追走してる選手も乗り上げて落車させられたりと迷惑この上ない。だからビッグレースを獲りまくり華々しい活躍をする一方で「レースクラッシャー」などと呼ばれ、車券客からもしばしば忌み嫌われたものだ。その後は度重なる落車のダメージか、めっきり弱くなってしまったが…( ´-`)y-~~~
ウィチタ・フォールズ
アーティスト:パット・メセニー&ライル・メイズ
販売元:ユニバーサル
発売日:2014-04-22
>[2015年3月17日8時59分 紙面から]
勢(右)にまげをつかまれる千代鳳。3場所連続の反則勝ちとなった(撮影・築山幸雄) http://cache2.nipc.jp/battle/sumo/news/img/sumo-ikioi-nt150317-w500_0.jpg
><大相撲春場所>◇9日目◇16日◇大阪・ボディメーカーコロシアム
>春の珍事だ! 東前頭12枚目の千代鳳(22=九重)が、十両以上では史上初めて3場所連続まげつかみでの反則勝ちを収めた。同13枚目の勢(28)に小手投げを食らい、軍配は相手に上がったが、物言いの末にまげをつかまれたと判定され“逆転勝ち”。7勝目を挙げ、勝ち越しに王手をかけた。
>思わぬ勝利だった。取組前から勢コールが鳴り響き「集中できなかった」。体が動かず、小手投げを食らって前のめりに倒れこんだ。軍配は勢に上がったが、物言いがついた。ビデオ確認も含めた協議の末、勢の左手が、まげをつかんでいたと判定された。“大逆転”の反則勝ちだった。
>史上初のおまけもついた。まげをつかまれての白星は昨年九州、今年初場所に続いて3場所連続。十両以上で過去になかった珍事だが、千代鳳のスタイルが、反則を誘っているとも言える。頭を下げて低い体勢で押し込む相撲で、簡単には前に落ちない。相手はたまらず頭を押さえようとして、まげに手が掛かってしまう。
>今場所から取組直前の「ホッ」という気合のせき払いを中止。力士会で白鵬から禁止を厳命され、師匠の九重親方(元横綱千代の富士)にも自粛するよう言われていた。その影響も心配されたが、9日目で早くも7勝目。「あと1番です」。次は自分の手でしっかり勝利をつかみ、ホッとひと息つきたい。【木村有三】
>◆まげつかみ 公認相撲規則で定められた8つの禁じ手の1つ。昨年九州場所から条文を改正し、禁じ手反則第1条2項「頭髪を故意につかむこと」の「故意に」を削除した。規則が定められた55年夏場所以降、十両以上では今回で44度目。39度は平成以降に起きている。勝ちでは千代鳳の3度が最多。嘉風、琴勇輝、玉鷲、富士東が2度で続く。負けは今回の勢と阿覧が最多3度。五城楼、北勝力、日馬富士が2度負けている。平幕が横綱に反則勝ちしても金星とは認められない。
児玉広志がすぐ思い浮かんだのは俺だけではあるまいて。
児玉 広志 - 選手プロフィール|KEIRIN.JP
競輪選手の自転車は全てオーダーメイドで、だからフレームのサイズからパイプの角度までマチマチで、そして児玉のそれは後パイプの立った…と言うがタイヤ位置に対してサドルが前に位置すると言えば良いか、その分ハンドルを下げざるを得ないから、ライディングフォームがそれこそ千代鳳よろしく極端な前傾姿勢になる。そういう変則的なフレームがもたらすメリットは強烈な伸び、いわゆる縦の脚で、反面、横の動きに滅法弱い。ブロックどころかちょっと擦っただけで落車するものだから、落車させた方は失格を取られるし、追走してる選手も乗り上げて落車させられたりと迷惑この上ない。だからビッグレースを獲りまくり華々しい活躍をする一方で「レースクラッシャー」などと呼ばれ、車券客からもしばしば忌み嫌われたものだ。その後は度重なる落車のダメージか、めっきり弱くなってしまったが…( ´-`)y-~~~
ウィチタ・フォールズ
アーティスト:パット・メセニー&ライル・メイズ
販売元:ユニバーサル
発売日:2014-04-22
ippachi_bakuchiuchi at 21:36│コメント(0)
January 26, 2015
気が付いたら太田真一がA級に落ちてた。
出走表詳細|KEIRIN.JP
今頃気付いたって、いかに俺が競輪をちゃんと見なくなったかって事の証明ではあるが、それにしてもグランプリレーサーのA落ち緒戦が4番車と来たもんだ。最後に特別(つってもグランプリの他には一度きりだが)獲ったのは11年半前の寛仁親王牌。近年は選手会の仕事に忙殺されてるようだが、いつの間にこんなになっちゃったのか?同県の平原康多がノシ上がって来た時期に、
選手情報:平原 康多 選手プロフィール|KEIRIN.JP
太田もその強さを維持出来てたら、もうちょっと踏みとどまれだろうに。でもって結果は、
レース競走結果|KEIRIN.JP
まあ、S級とA級じゃペースもかなり違うし、自力型よりマーカーの方が戸惑うっつう話もはよく聞く。しかしそれにしても、お客さんも残酷なまでに正直だ。直付けするウマとは10点差、33バンクの中でも直線の短い松戸とはいえ、流れ込みの【1】→【4】が一番人気にも拘らず4.4倍も付く(=一本被りでない)、
オッズ|KEIRIN.JP
そして交わしの【4】→【1】は17.5倍も。さらにそれ以外の太田アタマは全部万車券とは。三連単のオッズに至っては目も当てられないほどに、太田ナメられ過ぎ。
オッズ|KEIRIN.JP
まあ頑張れ、と言うしかないのだが、しかし太田のグランプリ制覇も20世紀の話だとは。そんなに昔の事なんだなあ。
出走表詳細|KEIRIN.JP
1 児玉 広志 30 香川 66 S1 3.64
2 神山 雄一郎 31 栃木 61 S1 3.57
3 東出 剛 35 千葉 54 S1 3.77
4 小倉 竜二 23 徳島 77 S1 3.57
5 金古 将人 27 福島 67 S1 3.64
6 山口 幸二 31 岐阜 62 S1 3.57
7 吉岡 稔真 29 福岡 65 S1 3.57
8 小橋 正義 32 新潟 59 S1 3.57
9 太田 真一 24 埼玉 75 S1 3.57
←[7]吉岡−8小橋、[5]金古−3東出、4小倉、[9]太田−2神山−6山口−1児玉
このレース、俺はオグリュウ→太田で勝負してた。当時、神山はまだ自力も使えてて、それでも番手を回る事が増えて来て、でもまだヨコは不得手なもんだからブロックもかなり荒く、しばしば落車事故を引き起こしてた。とはいえ、それでもヨコはオグリュウの方が断然強い、神山にハタキ落とされない限り【4】→【9】一点で良いわ、と見下ろしで居た。
レース競走結果|KEIRIN.JP
本当に神山ハタキ落としやがったorz
まあそれはしょうがないのだが、後日、俺がこのレースを落車事故のリスクまで込みで買ってたと言うや、なぜか批判された事がある。流れの中での落車ならいざ知らず、最初から競るとコメントしてるのだからそういう事もあり得ると判り切った話なのに、「そんな推理は邪道だ」と。UCIルール推進派とでもと言うべき勢力が居て、彼らにとっては「競りは競輪の華」みたいな守旧派や、俺のような推理をする手合いが不都合だったから…というのが理由のようだった。そして彼らにとっての『議論』とはひたすら自分達の意見を主張し異論に耳を傾ける姿勢を一切見せず罵倒しまくるという意味だと判ったので、俺は議論する事を諦めた。その後彼らはどうしてるのかと思ったが、しばらくして、その中心人物の一人が「車券を卒業した」とのたまったのには唖然とさせられた。何ともはや ┐(´д`)┌
20/20(トゥエニイ・トゥエニイ)
アーティスト:ジョージ・ベンソン
販売元:ワーナーミュージックジャパン
発売日:2013-07-23
出走表詳細|KEIRIN.JP
今頃気付いたって、いかに俺が競輪をちゃんと見なくなったかって事の証明ではあるが、それにしてもグランプリレーサーのA落ち緒戦が4番車と来たもんだ。最後に特別(つってもグランプリの他には一度きりだが)獲ったのは11年半前の寛仁親王牌。近年は選手会の仕事に忙殺されてるようだが、いつの間にこんなになっちゃったのか?同県の平原康多がノシ上がって来た時期に、
選手情報:平原 康多 選手プロフィール|KEIRIN.JP
太田もその強さを維持出来てたら、もうちょっと踏みとどまれだろうに。でもって結果は、
レース競走結果|KEIRIN.JP
まあ、S級とA級じゃペースもかなり違うし、自力型よりマーカーの方が戸惑うっつう話もはよく聞く。しかしそれにしても、お客さんも残酷なまでに正直だ。直付けするウマとは10点差、33バンクの中でも直線の短い松戸とはいえ、流れ込みの【1】→【4】が一番人気にも拘らず4.4倍も付く(=一本被りでない)、
オッズ|KEIRIN.JP
そして交わしの【4】→【1】は17.5倍も。さらにそれ以外の太田アタマは全部万車券とは。三連単のオッズに至っては目も当てられないほどに、太田ナメられ過ぎ。
オッズ|KEIRIN.JP
まあ頑張れ、と言うしかないのだが、しかし太田のグランプリ制覇も20世紀の話だとは。そんなに昔の事なんだなあ。
出走表詳細|KEIRIN.JP
1 児玉 広志 30 香川 66 S1 3.64
2 神山 雄一郎 31 栃木 61 S1 3.57
3 東出 剛 35 千葉 54 S1 3.77
4 小倉 竜二 23 徳島 77 S1 3.57
5 金古 将人 27 福島 67 S1 3.64
6 山口 幸二 31 岐阜 62 S1 3.57
7 吉岡 稔真 29 福岡 65 S1 3.57
8 小橋 正義 32 新潟 59 S1 3.57
9 太田 真一 24 埼玉 75 S1 3.57
←[7]吉岡−8小橋、[5]金古−3東出、4小倉、[9]太田−2神山−6山口−1児玉
このレース、俺はオグリュウ→太田で勝負してた。当時、神山はまだ自力も使えてて、それでも番手を回る事が増えて来て、でもまだヨコは不得手なもんだからブロックもかなり荒く、しばしば落車事故を引き起こしてた。とはいえ、それでもヨコはオグリュウの方が断然強い、神山にハタキ落とされない限り【4】→【9】一点で良いわ、と見下ろしで居た。
レース競走結果|KEIRIN.JP
本当に神山ハタキ落としやがったorz
まあそれはしょうがないのだが、後日、俺がこのレースを落車事故のリスクまで込みで買ってたと言うや、なぜか批判された事がある。流れの中での落車ならいざ知らず、最初から競るとコメントしてるのだからそういう事もあり得ると判り切った話なのに、「そんな推理は邪道だ」と。UCIルール推進派とでもと言うべき勢力が居て、彼らにとっては「競りは競輪の華」みたいな守旧派や、俺のような推理をする手合いが不都合だったから…というのが理由のようだった。そして彼らにとっての『議論』とはひたすら自分達の意見を主張し異論に耳を傾ける姿勢を一切見せず罵倒しまくるという意味だと判ったので、俺は議論する事を諦めた。その後彼らはどうしてるのかと思ったが、しばらくして、その中心人物の一人が「車券を卒業した」とのたまったのには唖然とさせられた。何ともはや ┐(´д`)┌
20/20(トゥエニイ・トゥエニイ)
アーティスト:ジョージ・ベンソン
販売元:ワーナーミュージックジャパン
発売日:2013-07-23
ippachi_bakuchiuchi at 20:25│コメント(0)