中野浩一のK-ファン
March 06, 2012
昨夜(日付的には今朝)のチバテレ『アグレッシブですけど、何か?』久々に近所迷惑なぐらいワロタw
企画はローカルMCサミット。名古屋のスーパースター・つぼイノリオまで行かんでも、ローカルアイドルやご当地ゆるキャラがあるように各地方それぞれの著名タレントというのがいる、それらが一同に会して何やかやろう…というのは過去ハズレなしとあって今回は第6弾。
まず最初に登場はとちぎテレビのだいじお兄さん、外見は物真似芸人のホリの彫りを深くしたような、でも体操のお兄さんキャラ。続いて登場は大分のカボスひろし、バッファロー吾朗・木村がグリーンのラメの帽子を被ったような、と言えば良いか。そしてウドン国・香川からはレポーター本多春奈。最後に、基本女優なのだが青森でレポーター等もこなす百香、以上4人プラスMCの中島。
で、みんな異様なハイテンションの中、まず百香持参の八戸土産・鶴子饅頭を開く。曰く、黒砂糖や炭で黒くした皮で濾し餡を包んで焼き、表面に落雁をまぶしたと。で、これをただ食べるのも芸がないからグルメレポで…と中島がだいじお兄さんに振るや、ヒソヒソ声で「実はこのキャラで食レポやった事ないんです」しかし覚悟を決め、声を張り上げTシャツを肩までたくし上げ、二の腕の筋肉を見せ付け饅頭を口に運ぶ。少しの沈黙の後、一同固唾を飲んで見守る中発せられた言葉が「旨い」一同コケ大ブーイング。挽回を求められたカボスひろしは「良い食レポには起承転結があるんです」と豪語。「わー美味しそうですねー、じゃあ頂きまーす」と口に運ぶ、普通に咀嚼、ストップし睨み顔、目を見開く、それに中島が「あ今『起』ですよコレ」「『承』ですね、探ってます探ってます」「あ『転』来ました!」と付けて散々煽るのだが、関心の『結』が「美味しい」やっぱりか、と一同笑いを噛み殺し顔を伏せる。
舞台となったANAクラウンプラザホテル広島提供のビュッフェの食レポも、カボスが自分の前に置かれたフルーツ&生ハムをやろうとするや、だいじお兄さんと「苺は許さんぞ!(←栃木県は苺収穫高全国一)」「いや、この苺は僕に食べられたがってるんですよ」「お前、苺の顔が見えるのか?」突如始まるアドリブ小芝居。「兄さん。目で『食べて』って僕に訴え掛けてます」「そうか…(寂し気な笑顔で)幸せにしてやってくれ」「兄さん、ぼ○▲△×…」痛恨の大噛み(´;ω;`)
もう一事が万事この調子。ウドン姫は突っ込み鋭く、百香は中島の段取り意図を無視しての発言や悪気のない毒を吐いたり、要所に存在感を示す。日本人のTV試聴時間は減る一方だと言う、確かに年々つまらなくなってるのは間違いないが、こうしてローカル番組視るとキー局にはないダイナミズムがまだまだ健在で、これを捨てるのはもったいないなと思う。東京住んでるとどうしても東京至上主義になってしまうし東京情報が全てと思い込んでしまいがちだけど、日本は広いよ、いや本当に。
去年で連続記録は途絶えてしまったが、毎年12月は山陽オートのスピード王決定戦を見に行くのが年中行事となってた、その場内には普通に地上波を映してるTVが何台かあって、「こっち(=山口県)じゃ『クイズ!ヘキサゴンII』こんな時間やってんのか」とか、東京じゃやってない『たかじんのそこまで言って委員会』視れて「日曜の昼下がりにこんな濃ゆい番組やるって凄いなー」とか思ったものだ。やはり山口県は防府競輪に旅打ちした際、泊まった新山口のホテルで初めて『中野浩一のK-ファン』『サタうま!』視れた時の感動ったらなかった。今は旅打ちも貧乏旅行ゆえ、ヒットアンドアウェイ弾丸ツアーばっかになってしまってるが、土地の文化に触れるっつう意味でもちゃんと一泊した方が良いよなやっぱ。それぞれの地の番組視てえ('A`)
ローカル・カラー
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:1987-12-21
企画はローカルMCサミット。名古屋のスーパースター・つぼイノリオまで行かんでも、ローカルアイドルやご当地ゆるキャラがあるように各地方それぞれの著名タレントというのがいる、それらが一同に会して何やかやろう…というのは過去ハズレなしとあって今回は第6弾。
まず最初に登場はとちぎテレビのだいじお兄さん、外見は物真似芸人のホリの彫りを深くしたような、でも体操のお兄さんキャラ。続いて登場は大分のカボスひろし、バッファロー吾朗・木村がグリーンのラメの帽子を被ったような、と言えば良いか。そしてウドン国・香川からはレポーター本多春奈。最後に、基本女優なのだが青森でレポーター等もこなす百香、以上4人プラスMCの中島。
で、みんな異様なハイテンションの中、まず百香持参の八戸土産・鶴子饅頭を開く。曰く、黒砂糖や炭で黒くした皮で濾し餡を包んで焼き、表面に落雁をまぶしたと。で、これをただ食べるのも芸がないからグルメレポで…と中島がだいじお兄さんに振るや、ヒソヒソ声で「実はこのキャラで食レポやった事ないんです」しかし覚悟を決め、声を張り上げTシャツを肩までたくし上げ、二の腕の筋肉を見せ付け饅頭を口に運ぶ。少しの沈黙の後、一同固唾を飲んで見守る中発せられた言葉が「旨い」一同コケ大ブーイング。挽回を求められたカボスひろしは「良い食レポには起承転結があるんです」と豪語。「わー美味しそうですねー、じゃあ頂きまーす」と口に運ぶ、普通に咀嚼、ストップし睨み顔、目を見開く、それに中島が「あ今『起』ですよコレ」「『承』ですね、探ってます探ってます」「あ『転』来ました!」と付けて散々煽るのだが、関心の『結』が「美味しい」やっぱりか、と一同笑いを噛み殺し顔を伏せる。
舞台となったANAクラウンプラザホテル広島提供のビュッフェの食レポも、カボスが自分の前に置かれたフルーツ&生ハムをやろうとするや、だいじお兄さんと「苺は許さんぞ!(←栃木県は苺収穫高全国一)」「いや、この苺は僕に食べられたがってるんですよ」「お前、苺の顔が見えるのか?」突如始まるアドリブ小芝居。「兄さん。目で『食べて』って僕に訴え掛けてます」「そうか…(寂し気な笑顔で)幸せにしてやってくれ」「兄さん、ぼ○▲△×…」痛恨の大噛み(´;ω;`)
もう一事が万事この調子。ウドン姫は突っ込み鋭く、百香は中島の段取り意図を無視しての発言や悪気のない毒を吐いたり、要所に存在感を示す。日本人のTV試聴時間は減る一方だと言う、確かに年々つまらなくなってるのは間違いないが、こうしてローカル番組視るとキー局にはないダイナミズムがまだまだ健在で、これを捨てるのはもったいないなと思う。東京住んでるとどうしても東京至上主義になってしまうし東京情報が全てと思い込んでしまいがちだけど、日本は広いよ、いや本当に。
去年で連続記録は途絶えてしまったが、毎年12月は山陽オートのスピード王決定戦を見に行くのが年中行事となってた、その場内には普通に地上波を映してるTVが何台かあって、「こっち(=山口県)じゃ『クイズ!ヘキサゴンII』こんな時間やってんのか」とか、東京じゃやってない『たかじんのそこまで言って委員会』視れて「日曜の昼下がりにこんな濃ゆい番組やるって凄いなー」とか思ったものだ。やはり山口県は防府競輪に旅打ちした際、泊まった新山口のホテルで初めて『中野浩一のK-ファン』『サタうま!』視れた時の感動ったらなかった。今は旅打ちも貧乏旅行ゆえ、ヒットアンドアウェイ弾丸ツアーばっかになってしまってるが、土地の文化に触れるっつう意味でもちゃんと一泊した方が良いよなやっぱ。それぞれの地の番組視てえ('A`)
ローカル・カラー
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:1987-12-21
ippachi_bakuchiuchi at 20:46│コメント(0)