ヴィクトリアマイル
May 30, 2011
H.H.シェイク・モハメド氏のコメント http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-202783.html
>2011/05/29(日) 17:22
>●H.H.シェイク・モハメド氏のコメント
>「私は競馬を心から楽しんでいます。日本以外でもたくさんの国で馬を所有していますが、日本でも所有したいとずっと思っていました。その国で馬を持ち、日本ダービーに出る意義は大きいです。今回、愛馬が日本ダービーに出走することになり、ようやく来日することができました。日本ダービーを観戦し、東京競馬場の雰囲気、そしてダービーを応援するファンの大歓声に感銘を受けました。私はホースマンであり、競馬とは何かを知っています。レースの結果がどうなるのかは、誰にもわかりません。でも、勝つことを夢見るのが競馬なのです。今年ダメなら、また来年、そしてまた次の年へと夢が続くのです。いつも夢を持てるのが競馬です。来年もぜひ戻ってきたいと思います」
オイルマネーに物言わせて…と揶揄する事は出来るが、しかし殿下本当に心の底から競馬を愛しているんだな、と胸を打たれるコメントだ。しかし一方で、日本ダービーは殿下初めてだったから解らなかったのだろうが、由々しき事態も起きていた。
【ダービー】44年ぶり10万人割れ… http://www.sanspo.com/keiba/news/110530/kba1105300502006-n1.htm
>2011.5.30 05:01
>今年のダービーは入場人員、売り上げともにショッキングな数字になった。29日の東京競馬場の入場人員は8万2240人で、前年比65・4%と大幅にダウン。10万人を割ったのはアサデンコウが優勝した1967(昭和42)年の7万8560人以来、44年ぶり。当時と同様、悪天候の影響があったにしても寂しい数字だ。
>売り上げは前年比80・0%の198億8450万3300円。200億円を切ったのはダイナガリバーが勝った86(昭和61)年の194億7715万9700円以来。東日本大震災の影響でまだ再開できない場外発売施設があるとはいえ、中央競馬の今後が心配になる入場、売り上げとなった。
【皐月賞】入場人員、前年比119% http://www.sanspo.com/keiba/news/110425/kba1104250506005-n1.htm
>2011.4.25 05:03
>24日の東京競馬場の入場人員は、8万940人。昨年の皐月賞当日の中山競馬場と比較すると、前対年比119・0%とアップした。この土日は、3月6日以来、関東圏で久しぶりに行われた競馬とあって、競馬再開を待っていたファンが多く駆けつけたようだ。それに対して皐月賞の売り上げは、対前年比79・9%の151億3553万300円だった。
ダービーの入場者数が、皐月賞プラスたったの1300人!皐月賞には震災の影響で東日本での開催は2ヶ月振りとなるファンの飢餓感&23年振りの東京開催というレアさ、っつうプラス材料が有った、片やダービーは震災以降景気の落ち込みの深刻化(中部以西の人には想像し難かろうが)&既に梅雨入り、朝から結構な降りでしかもその雨は放射性物質まみれ、っつうマイナス材料が有る。…と一応理由は挙げられるが、理由をそこだけに求める訳にはいかない。というのは、一連の春のGIシリーズで一番盛り上がったのは何かっつったら、マスコミもファンも、ヴィクトリアマイルでのブエナビスタとアパパネの初対決だった筈だ。
【ヴィクトリアM】入場売上ダウン http://www.sanspo.com/keiba/news/110516/kba1105160503010-n1.htm
>2011.5.16 05:02
>ヴィクトリアマイルの売り上げは135億568万6600円で対前年比90・3%とダウン。この日の東京競馬の売り上げ212億8617万2100円も同96・5%。2頭の女王が注目を集めたGIだったが、東京競馬場の入場人員も5万7500人で同87・1%と伸び悩んだ。
この時点で、オイオイ、だ。競馬ブームの縮小傾向は火を見るより明らかだ。来週から優馬&競友が500円に値上げされるのもその一環だし。
先進国としては極めて異例なほどに。日本でのスポーツの地位は低い。まして純粋スポーツでない、競馬の様なギャンブルスポーツは経済効果が無かったら即お取り潰しだ。競馬会や競馬界は、競馬をどうしたいのかどう有るべきかそのためにはどうすべきか、きちんと現状分析し議論するべきだ。『残り時間』もそんなに無いんだし( ´-`)y-~~~
>2011/05/29(日) 17:22
>●H.H.シェイク・モハメド氏のコメント
>「私は競馬を心から楽しんでいます。日本以外でもたくさんの国で馬を所有していますが、日本でも所有したいとずっと思っていました。その国で馬を持ち、日本ダービーに出る意義は大きいです。今回、愛馬が日本ダービーに出走することになり、ようやく来日することができました。日本ダービーを観戦し、東京競馬場の雰囲気、そしてダービーを応援するファンの大歓声に感銘を受けました。私はホースマンであり、競馬とは何かを知っています。レースの結果がどうなるのかは、誰にもわかりません。でも、勝つことを夢見るのが競馬なのです。今年ダメなら、また来年、そしてまた次の年へと夢が続くのです。いつも夢を持てるのが競馬です。来年もぜひ戻ってきたいと思います」
オイルマネーに物言わせて…と揶揄する事は出来るが、しかし殿下本当に心の底から競馬を愛しているんだな、と胸を打たれるコメントだ。しかし一方で、日本ダービーは殿下初めてだったから解らなかったのだろうが、由々しき事態も起きていた。
【ダービー】44年ぶり10万人割れ… http://www.sanspo.com/keiba/news/110530/kba1105300502006-n1.htm
>2011.5.30 05:01
>今年のダービーは入場人員、売り上げともにショッキングな数字になった。29日の東京競馬場の入場人員は8万2240人で、前年比65・4%と大幅にダウン。10万人を割ったのはアサデンコウが優勝した1967(昭和42)年の7万8560人以来、44年ぶり。当時と同様、悪天候の影響があったにしても寂しい数字だ。
>売り上げは前年比80・0%の198億8450万3300円。200億円を切ったのはダイナガリバーが勝った86(昭和61)年の194億7715万9700円以来。東日本大震災の影響でまだ再開できない場外発売施設があるとはいえ、中央競馬の今後が心配になる入場、売り上げとなった。
【皐月賞】入場人員、前年比119% http://www.sanspo.com/keiba/news/110425/kba1104250506005-n1.htm
>2011.4.25 05:03
>24日の東京競馬場の入場人員は、8万940人。昨年の皐月賞当日の中山競馬場と比較すると、前対年比119・0%とアップした。この土日は、3月6日以来、関東圏で久しぶりに行われた競馬とあって、競馬再開を待っていたファンが多く駆けつけたようだ。それに対して皐月賞の売り上げは、対前年比79・9%の151億3553万300円だった。
ダービーの入場者数が、皐月賞プラスたったの1300人!皐月賞には震災の影響で東日本での開催は2ヶ月振りとなるファンの飢餓感&23年振りの東京開催というレアさ、っつうプラス材料が有った、片やダービーは震災以降景気の落ち込みの深刻化(中部以西の人には想像し難かろうが)&既に梅雨入り、朝から結構な降りでしかもその雨は放射性物質まみれ、っつうマイナス材料が有る。…と一応理由は挙げられるが、理由をそこだけに求める訳にはいかない。というのは、一連の春のGIシリーズで一番盛り上がったのは何かっつったら、マスコミもファンも、ヴィクトリアマイルでのブエナビスタとアパパネの初対決だった筈だ。
【ヴィクトリアM】入場売上ダウン http://www.sanspo.com/keiba/news/110516/kba1105160503010-n1.htm
>2011.5.16 05:02
>ヴィクトリアマイルの売り上げは135億568万6600円で対前年比90・3%とダウン。この日の東京競馬の売り上げ212億8617万2100円も同96・5%。2頭の女王が注目を集めたGIだったが、東京競馬場の入場人員も5万7500人で同87・1%と伸び悩んだ。
この時点で、オイオイ、だ。競馬ブームの縮小傾向は火を見るより明らかだ。来週から優馬&競友が500円に値上げされるのもその一環だし。
先進国としては極めて異例なほどに。日本でのスポーツの地位は低い。まして純粋スポーツでない、競馬の様なギャンブルスポーツは経済効果が無かったら即お取り潰しだ。競馬会や競馬界は、競馬をどうしたいのかどう有るべきかそのためにはどうすべきか、きちんと現状分析し議論するべきだ。『残り時間』もそんなに無いんだし( ´-`)y-~~~
June 23, 2009
無敗の皐月賞馬 アグネスタキオン急死! http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090623-OHT1T00032.htm
>2008年度のリーディングサイアーに輝いたアグネスタキオン(父サンデーサイレンス)が22日午後5時30分、けい養先の北海道・安平町の社台スタリオンステーションで死亡したことがスポーツ報知の取材で分かった。11歳だった。死因は不明で、今後の病理解剖で明らかになる。
>同馬は、母が桜花賞馬アグネスフローラ。兄に00年のダービー馬アグネスフライトを持つ良血で、デビューから4連勝で皐月賞に優勝。3冠馬誕生の期待がかかったが、左前浅屈けん炎を発症してダービー出走を断念。そのまま、競走生活にピリオドが打たれた。
>引退後は社台スタリオンSで種牡馬となり、05年に初年度産駒がデビュー。ロジックがG1・NHKマイルCに優勝するなど、ファーストクロップから活躍馬を送り出し、今は亡きサンデーサイレンスの後継馬のエースとして期待された。08年には内国産種牡馬としては57年のクモハタ以来51年ぶりの快挙となるJRA総合リーディングサイアーの快挙を達成した。
>代表産駒には、昨年の有馬記念などG14勝のダイワスカーレットや、28日の宝塚記念の最有力候補ディープスカイがいる。今年も200頭前後に種付けを済ませた矢先の急死だった。
>(2009年6月23日06時03分 スポーツ報知)
不謹慎を承知で書くが、JRAはホッとしたろうなと。ウオッカ回避で宝塚記念の売りが無くなったトコに、父の弔い合戦というテーマがディープに生まれた訳で。まあ、前走後「宝塚では負けない」的な事言ってウオッカに挑戦状叩き付けて、もう負けが許されんくなったトコにもう一段ハードル高くなっちゃったけど('A`)
そのウオッカ。
谷水オーナー、ウオッカ回避は「僕のわがまま」…引退は「秋の走り見て」 http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090622-OHT1T00001.htm
>28日の宝塚記念・G1(阪神・芝2200メートル)のファン投票で、第1位に選ばれていたウオッカ(牝5歳、栗東・角居厩舎)は、大事を取りたいという谷水雄三オーナーの意向で、同レースを回避することになった。
>考え抜いた末の決断だった。21日夕方、スポーツ報知の取材に応じた谷水雄三オーナーは「これほどウオッカのことで悩んだことはなかった。今回は、僕のわがままを通してもらいました」と複雑な胸中を話した。
>19日に栗東で状態をチェック。確かな回復を感じ取り、最終追い切り後に出否を決める方針を固めた。それでも、頭には迷いがあった。「13万票も入れてくれたファンの方の気持ちも考えましたが、ウオッカの身になれば、この間隔で使うのはどうなのか、と」。20日に回避を決断し、角居調教師へ連絡を入れたという。
>気になるのは、今後の競走生活。当初は、年内引退の予定だったが、安田記念の豪快な勝ちっぷりが、オーナーの気持ちに微妙な変化をもたらしている。「オーナーブリーダーとして、いつも引退のことは考えています。しかし、あのレースを見れば、これから、どれだけ強くなるのか、とも思う。秋の走りを見て決めることになるだろうね」歴史的名牝の今後を左右するという意味でも、秋の天皇賞、ジャパンCは目が離せないレースになる。
>(2009年6月22日06時01分 スポーツ報知)
一戦燃焼型で使い減りするタイプ、そもそも3走前の負け方からヴィクトリアマイル時に「ウオッカは終わった」とする予想者も少なくなかった程だ。何より東京コースに抜群の実績を誇る同馬、秋の目標処(この↑記事に『有馬』の文字は無い!)から逆算すると、宝塚は回避するだろうとは思ってた。ディープから逃げる様に思われるの癪で一応臨戦態勢は組んでたけども。…まあとにかく秋の、ブエナビスタとの戦いを心待ちにしましょうかね。お互いベストの体調で出て来てもらいたいもんだ( ´-`)y-~~~
>2008年度のリーディングサイアーに輝いたアグネスタキオン(父サンデーサイレンス)が22日午後5時30分、けい養先の北海道・安平町の社台スタリオンステーションで死亡したことがスポーツ報知の取材で分かった。11歳だった。死因は不明で、今後の病理解剖で明らかになる。
>同馬は、母が桜花賞馬アグネスフローラ。兄に00年のダービー馬アグネスフライトを持つ良血で、デビューから4連勝で皐月賞に優勝。3冠馬誕生の期待がかかったが、左前浅屈けん炎を発症してダービー出走を断念。そのまま、競走生活にピリオドが打たれた。
>引退後は社台スタリオンSで種牡馬となり、05年に初年度産駒がデビュー。ロジックがG1・NHKマイルCに優勝するなど、ファーストクロップから活躍馬を送り出し、今は亡きサンデーサイレンスの後継馬のエースとして期待された。08年には内国産種牡馬としては57年のクモハタ以来51年ぶりの快挙となるJRA総合リーディングサイアーの快挙を達成した。
>代表産駒には、昨年の有馬記念などG14勝のダイワスカーレットや、28日の宝塚記念の最有力候補ディープスカイがいる。今年も200頭前後に種付けを済ませた矢先の急死だった。
>(2009年6月23日06時03分 スポーツ報知)
不謹慎を承知で書くが、JRAはホッとしたろうなと。ウオッカ回避で宝塚記念の売りが無くなったトコに、父の弔い合戦というテーマがディープに生まれた訳で。まあ、前走後「宝塚では負けない」的な事言ってウオッカに挑戦状叩き付けて、もう負けが許されんくなったトコにもう一段ハードル高くなっちゃったけど('A`)
そのウオッカ。
谷水オーナー、ウオッカ回避は「僕のわがまま」…引退は「秋の走り見て」 http://hochi.yomiuri.co.jp/horserace/news/20090622-OHT1T00001.htm
>28日の宝塚記念・G1(阪神・芝2200メートル)のファン投票で、第1位に選ばれていたウオッカ(牝5歳、栗東・角居厩舎)は、大事を取りたいという谷水雄三オーナーの意向で、同レースを回避することになった。
>考え抜いた末の決断だった。21日夕方、スポーツ報知の取材に応じた谷水雄三オーナーは「これほどウオッカのことで悩んだことはなかった。今回は、僕のわがままを通してもらいました」と複雑な胸中を話した。
>19日に栗東で状態をチェック。確かな回復を感じ取り、最終追い切り後に出否を決める方針を固めた。それでも、頭には迷いがあった。「13万票も入れてくれたファンの方の気持ちも考えましたが、ウオッカの身になれば、この間隔で使うのはどうなのか、と」。20日に回避を決断し、角居調教師へ連絡を入れたという。
>気になるのは、今後の競走生活。当初は、年内引退の予定だったが、安田記念の豪快な勝ちっぷりが、オーナーの気持ちに微妙な変化をもたらしている。「オーナーブリーダーとして、いつも引退のことは考えています。しかし、あのレースを見れば、これから、どれだけ強くなるのか、とも思う。秋の走りを見て決めることになるだろうね」歴史的名牝の今後を左右するという意味でも、秋の天皇賞、ジャパンCは目が離せないレースになる。
>(2009年6月22日06時01分 スポーツ報知)
一戦燃焼型で使い減りするタイプ、そもそも3走前の負け方からヴィクトリアマイル時に「ウオッカは終わった」とする予想者も少なくなかった程だ。何より東京コースに抜群の実績を誇る同馬、秋の目標処(この↑記事に『有馬』の文字は無い!)から逆算すると、宝塚は回避するだろうとは思ってた。ディープから逃げる様に思われるの癪で一応臨戦態勢は組んでたけども。…まあとにかく秋の、ブエナビスタとの戦いを心待ちにしましょうかね。お互いベストの体調で出て来てもらいたいもんだ( ´-`)y-~~~