ロジユニヴァース

August 28, 2009

ロジ秋はJC→有馬目標、菊花賞は流動的 http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20090828-536306.html
>ダービー馬ロジユニヴァース(牡3、萩原)は、11月29日東京のジャパンC(G1、芝2400メートル)、12月27日中山の有馬記念(G1、芝2500メートル)が目標となる。美浦へ帰厩するのは来月上旬の予定。復帰戦は未定で菊花賞への出走も流動的だ。萩原師は「現在はノーザンファームで調整中。来月の上旬には山元トレセンを経由して美浦に帰厩する予定です。復帰戦は決まっていませんが、秋の目標はジャパンCから有馬記念となりそうなので、その場合は菊花賞はパスすることも考えています」と語った。
>[2009年8月28日8時25分 紙面から]

40年振りの不良ダービーで反動もデカかろうし、昭和の頃から菊花賞の施行時期が3週繰り上がってるから体調面で心配、ガサの無い馬だから輸送も堪えるし、とかいろいろ有るんだろう理由は。にしてもダービー馬が菊に出て来ない(まだ確定事項ではないが)てのは昭和オヤジ的には由々しき事態な訳で、改めて調べたら驚愕。取り敢えず、グレード制が敷かれた84年以降のダービー馬と、ダービー以後の成績を以下に挙げる↓

 84年シンボリルドルフ[8.1.1.1]菊花賞、有馬記念(×2)、天皇賞(春)、天皇賞(秋)、ジャパンカップ
 85年シリウスシンボリ[0.3.2.15]
 86年ダイナガリバー[1.1.1.4]有馬、菊2着
 87年メリーナイス[1.2.0.3]
 88年サクラチヨノオー[0.0.0.2]
 89年ウィナーズサークル[0.0.0.2]
 90年アイネスフウジン[未出走]
 91年トウカイテイオー[3.0.0.3]JC、有馬
 92年ミホノブルボン[1.1.0.0]菊2着
 93年ウイニングチケット[1.1.2.3]
 94年ナリタブライアン[4.2.0.4]菊、有馬
 95年タヤスツヨシ[0.0.0.3]
 96年フサイチコンコルド[0.1.1.0]
 97年サニーブライアン[未出走]
 98年スペシャルウィーク[6.3.1.1]天(春)、天(秋)、JC、菊2着、宝塚記念2着、有馬2着
 99年アドマイヤベカ[1.0.0.1]
 00年アグネスフライト[0.2.0.7]
 01年ジャングルポケット[1.2.1.3]JC、天(春)2着
 02年タニノギムレット[未出走]
 03年ネオユニヴァース[1.0.2.4]
 04年キングカメハメハ[1.0.0.0]
 05年ディープインパクト[7.1.0.1]菊、天(春)、宝塚、JC、有馬、有馬2着、
 06年メイショウサムソン[3.4.1.8]天(春)、天(秋)、天(春)2着、宝塚2着(×2)
 07年ウオッカ[4.2.2.7]安田記念(×2)、天(秋)、ヴィクトリアマイル、ヴィクトリアマイル2着 *現役
 08年ディープスカイ[1.3.2.0]JC2着、安田2着

手計算だから間違いが有るかもしれないが、ロクに使えてないのは間違い無い。全25頭の延べ成績は[44.29.16.72]平均出走回数6.44走、て事は秋3戦、4歳春を2〜3戦して秋どっか使ったらリタイアだ。まあこれはあくまで平均で、実際はもっと使えてた馬も居るが、て事は逆も有る訳で、ダービー後に出走すら叶わなかったのが3頭、未勝利に終わったのが6頭、勝ちはしたがGIを獲れなかったのが7頭。全44勝中GIが26勝てのはさすがだが、1頭当たりだと辛うじて1勝を越えるだけ、ならむしろ少なく映る。
 藤沢和雄調教師が馬優先主義を打ち出し、3歳春のクラシックに拘わらないと発言した時、人はショックを受けたものだ。言わんとする事はもちろん解るが、でも、それでもクラシックはホースマンの夢であり、そして馬は壊れるものだ。どんなに大事に扱っても、壊れる時は壊れる、大事に大事に育てても、それで目論見通りに成長する保証はどこにも無い。だから人間、目先のレースを使いたくなるものだ。そうして無理にダービーを使った結果が死屍累々…等と非難するつもりは無い。ただ、結果だけ見ると、ダービーは無理遣いだったなという馬が多いという事だ。そして今さらながらに、ルドルフやディープインパクトらの凄さに驚かされる( ´-`)y-~~~

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