ファレノプシス
June 07, 2014
コートジボワール どう略せばいい? http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140606-00000004-wordleaf-socc
>THE PAGE6月6日(金)10時0分配信
コートジボワールの国章(Mnmazur) http://amd.c.yimg.jp/im_sigg3AhYVjxkli1Yo.809zMJ9Q---x600-y530-q90/amd/20140606-00000004-wordleaf-000-3-view.jpg
>開幕目前となったサッカーW杯ブラジル大会。日本は、グループCで、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールと対戦する。そんな中、各メディアの頭を悩ませているのが『コートジボワール』の少し長めの国名だ。コートジボワール戦に関する話題で記事見出しを考える際、国名だけで8文字とられてしまうと、表現の幅が狭まってしまう。一部、スポーツ紙などでは、すでに『コートジ』と略すなど、“対策”を行っているが、まだまだ浸透していない。
>フランス語を公用語とするコートジボワール。その国名の意味は、フランス語で『コート(Cote)=海岸』、『イボワール(Ivoire)=象牙』(『d'』は『〜の』)、つまり『象牙海岸』になる。日本でも、以前は『象牙海岸共和国』と呼んでいたが、同国政府からの要望により、呼称を変更した経緯がある。現地では、フランス語での略称は存在しており、頭文字をとって『CI』と表記することもあるそうだが、日本では全くと言っていいほど馴染みはない。
>駐日コートジボワール大使館によると「コートジボワールという国名に残念ながら、略称は存在しない。コートジボワールとそのまま表記してほしい」と、ばっさり。一方、在コートジボワール日本大使館関係者によると「関係者間で、何について話しているか分かっているという前提で、『コートジ』と略すことはあります。ただ、その前提がない中で、『コートジ』と言っても伝わらないのでほとんどの場合『コートジボワール』と表記します。公式としての略称はありませんので、各メディアの判断に一任することになります」と、説明した。
>文字数に余裕がある場合、『コートジボワール』と表現するのが理想だが、W杯での決戦が近づけば、『コートジ』と略されることが増えそうだ。
>最終更新:6月6日(金)12時27分
何でも略したがるのはマスコミに限らず日本人の習性だが、たまにこういう略称に困る事案が有る。バクチ絡みでは馬名がそうで、例えば98年の桜花賞と秋華賞、2000年のエリザベス女王杯を勝ったファレノプシスは胡蝶蘭の学名phalaenopsisで、一語だから言語学的には略せず、それでも競馬マスコミは「ファレ」「ファレノ」と強引にヤラカシてたものだ。2011年の三冠馬オルフェーヴルも、金細工師orfevreで言語学的には略しようがない、実際には各社「オルフェ」と略し、語呂は良いがポルトガル語だとorfeu・英語だとorpheusでギリシャ神話のオルフェの事だから意味が全く異なってしまう。競馬ファン同士ならオルフェーヴルの略称として通じるから問題ないっちゃないけど、言葉を生業とする人としてはせめて多少の引っ掛かりを自覚して欲しいところだ。…てな事をマスコミに望む方が「八百屋に魚」か( ´,_ゝ`)
アイヴォリー・ハンターズ
アーティスト:ビル・エヴァンス&ボブ・ブルックマイヤー
販売元:ユニバーサル ミュージック (e)
発売日:2013-06-10
>THE PAGE6月6日(金)10時0分配信
コートジボワールの国章(Mnmazur) http://amd.c.yimg.jp/im_sigg3AhYVjxkli1Yo.809zMJ9Q---x600-y530-q90/amd/20140606-00000004-wordleaf-000-3-view.jpg
>開幕目前となったサッカーW杯ブラジル大会。日本は、グループCで、コロンビア、ギリシャ、コートジボワールと対戦する。そんな中、各メディアの頭を悩ませているのが『コートジボワール』の少し長めの国名だ。コートジボワール戦に関する話題で記事見出しを考える際、国名だけで8文字とられてしまうと、表現の幅が狭まってしまう。一部、スポーツ紙などでは、すでに『コートジ』と略すなど、“対策”を行っているが、まだまだ浸透していない。
>フランス語を公用語とするコートジボワール。その国名の意味は、フランス語で『コート(Cote)=海岸』、『イボワール(Ivoire)=象牙』(『d'』は『〜の』)、つまり『象牙海岸』になる。日本でも、以前は『象牙海岸共和国』と呼んでいたが、同国政府からの要望により、呼称を変更した経緯がある。現地では、フランス語での略称は存在しており、頭文字をとって『CI』と表記することもあるそうだが、日本では全くと言っていいほど馴染みはない。
>駐日コートジボワール大使館によると「コートジボワールという国名に残念ながら、略称は存在しない。コートジボワールとそのまま表記してほしい」と、ばっさり。一方、在コートジボワール日本大使館関係者によると「関係者間で、何について話しているか分かっているという前提で、『コートジ』と略すことはあります。ただ、その前提がない中で、『コートジ』と言っても伝わらないのでほとんどの場合『コートジボワール』と表記します。公式としての略称はありませんので、各メディアの判断に一任することになります」と、説明した。
>文字数に余裕がある場合、『コートジボワール』と表現するのが理想だが、W杯での決戦が近づけば、『コートジ』と略されることが増えそうだ。
>最終更新:6月6日(金)12時27分
何でも略したがるのはマスコミに限らず日本人の習性だが、たまにこういう略称に困る事案が有る。バクチ絡みでは馬名がそうで、例えば98年の桜花賞と秋華賞、2000年のエリザベス女王杯を勝ったファレノプシスは胡蝶蘭の学名phalaenopsisで、一語だから言語学的には略せず、それでも競馬マスコミは「ファレ」「ファレノ」と強引にヤラカシてたものだ。2011年の三冠馬オルフェーヴルも、金細工師orfevreで言語学的には略しようがない、実際には各社「オルフェ」と略し、語呂は良いがポルトガル語だとorfeu・英語だとorpheusでギリシャ神話のオルフェの事だから意味が全く異なってしまう。競馬ファン同士ならオルフェーヴルの略称として通じるから問題ないっちゃないけど、言葉を生業とする人としてはせめて多少の引っ掛かりを自覚して欲しいところだ。…てな事をマスコミに望む方が「八百屋に魚」か( ´,_ゝ`)
アイヴォリー・ハンターズ
アーティスト:ビル・エヴァンス&ボブ・ブルックマイヤー
販売元:ユニバーサル ミュージック (e)
発売日:2013-06-10
ippachi_bakuchiuchi at 21:32│トラックバック(0)
March 04, 2013
「カミノ・タサハラ」か「カミノタ・サハラ」かあるいは別の区切り方、いや区切らずこれで一語なのかと結構悩んだorz
【弥生賞】伏兵カミノタサハラ剛脚2強斬り!ウチパク絶妙仕掛け http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/03/04/kiji/K20130304005316800.html
>「理想通りの(レース)運びで、きっちり差し切った。馬の持ち味を出してくれたね」。国枝師は鞍上の好プレーに最敬礼。「パドックでは気持ちが高ぶっているように感じたが、スタートを決めてしっかり折り合っていた。ずいぶん競馬を覚えてきた」。入厩当初は“いいところのお坊ちゃん”という雰囲気でのんびりしていたタサハラだが「競馬を使っていくうちにピリッとしてきた」と、指揮官は成長一途の愛馬に目を細める。
>3世代目となる現3歳のディープインパクト産駒としては初の重賞V。父と同じ勝負服(金子真人オーナー)で、父が3冠へのステップとした弥生賞を勝ったのだから期待は高まる。「まだまだ良くなる馬だから、成長を邪魔しないよう厩舎でじっくりケアしたい」と国枝師。内田は皐月賞でコパノリチャードの先約があり、本番の鞍上は空白。「皐月のチケットは取ったけど、そっち(鞍上)の予約はこれから。オーナーと相談して考えるよ」。苦笑いの指揮官だが、その口ぶりには自信がみなぎっていた。
>◆カミノタサハラ 父ディープインパクト 母クロウキャニオン(母の父フレンチデピュティ)牡3歳 美浦・国枝厩舎所属 馬主・金子真人ホールディングス 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績4戦3勝 総獲得賞金7072万8000円。
>◆馬名の由来 カミノタサハラ(Camino Tassajara)は米カリフォルニア州にある地域名。地図で見るとサンフランシスコ郊外の内陸部には同名の幹線道路が走り、途中で母名と同じ「クロウ・キャニオン・ロード」が合流する。その合流点から北へと延びるのが「ブラックホーク・ロード」。金子オーナーの遊び心が見てとれる。
>[ 2013年3月4日 06:00 ]
なるほどね。母クロウキャニオンの命名の由来は烏+渓谷で母名より連想だそうだが、
クロウキャニオン - JRA競馬データベース http://data.keiba.tw/uma/2002106979.html
同馬ばかりかその仔(=カミノタサハラの兄姉)全て━━キラウエアとボレアス、マウントシャスタにカミノタサハラに下(=弟妹)━━所有って事は繁殖牝馬として預託してるんだな。で、かつて国枝師が管理してたGI馬と同じ道路名(=ブラックホーク)をたまたますぐそばに見付けて「こりゃエエわ」っつう流れか。
…にしてもセイ・クリムズンとかファレノプシス(区切らず一語)とか、いろいろ有るよなぁ( ´-`)y-~~~
ブレイキング・ポイント+2
アーティスト:フレディ・ハバード
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2008-12-26
【弥生賞】伏兵カミノタサハラ剛脚2強斬り!ウチパク絶妙仕掛け http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2013/03/04/kiji/K20130304005316800.html
>「理想通りの(レース)運びで、きっちり差し切った。馬の持ち味を出してくれたね」。国枝師は鞍上の好プレーに最敬礼。「パドックでは気持ちが高ぶっているように感じたが、スタートを決めてしっかり折り合っていた。ずいぶん競馬を覚えてきた」。入厩当初は“いいところのお坊ちゃん”という雰囲気でのんびりしていたタサハラだが「競馬を使っていくうちにピリッとしてきた」と、指揮官は成長一途の愛馬に目を細める。
>3世代目となる現3歳のディープインパクト産駒としては初の重賞V。父と同じ勝負服(金子真人オーナー)で、父が3冠へのステップとした弥生賞を勝ったのだから期待は高まる。「まだまだ良くなる馬だから、成長を邪魔しないよう厩舎でじっくりケアしたい」と国枝師。内田は皐月賞でコパノリチャードの先約があり、本番の鞍上は空白。「皐月のチケットは取ったけど、そっち(鞍上)の予約はこれから。オーナーと相談して考えるよ」。苦笑いの指揮官だが、その口ぶりには自信がみなぎっていた。
>◆カミノタサハラ 父ディープインパクト 母クロウキャニオン(母の父フレンチデピュティ)牡3歳 美浦・国枝厩舎所属 馬主・金子真人ホールディングス 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績4戦3勝 総獲得賞金7072万8000円。
>◆馬名の由来 カミノタサハラ(Camino Tassajara)は米カリフォルニア州にある地域名。地図で見るとサンフランシスコ郊外の内陸部には同名の幹線道路が走り、途中で母名と同じ「クロウ・キャニオン・ロード」が合流する。その合流点から北へと延びるのが「ブラックホーク・ロード」。金子オーナーの遊び心が見てとれる。
>[ 2013年3月4日 06:00 ]
なるほどね。母クロウキャニオンの命名の由来は烏+渓谷で母名より連想だそうだが、
クロウキャニオン - JRA競馬データベース http://data.keiba.tw/uma/2002106979.html
同馬ばかりかその仔(=カミノタサハラの兄姉)全て━━キラウエアとボレアス、マウントシャスタにカミノタサハラに下(=弟妹)━━所有って事は繁殖牝馬として預託してるんだな。で、かつて国枝師が管理してたGI馬と同じ道路名(=ブラックホーク)をたまたますぐそばに見付けて「こりゃエエわ」っつう流れか。
…にしてもセイ・クリムズンとかファレノプシス(区切らず一語)とか、いろいろ有るよなぁ( ´-`)y-~~~
ブレイキング・ポイント+2
アーティスト:フレディ・ハバード
販売元:EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
発売日:2008-12-26
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