ノミ屋
September 29, 2022
失踪中の白鵬マネージャー、原因は10億円の借金だった 「3億円引っ張って消えた」債権者が怒りの告発 | デイリー新潮 https://www.dailyshincho.jp/article/2022/09281131/
>2022年09月28日
>取材で明らかになったのは、「光法」(2代目)のしこ名で白鵬の付け人頭を務め、角界引退後は白鵬の私設マネージャーに転身した近藤将大氏という人物が、7月頭から失踪していたという事実。また、彼が放送作家の鈴木おさむ氏からの借金を踏み倒している上、白鵬あるいは宮城野部屋の資金1億円を持ち逃げしている疑惑があることも併せて報じた。ちなみに近藤氏は2010年に「週刊新潮」が報じた、相撲界の「野球賭博汚染」で、野球賭博に関与したとして謹慎処分を受けた人物でもある。
>「本人は『借金が10億円近くまでいった』と話しています」
>そう明かすのは、彼の地元・大阪の関係者。そして、その借金10億円のうち3億円超を近藤氏に貸しているのが、パチンコ店の営業イベントなどを手掛ける会社を経営するA社長だ。
>近藤氏が脱毛サロンや芸能事務所を開業する際にA社長はそれぞれ3千万円を融資し、その金は数年かけて返済されたという。
>二人の関係に変化が生じたのは20年8月。近藤氏がA社長の資産を「運用したい」と言い出し、近藤氏を信用していたA社長は20回にわたって合計3億円を超える金を融資したという。しかし、今年7月1日に会ったのを最後に、近藤氏と連絡がつかなくなったという。
>融資の際、念のため近藤氏に野球賭博をやめたのか確認すると、「やっていません」と答えたというが、連絡がつかなくなってからさまざまな人から情報収集をすると、近藤氏をよく知る人が“彼は今でも野球賭博の常習者”と教えてくれたという。
>「近藤はいわゆる『ノコギリ』をやっていたのではないでしょうか。『ノコギリ』とは、野球賭博の胴元として他人から賭け金を集め、その金を使って別の胴元に逆張りで賭けることです」
流石は元力士、スケールがデケえ。
借金をし、それをきちんと完済する事で信用を作り(それも二度も!)デカいカネを引っ張ってドロンするのは詐欺の常套手段だ(近藤氏が最初からそうしてやろうと思ってたかどうかは判らないが)。最後の3億の話も、例えば1000万ぐらいの運用話を持ち掛け、翌月に運用利回りとして50万とか払う。これを1年半繰り返し「ここらでドーンと行きませんか」みたいな事を言って1億以上引っ張って…ってなトコだろう。
自ら胴元として集めたカネをヨソの賭場で手張りする、というのは実は結構あるらしい。今も存在するのかは知らないが、“ノミ屋”という非合法商売がある。馬(or舟・車)券購入代行業などと言われるが、今みたいにスマホで簡単にWEB口座即日開設出来ていつでもどこでもどこのレース場でも即投票!とは行かなかった時代、例えば買いたいレースがあるがその日どうしても行けない同僚がいたとして、俺に「スマン◯◯の●レース、馬連でA↔BCDE1000円ずつ買ってくれんか」とカネ渡して来たとする。俺は受けて、でもって実券は買ってないが表向き買った事にしておく。その券が当たって購入金額以上の払戻金となってしまったら俺の持ち出したが、長期的に見れば控除率の分だけ俺の儲けとなる。これがノミ行為だが、もちろん「これは当たるな」「こんなの当てられたら払えんわ」と思ったら保険として実券を買っておく。で、WEB投票がある程度普及し出したが申し込みから口座開設まで1ヶ月ぐらい掛かる、スマホなんてまだまだ…という過渡期に、都内繁華街に“スポーツ喫茶”なるものが出店してた時期があって、実際には3競オート全対応のノミ屋だったのだが(もちろん実質的経営者は反社会的勢力)、これ当てられたらヤバい!という投票が来たら、別組織の経営するノミ屋もといスポーツ喫茶に客として送り込んでた身内の者にケータイで同じ目を買わせる、という事をやっていたのだそうな。
しかし近藤氏の行為は、保険買いではなく純粋に自分の予想目を自分の利益目的で買ってて、それで外してるのだから救いがない。自身が胴元として集めたカネは、騙し取られた方だって訴える訳にも行かないからチャラとしても、A社長に関しては完全に借金踏み倒しだからねえ。何ともはや(´-`).。oO
>2022年09月28日
>取材で明らかになったのは、「光法」(2代目)のしこ名で白鵬の付け人頭を務め、角界引退後は白鵬の私設マネージャーに転身した近藤将大氏という人物が、7月頭から失踪していたという事実。また、彼が放送作家の鈴木おさむ氏からの借金を踏み倒している上、白鵬あるいは宮城野部屋の資金1億円を持ち逃げしている疑惑があることも併せて報じた。ちなみに近藤氏は2010年に「週刊新潮」が報じた、相撲界の「野球賭博汚染」で、野球賭博に関与したとして謹慎処分を受けた人物でもある。
>「本人は『借金が10億円近くまでいった』と話しています」
>そう明かすのは、彼の地元・大阪の関係者。そして、その借金10億円のうち3億円超を近藤氏に貸しているのが、パチンコ店の営業イベントなどを手掛ける会社を経営するA社長だ。
>近藤氏が脱毛サロンや芸能事務所を開業する際にA社長はそれぞれ3千万円を融資し、その金は数年かけて返済されたという。
>二人の関係に変化が生じたのは20年8月。近藤氏がA社長の資産を「運用したい」と言い出し、近藤氏を信用していたA社長は20回にわたって合計3億円を超える金を融資したという。しかし、今年7月1日に会ったのを最後に、近藤氏と連絡がつかなくなったという。
>融資の際、念のため近藤氏に野球賭博をやめたのか確認すると、「やっていません」と答えたというが、連絡がつかなくなってからさまざまな人から情報収集をすると、近藤氏をよく知る人が“彼は今でも野球賭博の常習者”と教えてくれたという。
>「近藤はいわゆる『ノコギリ』をやっていたのではないでしょうか。『ノコギリ』とは、野球賭博の胴元として他人から賭け金を集め、その金を使って別の胴元に逆張りで賭けることです」
流石は元力士、スケールがデケえ。
借金をし、それをきちんと完済する事で信用を作り(それも二度も!)デカいカネを引っ張ってドロンするのは詐欺の常套手段だ(近藤氏が最初からそうしてやろうと思ってたかどうかは判らないが)。最後の3億の話も、例えば1000万ぐらいの運用話を持ち掛け、翌月に運用利回りとして50万とか払う。これを1年半繰り返し「ここらでドーンと行きませんか」みたいな事を言って1億以上引っ張って…ってなトコだろう。
自ら胴元として集めたカネをヨソの賭場で手張りする、というのは実は結構あるらしい。今も存在するのかは知らないが、“ノミ屋”という非合法商売がある。馬(or舟・車)券購入代行業などと言われるが、今みたいにスマホで簡単にWEB口座即日開設出来ていつでもどこでもどこのレース場でも即投票!とは行かなかった時代、例えば買いたいレースがあるがその日どうしても行けない同僚がいたとして、俺に「スマン◯◯の●レース、馬連でA↔BCDE1000円ずつ買ってくれんか」とカネ渡して来たとする。俺は受けて、でもって実券は買ってないが表向き買った事にしておく。その券が当たって購入金額以上の払戻金となってしまったら俺の持ち出したが、長期的に見れば控除率の分だけ俺の儲けとなる。これがノミ行為だが、もちろん「これは当たるな」「こんなの当てられたら払えんわ」と思ったら保険として実券を買っておく。で、WEB投票がある程度普及し出したが申し込みから口座開設まで1ヶ月ぐらい掛かる、スマホなんてまだまだ…という過渡期に、都内繁華街に“スポーツ喫茶”なるものが出店してた時期があって、実際には3競オート全対応のノミ屋だったのだが(もちろん実質的経営者は反社会的勢力)、これ当てられたらヤバい!という投票が来たら、別組織の経営するノミ屋もといスポーツ喫茶に客として送り込んでた身内の者にケータイで同じ目を買わせる、という事をやっていたのだそうな。
しかし近藤氏の行為は、保険買いではなく純粋に自分の予想目を自分の利益目的で買ってて、それで外してるのだから救いがない。自身が胴元として集めたカネは、騙し取られた方だって訴える訳にも行かないからチャラとしても、A社長に関しては完全に借金踏み倒しだからねえ。何ともはや(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 21:27│コメント(0)
August 17, 2016
山口国男 売上激減の背景に3つの「不親切」/松戸 http://www.nikkansports.com/public_race/keirin/allstar/2016/news/1695495.html
>[2016年8月16日8時14分]
><松戸競輪:オールスター>◇G1◇最終日◇15日
>【帰ってきた山口国男ガイダンスコーナー】(10)
>オールスター5日間、楽しめました。あっという間でしたね。松戸競輪場は若い人も多く詰め掛け、とても盛り上がっていたのですが、今回の売り上げは目標の115億円に遠く及ばない107億円。残念な結果です。せっかくの、お盆開催だったのに…。私なりに、その背景を探ってみました。
>【2】決勝の予想の中で書いたように、最近のレースは、ほとんどが「競輪」ではなく「ケイリン」。今回のオールスターも4分戦が圧倒的に多く、単騎が1人いての5分戦も珍しくありません。こういうのは買い目を絞りづらいんですよ。14日の準決3レースのように、ライン3人でガンガン先行してくれる方が、金額をかけて勝負しやすい。そういうチャンスが最近のファンには、特にグレードレースでは、あまり与えられていません。関係者から聞いたのですが、今回のオールスターの初日、松戸競輪場には5000人が入場したそうです。5000人といえば、私の感覚では1億円から2億円は売れたと思えました。しかし、実際は8000万円。G1開催地で平均が1人1万6000円というのは、何とも寂しい数字に感じます。明らかに購買単価が下がっている。その原因は、勝負しづらい細切れ戦にあることに間違いありません。3分戦がいいなあ。とはいえ、すぐに細切れ戦をやめるのは難しいでしょうね。売れているミッドナイト競輪、ガールズケイリンのように7車立てにするとか、対応を考えるべきではないでしょうか。
天候や競合競技との兼合いなど、売上を左右するファクターはいろいろあるため簡単には言えないが、G1開催本場の1人当たり購買額が1万6千ってのはさすがに低いよなと思う。
「競輪マクリ読本―ギャンブルの王様・競輪なんてカンタンだ! (別冊宝島270)」の中に、松戸はノミ屋 ━━ ノミ屋にはマンションや商店の一室で疑似車券売買行為をするのと、開催本場で入場客に持ち掛けるタイプがあって、ここでは後者を指す ━━ が関東エリアで最後まで生き残ってた…というクダリがある。33バンクの中でも直線が短くカントの立っている松戸は、強いラインが逃げてしまえばそのままか交わすかの二択ギャンブル、比較的固く決まる事が多く、だから本命党が大口勝負する事も多い。そんな時に、大金ブチ込んでもオッズが下がらないノミ屋はありがたい存在なのだ。これはもちろん昔話だが、今でも松戸の一人当たり購買額は全競輪場の中でも比較的高く、だからなおさら1万6千円ってのには驚かされる。
俺がS級戦から撤退したのは、各選手の力量差が少ないからちょっとした事で紛れが生じ、展開読みもヘッタクレもあったもんじゃないから。まあこれは特殊競輪ファンの戯言に過ぎない…と斬って捨ててもらって構わないが、そんな松戸であっても、そこでS級選手が(それもG1で!)細切れ戦だったら、そりゃ客もブチ込めないわな。これは国男さんの言う通りだ。で、ではどうするか?ってなると、これはもう様々なアプローチによる、いろんなアイディアがあるだろう。問題は、それをJKAが正しく理解してて、なおかつ正しく判断出来るか、なんだけど…(´-`).。oO
>[2016年8月16日8時14分]
><松戸競輪:オールスター>◇G1◇最終日◇15日
>【帰ってきた山口国男ガイダンスコーナー】(10)
>オールスター5日間、楽しめました。あっという間でしたね。松戸競輪場は若い人も多く詰め掛け、とても盛り上がっていたのですが、今回の売り上げは目標の115億円に遠く及ばない107億円。残念な結果です。せっかくの、お盆開催だったのに…。私なりに、その背景を探ってみました。
>【2】決勝の予想の中で書いたように、最近のレースは、ほとんどが「競輪」ではなく「ケイリン」。今回のオールスターも4分戦が圧倒的に多く、単騎が1人いての5分戦も珍しくありません。こういうのは買い目を絞りづらいんですよ。14日の準決3レースのように、ライン3人でガンガン先行してくれる方が、金額をかけて勝負しやすい。そういうチャンスが最近のファンには、特にグレードレースでは、あまり与えられていません。関係者から聞いたのですが、今回のオールスターの初日、松戸競輪場には5000人が入場したそうです。5000人といえば、私の感覚では1億円から2億円は売れたと思えました。しかし、実際は8000万円。G1開催地で平均が1人1万6000円というのは、何とも寂しい数字に感じます。明らかに購買単価が下がっている。その原因は、勝負しづらい細切れ戦にあることに間違いありません。3分戦がいいなあ。とはいえ、すぐに細切れ戦をやめるのは難しいでしょうね。売れているミッドナイト競輪、ガールズケイリンのように7車立てにするとか、対応を考えるべきではないでしょうか。
天候や競合競技との兼合いなど、売上を左右するファクターはいろいろあるため簡単には言えないが、G1開催本場の1人当たり購買額が1万6千ってのはさすがに低いよなと思う。
「競輪マクリ読本―ギャンブルの王様・競輪なんてカンタンだ! (別冊宝島270)」の中に、松戸はノミ屋 ━━ ノミ屋にはマンションや商店の一室で疑似車券売買行為をするのと、開催本場で入場客に持ち掛けるタイプがあって、ここでは後者を指す ━━ が関東エリアで最後まで生き残ってた…というクダリがある。33バンクの中でも直線が短くカントの立っている松戸は、強いラインが逃げてしまえばそのままか交わすかの二択ギャンブル、比較的固く決まる事が多く、だから本命党が大口勝負する事も多い。そんな時に、大金ブチ込んでもオッズが下がらないノミ屋はありがたい存在なのだ。これはもちろん昔話だが、今でも松戸の一人当たり購買額は全競輪場の中でも比較的高く、だからなおさら1万6千円ってのには驚かされる。
俺がS級戦から撤退したのは、各選手の力量差が少ないからちょっとした事で紛れが生じ、展開読みもヘッタクレもあったもんじゃないから。まあこれは特殊競輪ファンの戯言に過ぎない…と斬って捨ててもらって構わないが、そんな松戸であっても、そこでS級選手が(それもG1で!)細切れ戦だったら、そりゃ客もブチ込めないわな。これは国男さんの言う通りだ。で、ではどうするか?ってなると、これはもう様々なアプローチによる、いろんなアイディアがあるだろう。問題は、それをJKAが正しく理解してて、なおかつ正しく判断出来るか、なんだけど…(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 20:08│コメント(0)
May 03, 2016
胃が酷くて寝込む。川口オートか船橋競馬か…という目論見は徒労に終わった。
客の勝ち分、1割が胴元へ 元投手ら供述 野球賭博事件 http://www.asahi.com/articles/ASJ4Z4WF0J4ZUTIL00M.html
>2016年5月1日 9時2分 朝日新聞デジタル
対戦する両チームに各10万円が賭けられた場合の野球賭博の構図 http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160430002526_comm.jpg
>プロ野球・巨人の元投手らによる野球賭博事件で、笠原将生(しょうき)容疑者(25)ら元投手の賭け金を集めていたとされる斉藤聡容疑者(38)が、客の「勝ち分」の1割を手数料として受け取っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、胴元役の斉藤容疑者が利益を得る目的で賭博をしていたとみている。
>捜査関係者によると、客となっていた元投手らは調べに対し、「賭けに勝った場合、賭け金として伝えた額の1割を手数料として取られていた」と説明。同庁の調べで、賭博開帳図利容疑で逮捕された斉藤容疑者が、予想が当たった客が伝えた賭け金の1割分を受け取る仕組みだったことが明らかになったという。
これ、この手のアングラ賭博に関する記事をかつて見聞きして来た身としては違和感が拭えない。3競オートのノミ屋だと、客が勝ち=当たったら全額払う一方、負け=ヤられた分に対して1割バックして「まあそんなに落ち込まんと」ってサーヴィスするものだ。対して斉藤容疑者の、客の勝ち分から手数料をさっ引き、負け分は全額払わせるってのはずいぶんとアコギに映る。まあ、だから反社会的組織が絡んでない、この飲食店内だけで完結してるんです…って見方も出来るけど、だったらそんな面倒な事しないで最初からオッズに組み込んでしまった方がずっと楽だろう。だからもっと大きな野球賭博組織が上にあって、斉藤容疑者すらもその窓口に過ぎず、自身のマージンとして勝った客から取ってたんじゃないか?と思えてしょうがない。いや俺の全くの想像に過ぎないんだけど、「手数料」って名目がどうしても引っ掛かるんだよな( ´-`)y-~~~
客の勝ち分、1割が胴元へ 元投手ら供述 野球賭博事件 http://www.asahi.com/articles/ASJ4Z4WF0J4ZUTIL00M.html
>2016年5月1日 9時2分 朝日新聞デジタル
対戦する両チームに各10万円が賭けられた場合の野球賭博の構図 http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160430002526_comm.jpg
>プロ野球・巨人の元投手らによる野球賭博事件で、笠原将生(しょうき)容疑者(25)ら元投手の賭け金を集めていたとされる斉藤聡容疑者(38)が、客の「勝ち分」の1割を手数料として受け取っていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、胴元役の斉藤容疑者が利益を得る目的で賭博をしていたとみている。
>捜査関係者によると、客となっていた元投手らは調べに対し、「賭けに勝った場合、賭け金として伝えた額の1割を手数料として取られていた」と説明。同庁の調べで、賭博開帳図利容疑で逮捕された斉藤容疑者が、予想が当たった客が伝えた賭け金の1割分を受け取る仕組みだったことが明らかになったという。
これ、この手のアングラ賭博に関する記事をかつて見聞きして来た身としては違和感が拭えない。3競オートのノミ屋だと、客が勝ち=当たったら全額払う一方、負け=ヤられた分に対して1割バックして「まあそんなに落ち込まんと」ってサーヴィスするものだ。対して斉藤容疑者の、客の勝ち分から手数料をさっ引き、負け分は全額払わせるってのはずいぶんとアコギに映る。まあ、だから反社会的組織が絡んでない、この飲食店内だけで完結してるんです…って見方も出来るけど、だったらそんな面倒な事しないで最初からオッズに組み込んでしまった方がずっと楽だろう。だからもっと大きな野球賭博組織が上にあって、斉藤容疑者すらもその窓口に過ぎず、自身のマージンとして勝った客から取ってたんじゃないか?と思えてしょうがない。いや俺の全くの想像に過ぎないんだけど、「手数料」って名目がどうしても引っ掛かるんだよな( ´-`)y-~~~
December 02, 2014
ダブリンの倉庫に「酒強盗」、ウイスキー1万5000本以上奪う http://www.afpbb.com/articles/smp/3033160?act=all
>2014/12/02 09:42(ダブリン/アイルランド)
米ニューヨーク(New York)ブルックリン(Brooklyn)のマッカレンホテル(McCarren Hotel)でボンベイ・サファイア・ジン(BOMBAY SAPPHIRE Gin)の提供で開かれたイベント「Sight Unseen's 5th Anniversary Dance Party」の会場に置かれたボンベイ・サファイアのボトル(2014年11月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images for BOMBAY SAPPHIRE Gin/Andrew Toth http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/1375w/img_bdf2d5e6e7dc61af908da620708d0004256705.jpg
>【12月2日 AFP】アイルランドの警察当局は1日、同国の首都ダブリンで先月14日午後、強盗団が倉庫に押し入り、ウイスキー1万5000本以上を奪って逃走したと発表した。
>鉄の棒で武装した男2人が倉庫に侵入して従業員2人に搬入口を開けさせ、さらに少なくとも3人の男が来て従業員たちを縛り上げた。その後強盗団は全長12メートルのトラック2台にウイスキーなどを積み込んだ。
>ウイスキーの「ジェムソン」1万5480本のほか、それぞれ6本入りのケースに入っていたジンの「ボンベイ・サファイア」と、ウイスキーの「ジャックダニエル」が奪われた。奪われたボンベイ・サファイアとジャックダニエル」が奪われた。奪われたボンベイ・サファイアとジャックダニエルの具体的な数量は明らかになっていない。
>警察は、奪われたウイスキーなどはクリスマスを前にブラックマーケットで売られるとみている。奪われた酒類の小売価格の総額は数十万ユーロに上るとみられている。(c)AFP
犯罪行為を褒めちゃいかんのだが、これは巧いトコに目を付けたなと。今日び、銃でなく鉄棒で襲撃するっていう原始的さと、一方で、換金し易くかつアシも付き難い酒をターゲットにしたのが実に秀逸だ。
子供時分に読んだ、推理トリックばかり集めた本の中のコラムで、誘拐などで犯人がカネを手にする最大の難所は身代金の授受にある…とあったのを覚えている。で、この強盗事件で思い浮かんだのが、トリック部分だけ立ち読みで済ませてしまったため作者もタイトルも覚えてない小説。ギャンブルにハマりノミ屋を紹介され、流れでヤミ金に手を染めた主人公が、窮余の一策として企業を恐喝するというものだった。
主人公はある製薬会社の育毛剤に毒物を混入し送り付け5億円を要求、カネを持って開催中の京王閣競輪の特別観覧席に入れと指示する。そして主人公は、ノミ屋で車券を買った後、特観席に居る恐喝相手のケータイ ━━ 当時はプリペイドケータイの規制がユルユルだった ━━ に「8レースの○→●(=常識的に考えて来る筈ない出目)を1億買え」と電話する。一日全レースの売上が2億とか3億なのに、ひとレースの賭式の一つの目に1億も入れたら、他の目は全部とんでもない万車券になる。よって主人公は大儲け。もちろんノミ屋も黙ってヤラレる訳には行かないが、オッズ操作が小説の主人公の手によるものと証明出来ない以上は泣き寝入りするしかない、「お前ら仕組んだだろ!」「知らないよ、それに俺の注文受けたじゃん、その時点でのオッズ確認してるじゃん」てなもんだ。
京王閣にしてみりゃ異常投票(=八百長が疑われる大量投票)だからチェックしなければならないが、でもその目で決まらないのなら不正ではない=車券いっぱい買ってくれてゴッツァン。これを8、9、10Rと3連チャンでやってめでたく借金返済&さらなる大儲け&自分に追い込み掛けてたノミ屋殺しも大成功。…いやホント、何て小説だったかなあ( ´-`)y-~~~
ウィスキー・ア・ゴー・ゴーのハービー・マン
アーティスト:ハービー・マン
販売元:ワーナーミュージックジャパン
発売日:2012-09-11
>2014/12/02 09:42(ダブリン/アイルランド)
米ニューヨーク(New York)ブルックリン(Brooklyn)のマッカレンホテル(McCarren Hotel)でボンベイ・サファイア・ジン(BOMBAY SAPPHIRE Gin)の提供で開かれたイベント「Sight Unseen's 5th Anniversary Dance Party」の会場に置かれたボンベイ・サファイアのボトル(2014年11月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images for BOMBAY SAPPHIRE Gin/Andrew Toth http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/1375w/img_bdf2d5e6e7dc61af908da620708d0004256705.jpg
>【12月2日 AFP】アイルランドの警察当局は1日、同国の首都ダブリンで先月14日午後、強盗団が倉庫に押し入り、ウイスキー1万5000本以上を奪って逃走したと発表した。
>鉄の棒で武装した男2人が倉庫に侵入して従業員2人に搬入口を開けさせ、さらに少なくとも3人の男が来て従業員たちを縛り上げた。その後強盗団は全長12メートルのトラック2台にウイスキーなどを積み込んだ。
>ウイスキーの「ジェムソン」1万5480本のほか、それぞれ6本入りのケースに入っていたジンの「ボンベイ・サファイア」と、ウイスキーの「ジャックダニエル」が奪われた。奪われたボンベイ・サファイアとジャックダニエル」が奪われた。奪われたボンベイ・サファイアとジャックダニエルの具体的な数量は明らかになっていない。
>警察は、奪われたウイスキーなどはクリスマスを前にブラックマーケットで売られるとみている。奪われた酒類の小売価格の総額は数十万ユーロに上るとみられている。(c)AFP
犯罪行為を褒めちゃいかんのだが、これは巧いトコに目を付けたなと。今日び、銃でなく鉄棒で襲撃するっていう原始的さと、一方で、換金し易くかつアシも付き難い酒をターゲットにしたのが実に秀逸だ。
子供時分に読んだ、推理トリックばかり集めた本の中のコラムで、誘拐などで犯人がカネを手にする最大の難所は身代金の授受にある…とあったのを覚えている。で、この強盗事件で思い浮かんだのが、トリック部分だけ立ち読みで済ませてしまったため作者もタイトルも覚えてない小説。ギャンブルにハマりノミ屋を紹介され、流れでヤミ金に手を染めた主人公が、窮余の一策として企業を恐喝するというものだった。
主人公はある製薬会社の育毛剤に毒物を混入し送り付け5億円を要求、カネを持って開催中の京王閣競輪の特別観覧席に入れと指示する。そして主人公は、ノミ屋で車券を買った後、特観席に居る恐喝相手のケータイ ━━ 当時はプリペイドケータイの規制がユルユルだった ━━ に「8レースの○→●(=常識的に考えて来る筈ない出目)を1億買え」と電話する。一日全レースの売上が2億とか3億なのに、ひとレースの賭式の一つの目に1億も入れたら、他の目は全部とんでもない万車券になる。よって主人公は大儲け。もちろんノミ屋も黙ってヤラレる訳には行かないが、オッズ操作が小説の主人公の手によるものと証明出来ない以上は泣き寝入りするしかない、「お前ら仕組んだだろ!」「知らないよ、それに俺の注文受けたじゃん、その時点でのオッズ確認してるじゃん」てなもんだ。
京王閣にしてみりゃ異常投票(=八百長が疑われる大量投票)だからチェックしなければならないが、でもその目で決まらないのなら不正ではない=車券いっぱい買ってくれてゴッツァン。これを8、9、10Rと3連チャンでやってめでたく借金返済&さらなる大儲け&自分に追い込み掛けてたノミ屋殺しも大成功。…いやホント、何て小説だったかなあ( ´-`)y-~~~
ウィスキー・ア・ゴー・ゴーのハービー・マン
アーティスト:ハービー・マン
販売元:ワーナーミュージックジャパン
発売日:2012-09-11
ippachi_bakuchiuchi at 21:40│コメント(0)
September 19, 2013
ネットカフェ、実はカジノ http://www.asahi.com/area/aichi/articles/MTW1309172400006.html
>2013年9月17日
「ネットカフェ」の看板を出すインターネットカジノ店。(画像の一部を加工しています)=名古屋市内、細川卓撮影 http://www.asahi.com/area/aichi/articles/images/MTW1309172400006-1-0.jpg
>中区のネオン街。ビルの案内看板にはキャバクラや外国人パブの電飾が並ぶが、1枚だけ「ネットカフェ」とあった。
>店名が記された30センチ四方の札以外に装飾はない。ほかは空き店舗なのか、廃ビルのように静かだ。呼び鈴もなく立ち往生し、ふっと上を見ると、監視カメラがこちらを向いていた。
>近くの7階建てビル。別の店があるはずの6階にエレベーターは止まらない。外の非常階段で上ると、踊り場で防火扉のような分厚いドアが立ちはだかった。今度は看板もドアノブもない。内側から開けてもらわないと入れない。
>扉が開いた店もあった。フィリピンパブや中華料理店が入る別のビルの2階。インターホンを押すと数秒後に電気錠が開いた。5メートル先に扉がもう1枚。少し待つと、髪を茶色に染めた男性店員が出てきた。
>「看板にネットカフェとあるので」と尋ねると、「えっ。うちではやってない。ちょっと外に出てもらっていいですか」と追い出された。店員は、10分ほど歩けば漫画喫茶店があると告げ、ドアを閉めた。
>この夜6店を訪ね、1店だけ中に入れた。扉には「帽子やマスクは外すこと」と注意書き。インターホンを押すと鍵が開き、奥に進めた。現れた眼鏡の店員にネット利用を申し込むと、「そういう店じゃないんで」。何の店か聞いても「ネットは使えない」と繰り返し、追い返された。
>店内をのぞけたのは1分間ほどだった。パソコンが15台ほど置かれ、若い男性客が3人、海外のスタジオから中継されているカジノの画面に見入っていた。
>愛知県警によると、県内のインターネットカジノ店は約60店。錦、栄地区を中心に、「ネットカフェ」を装って営業している。
>かつては店にバカラ台やスロットを置く違法な「ランドカジノ」が主流。全盛期に32店あった名古屋には東京や大阪からも愛好家が集まった。だが、大がかりな機材やディーラーなどの費用がかかり、人の出入りも多く発覚しやすかった。
>ネットカジノへ移行が始まったのは、フィリピンのカジノ運営会社が日本向けサービスに乗り出した10年ほど前からだ。警察当局によると、ネットカジノ店の初摘発は2006年で、京都府警が賭博罪を適用した。愛知県警も同年以降に4件摘発。警視庁は07年以降に約20件、店員ら計約100人を検挙している。
かつて、このスタイルでは『スポーツ喫茶』と称して3競オートのノミ屋をやるのが主流だったが、パクられた時に賭博法違反だけでなく競馬法(や他競技に類する法)違反が付いて罪が重くなる、それを回避出来る。それにネットカジノならPCと回線契約だけだから人件費もコストカット出来る。あと、地下カジノだと店側のサクラが客に紛れてるとかディーラーがイカサマしてるとかあり得るが、ここではプレイしてるのはあくまで外国カジノだから、そういう事もないから客側にもメリットは大きい。まあ何にしろ、違法は違法なんだけど。
で、実は都内で1ヶ所、地元じゃないが、俺の行動範囲内にあるのを知っている。ネカフェって繁華街の表通りでやるものだと思うが、そこは幹線道路の1本裏の、つってもビルの出入口が裏手にあるのではなく純粋に別のビルで、軽が通るのがやっとの極細路地のビルの地下。入口にはネカフェの電飾置看板と、その上にはカゴに入った店のポケットティッシュがナンボでも持ってって状態になってて、何度かありがたく頂いてたのだが、ある時カメラの存在に気付き「あ、そういう店なのね」と。昔の西原理恵子の漫画に地下カジノに連れてってもらった話が何度か出て来るが、正にそれ。以後、そこを通るのは避けている。触らぬ神に祟りなし、クワバラクワバラ(-人-)
ライブ・アット・カフェ・モンマルトル+1
アーティスト:セシル・テイラー
販売元:ミューザック
発売日:2010-04-07
>2013年9月17日
「ネットカフェ」の看板を出すインターネットカジノ店。(画像の一部を加工しています)=名古屋市内、細川卓撮影 http://www.asahi.com/area/aichi/articles/images/MTW1309172400006-1-0.jpg
>中区のネオン街。ビルの案内看板にはキャバクラや外国人パブの電飾が並ぶが、1枚だけ「ネットカフェ」とあった。
>店名が記された30センチ四方の札以外に装飾はない。ほかは空き店舗なのか、廃ビルのように静かだ。呼び鈴もなく立ち往生し、ふっと上を見ると、監視カメラがこちらを向いていた。
>近くの7階建てビル。別の店があるはずの6階にエレベーターは止まらない。外の非常階段で上ると、踊り場で防火扉のような分厚いドアが立ちはだかった。今度は看板もドアノブもない。内側から開けてもらわないと入れない。
>扉が開いた店もあった。フィリピンパブや中華料理店が入る別のビルの2階。インターホンを押すと数秒後に電気錠が開いた。5メートル先に扉がもう1枚。少し待つと、髪を茶色に染めた男性店員が出てきた。
>「看板にネットカフェとあるので」と尋ねると、「えっ。うちではやってない。ちょっと外に出てもらっていいですか」と追い出された。店員は、10分ほど歩けば漫画喫茶店があると告げ、ドアを閉めた。
>この夜6店を訪ね、1店だけ中に入れた。扉には「帽子やマスクは外すこと」と注意書き。インターホンを押すと鍵が開き、奥に進めた。現れた眼鏡の店員にネット利用を申し込むと、「そういう店じゃないんで」。何の店か聞いても「ネットは使えない」と繰り返し、追い返された。
>店内をのぞけたのは1分間ほどだった。パソコンが15台ほど置かれ、若い男性客が3人、海外のスタジオから中継されているカジノの画面に見入っていた。
>愛知県警によると、県内のインターネットカジノ店は約60店。錦、栄地区を中心に、「ネットカフェ」を装って営業している。
>かつては店にバカラ台やスロットを置く違法な「ランドカジノ」が主流。全盛期に32店あった名古屋には東京や大阪からも愛好家が集まった。だが、大がかりな機材やディーラーなどの費用がかかり、人の出入りも多く発覚しやすかった。
>ネットカジノへ移行が始まったのは、フィリピンのカジノ運営会社が日本向けサービスに乗り出した10年ほど前からだ。警察当局によると、ネットカジノ店の初摘発は2006年で、京都府警が賭博罪を適用した。愛知県警も同年以降に4件摘発。警視庁は07年以降に約20件、店員ら計約100人を検挙している。
かつて、このスタイルでは『スポーツ喫茶』と称して3競オートのノミ屋をやるのが主流だったが、パクられた時に賭博法違反だけでなく競馬法(や他競技に類する法)違反が付いて罪が重くなる、それを回避出来る。それにネットカジノならPCと回線契約だけだから人件費もコストカット出来る。あと、地下カジノだと店側のサクラが客に紛れてるとかディーラーがイカサマしてるとかあり得るが、ここではプレイしてるのはあくまで外国カジノだから、そういう事もないから客側にもメリットは大きい。まあ何にしろ、違法は違法なんだけど。
で、実は都内で1ヶ所、地元じゃないが、俺の行動範囲内にあるのを知っている。ネカフェって繁華街の表通りでやるものだと思うが、そこは幹線道路の1本裏の、つってもビルの出入口が裏手にあるのではなく純粋に別のビルで、軽が通るのがやっとの極細路地のビルの地下。入口にはネカフェの電飾置看板と、その上にはカゴに入った店のポケットティッシュがナンボでも持ってって状態になってて、何度かありがたく頂いてたのだが、ある時カメラの存在に気付き「あ、そういう店なのね」と。昔の西原理恵子の漫画に地下カジノに連れてってもらった話が何度か出て来るが、正にそれ。以後、そこを通るのは避けている。触らぬ神に祟りなし、クワバラクワバラ(-人-)
ライブ・アット・カフェ・モンマルトル+1
アーティスト:セシル・テイラー
販売元:ミューザック
発売日:2010-04-07
ippachi_bakuchiuchi at 19:59│コメント(0)
October 22, 2012
生活保護で競艇?ノミ屋容疑で山口組組員ら逮捕 東京・山谷 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121022/crm12102213090009-n1.htm
>2012.10.22 13:04
>東京・山谷地区で生活保護受給者相手に競艇のノミ行為をしていたなどとして、警視庁保安課などはモーターボート競争法違反(ノミ行為)容疑で、東京都荒川区南千住、指定暴力団山口組系組幹部、宇賀神歩(42)と墨田区堤通、飲食店経営、武藤勇三(73)の両容疑者ら胴元側3人と、客の男3人を逮捕した。同課によると、宇賀神容疑者は黙秘している。
>逮捕容疑は20日午後3時ごろ、武藤容疑者が経営する台東区内の焼き鳥店のテレビで、競艇の中継映像を流し、客に1口100円で計1万500円分の予想をさせ、的中者に当せん金を払い戻したとしている。
>同課によると、宇賀神容疑者らは平成20年ごろから1億円以上を売り上げ、大半が暴力団の資金源になっていたとみられる。客の大半が生活保護受給者で、賭け金は1人1万円を上限に設定していた。
大阪のあいりん地区とか横浜の寿町とか、いわゆる労務者街でノミ屋が捕まったっつう記事は時々目にする、じゃあ東京で有っても全然おかしくはないか。にしてもだ。塩崎利雄の著者・極道記者は、ストーリー展開の中でノミ屋殺しが大きなウェイトを占める。
極道記者 (幻冬舎アウトロー文庫)
著 者:塩崎 利雄
販売元:幻冬舎
発売日:1999-12
クチコミを見る
一方、時代は下って、日刊ゲンダイ週末特別版で長期連載してる『止まり木ブルース』で、古い知り合いのスジ者からノミ屋の客を紹介してくれと乞われるも「今はそんな太客居ないし電話投票流行りだし」と断っている。実際そういう時代で、でも労務者街だと需要は有るんだな。うーむ( ´-`)y-~~~
ア・ロング・ドリンク・オブ・ザ・ブルース
アーティスト:ジャッキー・マクリーン
販売元:ユニバーサルミュージック
発売日:2010-06-16
クチコミを見る
>2012.10.22 13:04
>東京・山谷地区で生活保護受給者相手に競艇のノミ行為をしていたなどとして、警視庁保安課などはモーターボート競争法違反(ノミ行為)容疑で、東京都荒川区南千住、指定暴力団山口組系組幹部、宇賀神歩(42)と墨田区堤通、飲食店経営、武藤勇三(73)の両容疑者ら胴元側3人と、客の男3人を逮捕した。同課によると、宇賀神容疑者は黙秘している。
>逮捕容疑は20日午後3時ごろ、武藤容疑者が経営する台東区内の焼き鳥店のテレビで、競艇の中継映像を流し、客に1口100円で計1万500円分の予想をさせ、的中者に当せん金を払い戻したとしている。
>同課によると、宇賀神容疑者らは平成20年ごろから1億円以上を売り上げ、大半が暴力団の資金源になっていたとみられる。客の大半が生活保護受給者で、賭け金は1人1万円を上限に設定していた。
大阪のあいりん地区とか横浜の寿町とか、いわゆる労務者街でノミ屋が捕まったっつう記事は時々目にする、じゃあ東京で有っても全然おかしくはないか。にしてもだ。塩崎利雄の著者・極道記者は、ストーリー展開の中でノミ屋殺しが大きなウェイトを占める。
極道記者 (幻冬舎アウトロー文庫)
著 者:塩崎 利雄
販売元:幻冬舎
発売日:1999-12
クチコミを見る
一方、時代は下って、日刊ゲンダイ週末特別版で長期連載してる『止まり木ブルース』で、古い知り合いのスジ者からノミ屋の客を紹介してくれと乞われるも「今はそんな太客居ないし電話投票流行りだし」と断っている。実際そういう時代で、でも労務者街だと需要は有るんだな。うーむ( ´-`)y-~~~
ア・ロング・ドリンク・オブ・ザ・ブルース
アーティスト:ジャッキー・マクリーン
販売元:ユニバーサルミュージック
発売日:2010-06-16
クチコミを見る
October 06, 2010
■大阪・西成区 日本最大のヤミ賭博摘発 http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE101006181300394984.shtml
>大阪市西成区にある日本最大のヤミ賭博場が警察に摘発されました。
>胴元らがカギをかけて立てこもったため、警察は鉄製の扉を爆破して突入しました。
>摘発を受けているのは西成区萩之茶屋の三角公園近くにあるヤミ賭博場で、通称「ドーム」と呼ばれています。
>摘発の際、胴元らが入口の扉にカギをかけて抵抗したため、警察は火薬を使って鉄製のドアを爆破。
>当時、中には客ら80人以上がいましたが、このうち胴元や客ら10人を逮捕しました。
>「この建物は一見ふつうのマンションのように見えますが、中は奥へ入って左側は賭博場となっています」(記者リポート)
>警察によりますと、この場所は3つのマンションの1階部分が迷路のようにつながり、300人を収容できる日本最大の賭博場で競馬や競輪などを対象に客に金をかけさせていたということです。
>三角公園周辺では同じようなヤミ賭博場が以前からはびこっていて、警察は山口組系暴力団の最大組織、弘道会の主な資金源になっているとみています。
>(10/06 19:09)
すげー!客300人収容って、映画館みたく座りっ放しじゃないから、ライヴハウスの大箱クラスだわな。確かにマンション3棟ブチ抜きじゃなきゃ無理だ、日本最大ってのも頷ける。電投web投で日本全国全競技全レース買える時代に何故こんなんが蔓延るかっつうと、諸般の事情でケータイ持てない人が居るから…ではもちろんない。一体に、こういうのは1割落ちがデフォ。要は舟券でも車券でも馬券でも、例えば1万円買うと、その場で千円キャッシュバックしてくれるのだ。客からすると控除率が下がったのに等しい、それだけ有利になる。他にも負けて帰る客にはさらに負け分の1割バックとか、仕出しの弁当や出前もタダとか様々なサーヴィスが有って、とにかく普通に3競オートやるより割りが良いのだ。そして、そこまでやってもノミ屋稼業は儲かるのだ。
てな事を言うと「3競オートの控除率25%は高過ぎ、もっと下げろ」っつう声が必ず挙がる。いや、そりゃ控除率は低いに越した事は無い。一バクチ打ちとして、控除率上げられたら堪ったもんじゃないし。ただ、平成の世になって経営難から姿を消した3競オート場が既に二桁を数え、その事を残念に感じてしまう身としては、無責任に控除率下げろ下げろと叫ぶのも気が引ける。下げる事で売上が増え施行者が増収になるのであれば、もちろんそれがベストなのだが、現にJRAで単勝・複勝だけ控除率を約5%優遇したり
JRAホームページ|お問い合わせ
払戻金にやはり約5%給付金を上乗せするJRAプレミアム
JRAプラス10/JRAプレミアム
なるサーヴィスを行っているが、ではこれらでその効果が出ているかというと、皆無と言って良い。せっかくJRAが身銭切ってる(総額だとかなりのものだ)にも関わらず、馬券客はちっとも有難がってない垂れ流し状態。これで控除率下げろとか、どの口が言うか。少なくとも俺は言えない( ´-`)y-~~~
>大阪市西成区にある日本最大のヤミ賭博場が警察に摘発されました。
>胴元らがカギをかけて立てこもったため、警察は鉄製の扉を爆破して突入しました。
>摘発を受けているのは西成区萩之茶屋の三角公園近くにあるヤミ賭博場で、通称「ドーム」と呼ばれています。
>摘発の際、胴元らが入口の扉にカギをかけて抵抗したため、警察は火薬を使って鉄製のドアを爆破。
>当時、中には客ら80人以上がいましたが、このうち胴元や客ら10人を逮捕しました。
>「この建物は一見ふつうのマンションのように見えますが、中は奥へ入って左側は賭博場となっています」(記者リポート)
>警察によりますと、この場所は3つのマンションの1階部分が迷路のようにつながり、300人を収容できる日本最大の賭博場で競馬や競輪などを対象に客に金をかけさせていたということです。
>三角公園周辺では同じようなヤミ賭博場が以前からはびこっていて、警察は山口組系暴力団の最大組織、弘道会の主な資金源になっているとみています。
>(10/06 19:09)
すげー!客300人収容って、映画館みたく座りっ放しじゃないから、ライヴハウスの大箱クラスだわな。確かにマンション3棟ブチ抜きじゃなきゃ無理だ、日本最大ってのも頷ける。電投web投で日本全国全競技全レース買える時代に何故こんなんが蔓延るかっつうと、諸般の事情でケータイ持てない人が居るから…ではもちろんない。一体に、こういうのは1割落ちがデフォ。要は舟券でも車券でも馬券でも、例えば1万円買うと、その場で千円キャッシュバックしてくれるのだ。客からすると控除率が下がったのに等しい、それだけ有利になる。他にも負けて帰る客にはさらに負け分の1割バックとか、仕出しの弁当や出前もタダとか様々なサーヴィスが有って、とにかく普通に3競オートやるより割りが良いのだ。そして、そこまでやってもノミ屋稼業は儲かるのだ。
てな事を言うと「3競オートの控除率25%は高過ぎ、もっと下げろ」っつう声が必ず挙がる。いや、そりゃ控除率は低いに越した事は無い。一バクチ打ちとして、控除率上げられたら堪ったもんじゃないし。ただ、平成の世になって経営難から姿を消した3競オート場が既に二桁を数え、その事を残念に感じてしまう身としては、無責任に控除率下げろ下げろと叫ぶのも気が引ける。下げる事で売上が増え施行者が増収になるのであれば、もちろんそれがベストなのだが、現にJRAで単勝・複勝だけ控除率を約5%優遇したり
JRAホームページ|お問い合わせ
払戻金にやはり約5%給付金を上乗せするJRAプレミアム
JRAプラス10/JRAプレミアム
なるサーヴィスを行っているが、ではこれらでその効果が出ているかというと、皆無と言って良い。せっかくJRAが身銭切ってる(総額だとかなりのものだ)にも関わらず、馬券客はちっとも有難がってない垂れ流し状態。これで控除率下げろとか、どの口が言うか。少なくとも俺は言えない( ´-`)y-~~~
ippachi_bakuchiuchi at 23:30│コメント(0)