アップダウンクイズ
March 21, 2023
言われてみれば確かに。俺が子供の頃の、アルバムに貼られてる家族旅行の、色褪せたフィルム写真は親父もお袋も俺もよそ行きの服(←死語だろうか?)だった。一大イヴェントだったんだよな。ウチは貧乏だったから、隣近所や同僚にも土産を…なんて規模ではなかったけども。そもそもが旅行に行くなんて経験が一生で数少なかった時代なんで、行くにしても全員一張羅で向かったと。
— SOW@ (@sow_LIBRA11) March 19, 2023
「晴れの舞台」だったと。
だからこそ、その祝のふるまいとしての意味もあって、隣近所に家族親戚など、大量に買いまくる。
この頃のTBS【アップダウンクイズ】では前口上で「10問正解して、さあ!夢のハワイに行きましょう」とやってたが、今や外国旅行だって特別なものではなくなったし飛行機もずいぶん安くなった。とはいえ今でも旅行そのものは楽しい、非日常を味わえるイヴェントで、でも俺も旅打ちし出した頃は同僚に土産買ってたが2〜3度でヤメて、後は自分用に旅の想い出として地酒の4合瓶とかが精々だ。誰も彼もどこでも気楽に行けるようになって、旅のプレミア感が薄れたって事か(´-`).。oO
ippachi_bakuchiuchi at 21:48│コメント(0)
January 10, 2017
同僚との茶飲み話の中で、唐突に昔なつかしアップダウンクイズの話になった。
アップダウンクイズ - Wikipedia
早押しで解答権を得て、正解するごとに解答者席であるゴンドラが上がって行き、10段階上がったら(=10問正解)ハワイ旅行をプレゼント。他のクイズ番組のようにその回の優勝者を決めるやり方ではないため一日にハワイ達成者が複数出る事もままあった、クイズ番組としては異色の存在だった。もう一つ、この番組ならではのルールは、誤答してしまうとゴンドラが一番下まで下がってしまいスタートからやり直し。だから正解を積み重ねて上の方まで来ると、間違えて1、モトイ、0からやり直しになるのがプレッシャーになり解答ボタンを押し難くなる。番組まだ前半とか、早押し競争勝ちまくり答えまくり出来てるならまだ巻き返せるけど、そうでないなら自信ない問題で答えるのは躊躇われる。解る問題でも、途中で押して「○○!(←答)」「…ですがー」ってお馴染みのパターンがあるから踏み込めない、早押し競争に参加し辛い。対して、まだ下の方に居る人は失うものが大きくないから、アヤフヤな知識だろうがウロ覚えだろうがイケイケドンドンで臨める。シンプル極まりないルールだが良く出来てる、優れたゲーム性だよね…と。今のヴァラエティとかでよくある「最後のゲームは、勝った方に100点が!」「待て待て待て、じゃ今までの何やったんや」を極めてナチュラルに、スマートに合法化してる。
優れたゲーム性を演出するためにはハンデを付けるのが一番手っ取り早い。ギャンブルたる3競オートも当然…と言いたいところだが、競艇と競輪はその競技の特性上ハンデを付けられない。競馬は馬の負担重量で調整してるが、レース見ててハンデが利いてる・堪えてるっていうのが判り難い(重ハンデを意識していつもより前目で競馬して…とかの違いはあるのだが)。そこ行くとオートは、ハンデが距離だ。実績上位選手は後方位置からのスタート、レースが進むに連れ、重ハン(=実績上位)選手が前(=軽ハン=実績は見劣る)との差を着々と詰めて行く、さあ交わすのが早いか前がゴールするのが早いか…ってのはシンプルに燃える。もっと人気化しても良いと思うんだがなあ('A`)
アップダウンクイズ - Wikipedia
早押しで解答権を得て、正解するごとに解答者席であるゴンドラが上がって行き、10段階上がったら(=10問正解)ハワイ旅行をプレゼント。他のクイズ番組のようにその回の優勝者を決めるやり方ではないため一日にハワイ達成者が複数出る事もままあった、クイズ番組としては異色の存在だった。もう一つ、この番組ならではのルールは、誤答してしまうとゴンドラが一番下まで下がってしまいスタートからやり直し。だから正解を積み重ねて上の方まで来ると、間違えて1、モトイ、0からやり直しになるのがプレッシャーになり解答ボタンを押し難くなる。番組まだ前半とか、早押し競争勝ちまくり答えまくり出来てるならまだ巻き返せるけど、そうでないなら自信ない問題で答えるのは躊躇われる。解る問題でも、途中で押して「○○!(←答)」「…ですがー」ってお馴染みのパターンがあるから踏み込めない、早押し競争に参加し辛い。対して、まだ下の方に居る人は失うものが大きくないから、アヤフヤな知識だろうがウロ覚えだろうがイケイケドンドンで臨める。シンプル極まりないルールだが良く出来てる、優れたゲーム性だよね…と。今のヴァラエティとかでよくある「最後のゲームは、勝った方に100点が!」「待て待て待て、じゃ今までの何やったんや」を極めてナチュラルに、スマートに合法化してる。
優れたゲーム性を演出するためにはハンデを付けるのが一番手っ取り早い。ギャンブルたる3競オートも当然…と言いたいところだが、競艇と競輪はその競技の特性上ハンデを付けられない。競馬は馬の負担重量で調整してるが、レース見ててハンデが利いてる・堪えてるっていうのが判り難い(重ハンデを意識していつもより前目で競馬して…とかの違いはあるのだが)。そこ行くとオートは、ハンデが距離だ。実績上位選手は後方位置からのスタート、レースが進むに連れ、重ハン(=実績上位)選手が前(=軽ハン=実績は見劣る)との差を着々と詰めて行く、さあ交わすのが早いか前がゴールするのが早いか…ってのはシンプルに燃える。もっと人気化しても良いと思うんだがなあ('A`)
ippachi_bakuchiuchi at 21:52│コメント(0)
August 14, 2012
流れ的には昨夜だけど日付的には今日なチバテレ『アグレッシブですけど、何か?』、かなり面白かった。企画はギャラじゃんけん、スタートの1万円(これがいつものこの番組のギャラ?)からじゃんけんチャレンジし、勝てば倍に。勝ち続けてる限り何回やっても構わない(=倍々ゲーム)が、負けた地点でゼロ=ノーギャラっつう、往時の『アップダウンクイズ』方式な何ともシンプルなルール。こんな単純で大丈夫か?…まあ視聴者が気ィ回してもしゃあないが、とにかく出演者陣が決戦場たる会議室のドアを開けると、そこに居たのは広島ホームテレビ(=番組制作局)の社長。思いのほか若く、スポーツ焼けと思われる風貌は、TVマンっつうより気鋭のIT企業のCEOっぽい。んで机を挟んで両者向かい合い、進行役の女子アナがセンターに立ち、じゃんけん柄が描かれた3枚のカードを双方に渡す。じゃんけんっつうからAKBのじゃんけん大会みたくやるのかと思ってたら、昔フジでやってた『メントレG』(=TOKIOの番組)のラストでゲストの好物食えるか食えないかゲームをやるスタイル。
まあそれでアナが「中島さん、何を出しますか」続けて「社長は何を出しますか」と言わせその理由やら戦略やらを述べさせた後、出演陣は退室。3分間の作戦タイムの間に廊下でああでもないこうでもないと鳩首会議。もちろん会議室内では社長にアナが「どうしますか?」そいで結果は、
中島●
酒井○●
石田●
とまあ弱い事弱い事(´・ω・`) あまりの不甲斐なさっつうか放送尺的にも全然足りないし、石田らがアナを仲間に引き込み泣きの一回を。しかしこれまた○●、逆に社長が鬼のように強いのか。でVTR終わりでスタジオで中島と一緒にV視てたアイドル(←名前失念)が中島らの不甲斐なさを糾弾し、ならばと中島とそのコでじゃんけん。そのコも一発敗退。もうどいつもこいつも弱過ぎ。呆れたわ( ´,_ゝ`)
まあそれでアナが「中島さん、何を出しますか」続けて「社長は何を出しますか」と言わせその理由やら戦略やらを述べさせた後、出演陣は退室。3分間の作戦タイムの間に廊下でああでもないこうでもないと鳩首会議。もちろん会議室内では社長にアナが「どうしますか?」そいで結果は、
中島●
酒井○●
石田●
とまあ弱い事弱い事(´・ω・`) あまりの不甲斐なさっつうか放送尺的にも全然足りないし、石田らがアナを仲間に引き込み泣きの一回を。しかしこれまた○●、逆に社長が鬼のように強いのか。でVTR終わりでスタジオで中島と一緒にV視てたアイドル(←名前失念)が中島らの不甲斐なさを糾弾し、ならばと中島とそのコでじゃんけん。そのコも一発敗退。もうどいつもこいつも弱過ぎ。呆れたわ( ´,_ゝ`)
ippachi_bakuchiuchi at 22:55│コメント(0)