September 01, 2021

赤字続きでドン底だった地方競馬の“犠牲”に…“消えた競馬場” 栃木で愛された「宇都宮競馬場」今は何がある? 跡地に行った話 - 競馬 - Number Web - ナンバー https://number.bunshun.jp/articles/-/848785
>2021/08/31 11:06
>鼠入昌史
>text by Masashi Soiri
>photograph by JIJI PRESS
>地方競馬が絶好調だという。馬が快進撃を見せているのではなく、馬券がよく売れているという話だ。全国に15場ある地方競馬場の2020年度の総売上は、ピークであるバブル末期の1991年度に迫る約9120億円。前年度からは30%も増えている。
>かくも絶好調の地方競馬だが、ほんの10年ばかり前まではドン底であった。全国の地方競馬場の総売上はなんと3000億円台。つまり今の3分の1である。とうぜん、ほとんどの競馬場が赤字であった。赤字は埋めねばならぬ。地方競馬は地方自治体による“公営”だから税金が投じられることになる。が、地方財政だって思わしくないわけで、お馬さんのかけっこになんで血税を!という市民の声にはなかなか抗えない。というわけで、2000年代のはじめにいくつもの地方競馬が姿を消した。

ばんえい抜きの平地競馬だけでも中津、新潟(公営)、益田、上山、足利、高崎、宇都宮と21世紀初頭にバタバタと潰れた。これで一段落した訳でもなく、11年に荒尾、13年に福山と来てようやく沙汰止みとなる。あと15年我慢出来てれば?それは結果論、そういう後出しジャンケンはよくない。「こういうものがあればこんな事が出来店るのに」ってな想像力は働いても「もし今この世に○○がなかったらどうなってただろうか」ってなマイナス方向の想像力って働き難いものだが、例えば最初の(正確には2代目だが日本ではこれが初) iPhone3Gが発売されたのは実に何と08年7月だ。
22102657_m
宇都宮がクローズした05年の時点で「これからはネットでいつでもどこの場でも自由に投票出来る時代が来る、今は厳しいけどこの苦境を乗り越えたアカツキには」なんて口にしようもんなら「現実を見ろ現実を!脳ミソ湧いてんのか」と鼻毛の先で一蹴されたに違いない。この頃は競輪でくじ車券が発売され競馬もオッズパークが追随し、でもそれは「百円で最高ウン億円のチャンス!」っていう方向に振ってて、こんにちのような「地方まで含めると毎日どこかの馬券が買えるwktk 」って競馬ファン大車輪となる状況というのは想定されてない。だからその前年、高崎の廃止話に首を突っ込みホワイトナイトに名乗りを上げたホリエモンだってクッキリした青写真が描けてたとは考え難い、「そんなモン走りながら考えるだけよ」って辺りが精々だったのではないか。っつうか最大の商売敵であるパチがこんなにも没落するとは誰も夢にも思ってなかったし。
 当事者でもない人間が結果論だけ振りかざして批判するのは ━━ この鼠入さんはしてないが ━━ 自分が安全圏にいる事を解った上でターゲットに石を投げる卑怯な行為だ。いやもちろん他にやりようなかったか?不適切なトコはなかったか?とか検証するのは有意義な事だけども( ´,_ゝ')
テン・イヤーズ・オン
ザ・ニュー・マスターサウンズ
Pヴァイン・レコード
2009-09-09



  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字