July 22, 2021

パチンコ業界を反面教師にするビール業界 | パチンコ日報 https://pachinko-nippo.com/?p=37676
>2021-07-20 04:54:49
>テーマ:営業1号
>緊急事態宣言も回を重ねるごとに、バッシングの対象はクラスターが発生しないパチンコ店から、酒を飲んで声が大きくなり、飛沫感染の可能性が高い居酒屋へ矛先が変わった。
>この問題に危機感を感じているのがほかならぬビール業界だったりする。特に飲食店に強いビールメーカーの危機感は相当なものだ。
>「ビールメーカー各社は居酒屋などが時短営業などを受けていることで、売り上げが相当下がっています。外飲みの習慣がなくなり、家飲み文化が定着することを恐れています。それでなくても、最近の新入社員は会社の飲み会を嫌がる傾向があります。去年、今年と大学生は新入生歓迎コンパで飲む機会も逸失しています。外飲み文化が衰退することはビール業界には大打撃です」(飲食業界コンサル)
>そんなビール業界が反面教師としているのがパチンコ業界だ。
>最盛期には3000万人だった遊技人口は今や800万人まで減少している。
>その原因を調べた。
>昔は高校生が遊びまわっていた時代もあったが、入場制限が厳格化された結果、18歳未満を入場させるとホールは営業許可取り消しになる。パチンコ業界は警察の行政指導に従うしかなかったが、「パチンコ業界は若者に慣れ親しんでもらう努力をしなかった。だからパチンコをやらない若者が増えた」と断言する。
>パチンコ業界がやった努力はギャンブル性を高め、売り上げを上げることだった。向かってはいけない方向に業界はアクセルを踏み込んだ。
>その結果どうなったかと言うと「結婚する前にパチンコを覚えない限り、結婚後にパチンコを覚えることは稀有」と続ける。
>おカネがかかるパチンコは妻帯者ではできなくなり、小遣いが自由に使える独身者と高齢者に支えられている。
>パチンコは18歳になったらできるのに、業界が敷居を高くしてしまった結果が800万人と言う遊技人口である。

うーむ。若者に慣れ親しんでもらう努力=小口で気楽に遊べる方向性か。ちょっと感慨深いものがある。
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金額や頻度にもよるが、3競オートを3年もやってればいっぱしの能書きを語れるぐらいにはなってるだろう。10年選手なら大ベテラン、もう「そうか今の若いファンってそうなのか…」ってショック受けるような経験をしてるかもしれん。そういう人達に信じてもらえるかどうか判らないが、競輪界では20年近く前、三連単こそ諸悪の根源という説が罷り通ってた。
 競馬で、複勝1.1倍とかの固いトコロに大金ドン!という賭け方をする人がいる。「1年定期預金の利息ウン%、○○の複勝に預けて30分後には利息10%」という言い分だが、結構アッサリ崩れるものだ。対して「午前中は枠連のみ、午後は枠単のみ」なんつう遥か大昔の競輪のそれは成功率バツグン、当時のルールだとそうだったというのもあるが固いレースはトコトン固い、そもそも銀行レースという言葉は競輪から生まれたという。
 さすがにその時代は聞きかじりの知識でしかないが、俺が実際競輪に手を染めた98年の時点でも固いレースの信頼度は競馬の比ではなく(万車券なんて滅多に出るもんじゃなかった)、3着は別線でというのはそれなりにあったらが当時まだ三連単はなかったから無問題、固そうなレースの車番連単でちょっとずつ増やして行って…っていうのがセオリーだったし、それで俺はコンスタントに稼いでた事は何度も書いて来た。それが三連単導入のお陰で、小口客でも結構簡単に万札を手に入れられるようになって、そしてそういう人は「ワーイ諭吉だ \(^o^)/ 」で帰ってしまう、午前中レースの売上が午後レースに還流しないから売上が激減した。
 高額配当といえば聞こえが良いが9車立ての競輪が最大18頭立ての競馬に敵う筈がない、勤め人にちょっとしたお小遣いとか臨時ボーナスぐらいにはなれるが一攫千金なんて逆立ちしたって無理だ。競艇は6艘立て、さらに内枠有利とハッキリしてるが、だから逆に三連単ぐらいの難易度で丁度良い。競輪の三連単が一番中途半端な、どっち付かずのトコに落ち込んでしまった。
 …と言われ続けて十余年、ブチ込まざるを得ないゲーム性だから競輪は廃れた・小銭で気軽に遊べるものこそが今の時代に合っているって言われてもねえ。確かに近年、コロナ禍でダメージ受けたパチ界の受け皿に3競オートはハマれた、その恩恵に競輪も与れているけども('A`)?
アイ・ニード・サム・マネー
エディ・ハリス
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-03-26



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