July 10, 2021

20年前から常態化、大阪市水道局の競馬賭博問題 幹部らが謝罪 https://www.sankei.com/article/20210709-2SAXZNGSQJLGPCEFDM6SG7RGIY/
>2021/7/9 21:03
>大阪市水道局の複数の職員らが競馬に関連する賭博行為をしていたとされる問題で、繰り返し賭博をしたとして、大阪府警捜査4課と西成署は9日、常習賭博容疑で大阪市水道局の職員ら男8人を書類送検した。「市民の信頼を著しく損ねたことについて、おわび申し上げる」。記者会見で深々と頭を下げた水道局幹部らからは、賭博行為は約20年前から常態化し、動いた金額面でも遊びの範囲を超えるものだったことも明かされた。
>府警によると、水道局職員らは実在する競走馬の仮想の馬主になり、その競走馬がレースで獲得した賞金に応じてポイントを得る「ペーパーオーナーゲーム」(POG)を行っていた。
>書類送検容疑は、令和元年6月から2年12月までの間に開催された日本中央競馬会(JRA)のレースを利用してPOGを開催し、繰り返し賭博をしたとしている。
>府警や市によると、8人のうち水道局の5人は柴島(くにじま)浄水場(同市東淀川区)などに勤める47〜58歳で、ほか3人は知人の会社員。所有馬が出走するレースを賭博の対象とし、この期間中に約190回行っていた。
>掛け金はレースの格付けに応じて500〜1万円に設定し、1着になると他の参加者が支払った掛け金を受け取る仕組み。この期間中に受け取った最高額は約8万3千円だったという。
>競馬賭博は庭窪(にわくぼ)浄水場の勤務経験者を中心に今年5月まで続き、最多で計約70万円を得た参加者がいたことも市の調査で判明。勤務中の金銭のやり取りはなかったとしたが、職場のパソコンで収支の記録を更新していた形跡があったという。

今のトコに転職して3年半経つ。つまりそれだけ前の社の事をネタにしてない訳だが、まあバクチ好きばかりのロクデナシ揃い、高校野球や大相撲は言うに及ばず、果てはマラソンなんかでもトトカルチョやってたほどだ。ただ、POGは、やってるグループはあったのだが、俺は1回参加しただけで手を引いた。大ヤケドしたのもあるが、何よりビビったからだ。
 カネのやり取りが発生するのは本賞金が加算される時(=1着と、重賞は2着も)だけというルール、レートは実賞金の100万分の1で、それでも1着1億円だったら1万×人数分(当時は25人ぐらいだった)だから良いボーナスだ。それだけの人数で1人5頭持ち、年間通してやるので動く額もデカい。刑法賭博罪には「一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまる時は、日常的娯楽の範囲内であり処罰するほどの違法性はない=賭博罪は成立しない」という但し書きがあるが、普通に考えてアウトな金額だし、賞金の管理にパソコンも使ってるほどの規模だったし、
3
ましてゴルフコンペやビンゴ大会で高額景品で怒られるのと違って「一時」じゃない、だから押さえられたら言い逃れようがない。もう時効だからネタに出来るが、毟るだけ毟られた上に手が後ろに回るんじゃたまったもんじゃないし。
 さてこの水道局員達。煩雑な計算避けたいから競走格付で一律にするのは上手いやり方。8人っていうのも手頃な人数。でもPOGは見付かったらどの道アウトなのよね('A`)
おいしい水(SHM-CD)
アストラッド・ジルベルト
Universal Music
2016-06-29



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