May 13, 2021

商品に満足したときレビューサイトでつけるのは☆5か☆3か / 海外でガイドからめちゃくちゃ注意喚起されたこと – ロケットニュース24 https://rocketnews24.com/2021/05/12/1489449/
>冨樫さや/2021年5月12日
>飲食店やホテルや映画や商品などなど、私たちがなにかを選ぶとき、ユーザーレビューは欠かせない存在になっている。中にはレビュー操作や悪質レビューもあるから、頭から信じるのは危険だが、一読する人は多いと思う。
>ところが評価をみてみると、「まあ及第点です」のような内容で満点の☆5をつけている人もいれば、「悪いところがない」のに☆3の人もいて基準がまちまち……ということで「日本トレンドリサーチ」が意識調査を行った。
>すると「およそ1割弱の方は、満足でも不満でもないときに満点評価をつけている」のだそう。この傾向、日本人では少数派だが、おそらく欧米人ではもっとずっと高い割合になるはず。筆者はある海外旅行エピソードを思い出した。
>海外でクルーズ旅行をしたときのこと。クルーズ船では一般的に、チップがあらかじめ乗船費用に含まれていたり、一括徴収したりするので、1人1人のクルーに手渡しする習慣はない。
>1泊につき○ドルなどと金額が明示されることも多く、「サービスの満足度に応じてチップを渡す」という習慣は形骸化している。
Review03 https://rocketnews24.com/wp-content/uploads/sites/2/2021/05/Review03.jpeg
>そのぶん「顧客満足度アンケート」がとても重視されている。
>ところが、そこで大きなすれ違いが生じるのだという!
>可もなく不可もないサービスを受けたとき、筆者も含む日本人の多くは、「普通」という意味で☆3をつける(5点満点の場合)んじゃないだろうか。「特筆すべきことがない」「悪くない」というくらいのニュートラルな意味合いだ。
>もし想定以上のサービスをしてもらって感動したり、優れたところがあれば、☆4や☆5をつける。これは「加点方式」といわれる考え方だ。
>しかし多くの外国人、とりわけ欧米人は「減点方式」で回答するという。とくに問題のない、ごく標準的なサービスを受けた場合、満点をつける。なにか不満があった場合には☆4……☆3……と減点していく。
>レジャーとしてのクルーズは欧米発祥なので、船内の思考や文化も欧米式。日本人がよくつける☆3というのは「問題があった」「不満がある」という意味になるそう。

なるほどねえ。日本だと、学校教育の5段階評価であるとか正規分布曲線
20190424121219
とかを知ってる、というか植え付けられてるから【3】を基準点とする加点方式がデフォとなりがちだけど、チップという加点評価法がある事を前提に満点スタート&減点方式というやり方にも一定の説得力がある。ただまあ、そこが一致しててもなお個人の見解の不一致、好き嫌いというのはあって、そこは乗り越えられないのだけども。
 大昔、勤め先がバクチ好き揃いのロクデモ会社だった事は何度も何度もネタにして来たが、週末ともなればスポーツ紙を広げああでもないこうでもないと馬券論議となる、その時気付いたのが日刊ゲンダイの調教評価が辛いというか、異様なまでに【C】が多い事だった。その後、ゲンダイにとっては【C】が普通で【B】はかなり良い、【A】ともなれば特筆もので滅多にない【D】は調教バッタバタという事なんであろう(一度だけ【E】というのを見た記憶がある)という解釈と相成った。5段階評価でいうトコロの【3】が極端に広く【C】相当なのだと。片や東京スポーツは10点満点であるらしく、しかし【10】というのは見た事がない、もはやツチノコや河童レヴェル。【9】もかなりのレアキャラで、事実上は【8】〜【6】がほとんど。お笑いライヴの採点かよ。
 この2紙の調教評価に限れば、東スポよりゲンダイの方が読者にとって親切だ。って、それがどうしたと言われればそれまでなんだけども(´-`).。oO
ファイヴ・スターズ(期間生産限定盤)
V.S.O.P. ザ・クインテット
SMJ
2015-11-11



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