January 18, 2021

羽生九段「勝率94%」で投了のワケ 将棋AIの功罪|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000204240.html
>[2021/01/16 11:00]
>2020年のクリスマス。豊島(とよしま)将之竜王と羽生善治九段という黄金カードで、その“事件”は起きた。
>対局の中継画面上に表示されるAIの「勝率」(どちらがどれだけ優勢かをパーセンテージで示したもの)で94%という圧倒的な優勢を築いていたはずの羽生九段が、突然、投了(負けを認める)したのだ。
>「負けました…」羽生九段が頭を下げた瞬間、中継画面のコメント欄は、驚きと戸惑いの言葉で埋め尽くされた。「え?」「どうして?」「何が起きた?」
>ABEMA将棋チャンネルが運用する「SHOGI AI」の開発責任者、藤崎智(さとし)氏によれば「勝率」が90%以上というのは、すぐに詰むわけではないものの、圧倒的に有利であることは間違いない状況だという。AIがそれだけの数値を示した側の棋士が投了するという経験は、これまでにないことだった。
>YouTubeチャンネル「囲碁将棋TVー朝日新聞社ー」が配信する、終局後の感想戦の映像を見ると、投了時の「勝率」が90%超だったことを知らされた羽生九段は、「そうなんですか!?」と大きな声を挙げている。あまりに意外だったためか、さらに続けて3回も「そうなんですか」と繰り返しているのだ。
>羽生九段の「勝率」を94%と示した「SHOGI AI」は同時に、数手先までの「最善手」も提示していた。後の検討でも、その手順であれば先手が勝てそうだと確認された。
>「ものすごく細い勝利への道を1本、見つけちゃったんですね、AIが。例えば5億手読んで1通りだけ勝利の道があるという時でも94%、出ちゃうんですよね…」(ABEMA藤崎氏)
>将棋がさほど強くないが、見るのは好きという「観る将」にとって、将棋AIはもはや必須のツールだ。だが最近はAIの示す「候補手」が、とかく絶対視され、棋士が違う手を指すとコメント欄で厳しい声が飛ぶこともある。
>名人3期の実績を持つ佐藤天彦(あまひこ)九段は、こうしたAIの判断が絶対視される現実を「“評価値ディストピア(暗黒郷)”に監視されている」と表現し、話題となった。

今調べたら10年以上前だったが、【探偵!ナイトスクープ】で将棋ボクシングという企画をやった事があった。
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これは先崎学八段と井岡弘樹が将棋ラウンド2分・ボクシングラウンド20秒を交互に行うというものだったが、事前のルール説明で「将棋は詰むまで指してください」となっていた。それについて特に掘り下げなかったが、投了という行為が将棋知らない人にはヤラセとか八百長に映ってしまうかもしれないからだろう。
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初心者向け配慮とはいえさすがにこれは極端で、でもアマ1級の免状を持ってる(免状を持ってるというだけ。正味の腕前は7〜8級だろう)俺レヴェルでプロ棋士の対局のどっちが優勢か判断するなんてどだい不可能で、ツールがあるんだったらそっちに頼るのは自然な態度だ。コンピューターが当時のチェスの世界チャンピオンを打ち負かしたと大騒ぎになったのは遠い20世紀、その後のコンピューターの進化を思えば全然おかしくないか。
 さて、この将棋やチェスを3競オートに置き換えてみる。競艇は6艘立てだしインコース絶対有利だってんで割と簡単にコンピューター予想で的中連発となって、でも元の舟券の売上が中央競馬とは比べ物にならないため自分が買う事でオッズを下げてしまう、自縄自縛に陥るため大儲けなど出来っこない…と当時ネタにした。
 競馬では、ノートパソコンが普及して以降の話だが、競馬場でかなり大量の馬券を買う外国人グループの目撃例が複数あり話題となった事があって、彼らはコンピューター予想の結果そうなるであろう確率と実売オッズの乖離幅の大きな目を機械的に買ってたらしい。このやり方は確かに有効で、しかしここ数年の脱税裁判の人達はそんなまどろっこしい事はせず素直に予想目を買ってたという。
 悔しいが、ヒトは究極的にはコンピューターには勝てそうにない。ならば元の券の売上が少なくて大量投票で投網バサーが効かないマイナー競技しかないのかな。競輪&オートレースか(´-`).。oO
クリティクス・チョイス
Pepper Adams
EMIミュージックジャパン
2011-12-21



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