November 19, 2020

 タクシー乗ってて信号待ち。平日の昼間だからかコロナ禍のせいか、表参道の交差点は人もまばらで、でも何人かは横断歩道を渡って行くのがフロントウインドウ越しに見える。11月の東京としては記録的な暖かさで明るい陽射しの中、イチョウの落ち葉が風で舞ってたりして「これはなかなか【画】になる光景じゃないの」と柄にもない事を思ってしまった。
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一方で、こんな事を思えるのは気持ちに余裕があるからだよな、とも。物凄く急いでる時だったら「はよ信号変われ、あああああああああ!」ってアタマ掻き毟ってたに決まってるのだからして。
 会社のカネを横領して競馬やらFXで溶かしちゃって、何とかその穴を埋めようとまたカネ引っ張って来て溶かして…って穴をドンドン大きくしちゃう人、というか事件をたまさか見聞きするが、これも気持ちに余裕がなくなっちゃってるからだ。それでなくても「これだけの額を何日までに作らなくてはならない」っていう制約は賭け方の自由度を大幅に狭める、平常心の時であってもバクチ打ちとしては絶対に避けたい状況なのに、借金に追われてとても平静など臨めない精神情態の時にそんな賭け方したって勝てる訳がない。でも本人は、今この状況を逃れる事でアタマが一杯だから「これしかない、これで行ける!」ってなっちゃうんだよな。周りが見えるてない。
 結局のトコロ、「借金してまでバクチはやっちゃダメ」っていう古典的テーゼは正しい、って事だな。昔の人は良い事を言った( ´,_ゝ`)
Autumn Leaves in Paris
Hawes, Hampton
Moon
1995-01-10



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