August 17, 2020

「1年で返すから」ラーメン店開く彼氏に大金貢いだ彼女の末路 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン https://gentosha-go.com/articles/-/28379
>櫻井 俊宏
>2020.8.16
>平成28年5月某日。私は交際数ヵ月の彼氏Aに呼び出されました。ラーメン屋でアルバイトをしている彼ですが、どうやら相談があるようで…。
>「友達Xがやっている○県の超人気ラーメン屋が東京に初進出するんだって。実は、その店舗の経営をやってみないかと声をかけられてるんだ。このチャンスを絶対に逃したくない。だからさ、申し訳ないんだけど500万円貸してもらえない?」
>昔から想いを寄せていたAからのお願いだったこと、Aの兄が保証人になること、最近父の遺産1000万円を手に入れたこと…諸々の理由から、私は500万円を簡単に貸してしまいました。
>「店が軌道に乗ったら返してよ」
>「わかった。大丈夫。この店は確実に売れるから1年で返せるよ」
>そう伝えてきた彼。返済期限は平成29年5月31日、彼の兄Bが保証人になる旨の借用書を作成してくれ、すっかり安心していました。
>開店後、Aの経営するラーメン屋はメディアで取り上げられ、お客さんが大勢にぎわっていました。
>しかし、それも束の間の出来事。「本店の味と全然違うじゃないか」「期待してたのにガッカリ…」といった口コミが急速に広まりお客さんは徐々に減少、ついにまったく入らなくなってしまいました。
>そのこともあって、私とAは喧嘩が絶えなくなっていたのですが、平成29年に入ったころから連絡がとれなくなりました。お金を返してもらえるのか不安になり始めたまさにそのとき、衝撃のニュースを目の当たりにしたのです。
>「え…?」
>もちろん評判は気になっていたので、Aの経営するラーメン屋の口コミ情報はよくチェックしていたのですが、平成29年8月にそのラーメン屋が閉店になった記事が掲載されていたのです。寝耳に水でした。
>あわてて共通の知人何人かに連絡をとって尋ねたものの、誰もAと連絡がとれないとのことでした。今まで住んでいたところから姿を消し、いわば行方不明になっていました。

何かもう、あまりにも酷い。この【私】さん、「500万くらい端下金だから」ってんならまだしも「愕然とした」って、500万貸すという事をどれだけ軽く考えてたのか。まあ「貸した」つってる時点で他人事のように捉えてる、確かに貸したのは貸したんだけど、事業資金として貸したんだったら自分にとっては投資したのと同じ事だ。Aと「喧嘩した」とあるから経営についての話し合いはそれなりにしてはいたのだろうが、にしたって、本人と連絡取れなくなったら店に行って店員に話聞くぐらい出来たろう。それを借用期限まで4ヶ月放置して、さらに3ヶ月も過ぎて「寝耳に水」だって、どの口が言うか。呑気というか能天気というか、ただただ呆れる。
gahag-0017846007
重ねて書くが、個人的な貸し借りならいざ知らず、事業資金を貸すっていうのは貸す側にとっては投資行為だ。そんな自覚というか覚悟というか、それをナシに500万も貸す【私】さんはバカでしかないし、可哀想という気持ちが微塵も沸いて来ない。まあ「ザマァ」とまでは思わないけども(´-`).。oO
ホエア・フォーチュン・スマイルズ
ジョン・マクラフリン、ジョン・サーマン、デイヴ・ホランド
ベル・アンティーク
2017-03-25



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