June 05, 2020

EXIT兼近の「物言い」でわかった 中年芸人で成り立つバラエティの重大危機 https://dot.asahi.com/dot/2020060100023.html
>藤原三星2020.6.3 12:00dot.
>お笑い第7世代の“筆頭”として大ブレイク中のEXIT兼近大樹(29)が5月17日放送の「ワイドナショー」で発した「若者のお笑い離れ」についての意見が物議をかもした。
>「いま活躍している芸人たちがドラゴンボールやプロレスでよく例えるけど、若者には伝わってない」と持論を展開。「こっちは気を遣って笑うしかできない。若い視聴者は『わかんないから、もう見なくていいや』となってお笑いから離れていったと思う」と続け、隣にいた同世代の指原莉乃も同調したのだ。
>その場にいたダウンタウンの松本人志やMCの東野幸治らベテラン芸人に一泡吹かせる格好となったが、昨今の「お笑い離れ」「テレビ離れ」の核心を突いたとしてSNS上でも同調する声が多数あがっている。
>中年芸人だけでなく、中年スタッフにも響いた今回の兼近発言。すなわちそれは、お笑い第7世代から「あんたら古いよ」と三下り半を突き付けられたという格好になったわけだ。

お笑い論とヴァラエティ番組論をごっちゃにするなよ…とは思いつつもジェネレーションギャップという事についてはもちろん同意する。かく言う俺自身がオールド世代であるという自覚ももちろんある。
_AC_SL1500_
で、例えばJRAのCMなどに於ける若者向けアプローチに対する「いかがなものか」的感想も残念ながら(!)持っている、持ってしまっている。でも新しい層、今現在顧客でない層をターゲットにするのだから、既にこちら側の人間からすると違和感とか疎外感を持つのも当然なのであって。イヤそれにしたってこれは違うだろ!っていうのももちろんあるとはいえ、違和感=悪、ではないという価値観だけは持ってないといけないんだよなあ(´-`).。oO
7th Sense
Hays, Kevin
Blue Note
1994-05-17



  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字