September 09, 2020

スーパーの店内BGM、かっこいいヒット曲がなぜ『ああいう感じ』にアレンジされるの? - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」 https://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/okichi05
>2020.09.07
>スーパーなどの店内で流れている、ヒット曲のインストゥルメンタル(インスト)バージョン。ジャズ? フュージョン? カラオケverとはまた違うあの曲は、誰が作ってるの?ということでUSENに聞いてみました。

 >野口さん:株式式会社USEN(USEN-NEXT HOLDINGS)コンテンツプロデュース統括部 制作部。主にUSENで配信されるインスト曲の監修を担当している
 >おおきち:この記事を企画したライター。好きな音楽は速くてガチャガチャしたやつ

>おおきち:「少し失礼な質問になってしまうんですけど、あのインストってなんであんな気にならないアレンジになってるんですかね? あの〜……まぁ、言葉が難しいんですけど。なんちゅーか……まぁ……”安っぽい”というか”ダサい”というか……」
>野口さん:「あははは(笑)。それにはちゃんと理由があって。店舗で流れるBGMですので、老若男女全ての世代の方が不快に思わない音色を追求した結果、ああいったフュージョン的な音作りが最適なんですよね」
327aaab7212d25ab079c3812f8bf0f0e ▲こちらの失礼な質問にも真剣に答えてくれる野口さん https://jimocoro-cdn.com/ch/jimocoro/wp-content/uploads/2020/08/327aaab7212d25ab079c3812f8bf0f0e.png
>おおきち:「トガりをなくしていった結果が、あのサウンドだと!」
>野口さん:「さらに言うと、ああいった親しみやすい音色であればあるほど、目の前にあるものを安く感じるという経験則もありまして。簡単に言うと売上向上の見込みが高まるんですよね。店舗側から見てもああいった音色の方が需要が高いんです!」


げに奥深きBGMの世界。この手のアレンジにもアレンジャーの個性とか手癖が出るというのが面白い。そしてよく言われる事だが聴く側の心理に与える影響、具体的には売上の向上もハッキリ出るというのも、ここまできちんと分析した上でやってるのであればなるほど納得だ。
 さてバクチ場に於けるBGMを考える。パチ屋の場合、今は台から音楽やら科白やら効果音が発せられるのだから、ホール側でBGMをわざわざ用意する必要がないが、遥か大昔は【軍艦マーチ】がド定番だった。これが演歌だったら、アイドル歌謡だったら?母国語、つまり日本だったら日本語だが、そういう歌は歌詞の意味にどうしても聴き手の意識が引っ張られてしまうため、工場や小売店舗でのBGMとしては不適当だという話は聞いた事がある。閉めに閉め切った釘の店だったらそれをマスクする効果はあるかもしれないが。じゃあイージーリスニングやクラシックだったら…戦闘(=バクチ)意欲を著しくスポイルする、すなわち売上ダウン必定だよな。
 3競オートではどうか。競馬場では、基本的にない。盛岡や笠松で、CS中継か何かの放送のパドック解説をそのまま流してた場があったが、CSの番組そのものをまんまで流し続けるという事はなかった。オートレース場だと、モニターのうち何台かでまんまで流している。だから番組内で使用されるBGMがそのまま流れる事になる…いやそんな事より、今のご時世だと、場で流されるものより中継番組でのBGMの使われ方の方が重要だ、何せ売上面にも影響を及ぼすのだから。
 中央競馬だと、放送局が発注して作らせている。対して、それ以外での番組となると著作権フリー(=カネが掛からない)ものの中から、それっぽい雰囲気のものを選んでるだけのように感じる。制作費コストダウンという視点は正しいんだけど、でも券の売上という事まで考えて留意してもらえればみんなハッピーになれるんだよな(´-`).。oO
ミュージック・ザウンズ
ウォルフガング・ダウナー
ビクターエンタテインメント
2016-11-02



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