September 21, 2019

ビールは大量にあるが食べ物、お茶がない…ラグビー開幕戦日本vsロシア戦顛末記 ≪ 日刊SPA! https://nikkan-spa.jp/1606507
>2019年09月21日
>遠藤修哉
>記者は東京スタジアム(味の素スタジアム)で行われたこの開幕戦をスタンドで観戦。会場の雰囲気や動線などをリポートしたい。
>開幕戦のキックオフは19:45、その前に開会式のセレモニーが18:30に始まることが決まっていた。サッカーW杯(ブラジル、ロシア)、五輪(リオ)を現地観戦した身としては2時間前にはスタジアムに入ることを“掟”としていたが、いろいろ立て込んでしまって新宿駅を出発したのは18時。
>試合2時間前、開会式5分前にもかかわらず、改札から徒歩10分ほどで入場ゲートまでたどり着いた。拍子抜けするほどのスムーズさ。
IMG_2362s 試合開始1時間前でどこも「SOLD OUT」 https://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2362s.jpg
>しかし、地獄はここから始まった。競技場内で飲食物を調達しようとすると、どの食べ物も「売り切れ」。あまたある飲食ブースにはどこも「SOLD OUT」の文字が無慈悲にも踊っていた。その告知が少ないブースは長蛇の列。「なんで1時間前で食べ物が売り切れてんだよ!」「補充しないのか!」と怒号も飛ぶ始末。「次からは改善します」と係員は謝罪していたが「次はないんだよ!」と強烈なひと言をぶつける人もいた。
>飲み物ブースは別れているのだが、生ビール「1000円」という文字にひるむ。さらにはソフトドリンクが売り切れているブースもあった。
IMG_2382s 食べ物を販売している数少ないブースは長蛇の列。手際もさほど良くなく苛立ちが高まる https://nikkan-spa.jp/wp-content/uploads/2019/09/IMG_2382s.jpg
>「持ち込み禁止にしておいてそりゃぁないよ……」。飲まず食わずで駆けつけた記者は呆然とした。

初めての試みであったとはいえ、それで全て斟酌してもらえるというのは甘えだし、何よりそんな物分かりの良い人ばかりではない、というのが現実だ。そして食い物の恨みは恐ろしい。他全てが良くても、供食がお粗末だっただけで全体評価直滑降する事だって決して珍しくない。で今回、正にその罠にハマってしまったと。
 3競オートに於いてもそういう事例はあった。ハルウララフィーヴァーに湧いた高知競馬や、パドックを見たら馬券が買えないほどの混雑だった名古屋JBCなど。でもこれらは持ち込み禁止なんてケチ臭い事は言わないし再入場も出来る。まだ救いがある。対して諸外国から観に来た人も居たW杯でこのテイタラクは酷いとしか言いようがない。何がおもてなしの国だっての( ´,_ゝ`)
Hungry People
Rabih Abou-Khalil
World Village USA
2012-11-13



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