August 03, 2018

「発車ベル」やめました JR、常磐線で実験 駆け込み防止へ | 千葉日報オンライン https://www.chibanippo.co.jp/news/national/520282
>2018年8月2日 05:00 | 無料公開
IP180801TAN000064000 ホームの発車ベルをやめたJR常磐線の実証実験で、車両に内蔵された「車外スピーカー」(写真手前の上部)から流れるメロディーとアナウンスを聞いて電車を待つ乗客=1日、東京都葛飾区の金町駅 https://www.chibanippo.co.jp/sites/default/files/IP180801TAN000064000.jpg
>JR東日本は1日、駅のホームにある発車ベルを押して流れるメロディーが駆け込み乗車を助長している可能性があるとして、ベルを使わず、車両に内蔵された「車外スピーカー」でドアの開閉を知らせる実証実験を始めた。松戸、柏、我孫子駅などを走行する常磐線が対象で、亀有(東京都葛飾区)−取手(茨城県取手市)間で行う。
>同社は、大音量のメロディーがホームから離れた改札口付近でも聞こえてしまうことが、駆け込みを誘発しているとみて実験を開始した。スピーカーからの音声が聞こえる範囲はホーム上にとどまるという。

駆け込み乗車が減らないのは、その危険性を乗客が鉄道会社ほどには把握していないから。とはいえ、ラッシュ時ならいざ知らず昼間時に1本乗り逃がして次の電車まで10分待ちっていうのは、今の時期辛い。いや酷暑でなく厳寒でも風雨でも、っつうか単純に「待つ」という行為がかったるい。
 そもそも4年前のダイヤ改正で千代田線(=常磐線各駅停車)は今のように昼間時10分置きとなったがそれ以前は12分置きだったからさらに地味に辛い。でもって、新松戸で直交する武蔵野線は昔から10分置きだから、千代田線1本乗り逃がしが目的地到着20分遅れにまで拡大する可能性が少なからずある、となれば千代田線ユーザーが「この1本を逃してなるものか!」とダッシュするのも無理からぬところだ。沿線住民で松戸競輪に行った事ある人なら誰だってそう思うだろうよ(´-`).。oO
リッスン・トゥ・ザ・サイレンス
ギル・エヴァンス
徳間ジャパンコミュニケーションズ
1993-04-05



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