July 29, 2018

焦点:パチンコ業界「大衆娯楽」で生き残り、カジノと棲み分け | Article [AMP] | Reuters https://jp.reuters.com/article/amp/idJPKBN1KH011
net 7月27日、人口減少や高齢化などの構造要因にカジノ導入という新たな逆風が加わり、パチンコ業界が浮沈の岐路に直面している。写真は福島のパチンコパーラー。5月撮影(2018年 ロイターIssei Kato) https://s3.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20180727&t=2&i=1287454644
>[東京 27日 ロイター] - 人口減少や高齢化などの構造要因にカジノ導入という新たな逆風が加わり、パチンコ業界が浮沈の岐路に直面している。業界が望みをつなぐのは、「庶民のゲーム」としての生き残り策だ。
>2月に導入された新規制はパチンコの射幸性を抑えこむ一方、より幅広い客層を呼び込む契機にもなり得る。ギャンブル色を強めてきたパチンコは、大衆娯楽へ変身の手腕が問われている。
>パチンコ業界誌「グリーンべると」の深谷祐佳氏は「今回の規則改正の狙いは明らかにカジノとのすみ分けにあったと思う」と指摘する。
>「1―2万円を使って満足できた時代はパチンコに来る客が多かった。今は、パチンコに1回行くのに10万円を用意する人も少なくないと聞く」と深谷氏は話す。1回に10万円を投じなければ勝つことができないなら、会社帰りにサラリーマンが気軽に立ち寄る「大衆娯楽」とは言い難い。業界でも「ハイリスク・ハイリターン」の進み過ぎが、参加人口減の一つの要因であるという反省は強い。
>「射幸性が高くて離脱した人も、今回の新規制を機に戻るのではないか」(平和の高木氏)といった声など、規制を機に「大衆娯楽」として広く遊んでもらえるようにしたいと、業界は期待を寄せている。
>(清水律子 浦中大我 取材協力:安藤律子 編集:北松克朗)

普段バクチなんて取り上げないロイターだけあって、かなりの長記事だけど丁寧に取り上げられてた。でもハイリスクハイリターンな方向性を改めるから大衆娯楽に戻れる…っていうのは違うと思う。
 3競オートでは、三連単なんていうハイリスクハイリターンな賭式を導入したせいで客が大口勝負から小銭買いにシフトし売上減を招いた、だから高配当は期待し難い代わりに的中率が高く資金回転させ易い賭式に誘導すべく控除率を優遇したり、三連単の発売そのものを制限したり…といった事を試行したが結果は芳しくなかった、モトイ、ハッキリ失敗だった。ひとたび高配当の蜜の味を知ってしまったら、人はもう戻れない。しかもパチは「ハイリターンだけどハイリスクだから投資金額を抑える」という事が出来る3競オートと違って、そもそもの投資金額を減らせない。それで「じゃあパチやる事自体無理だ」となってリタイアした人が戻って来る…んだったら今現在【遊パチ】【ちょいパチ】の客付きはどうか?ってなる。…パチ市場って、シュリンクする一方だと思うんだけどねえ(´-`).。oO
ノー・ミステリー
チック・コリア&リターン・トゥ・フォーエヴァー
ユニバーサル ミュージック クラシック
2011-09-14



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