June 24, 2018

リプレー誤審V弾に福良監督激怒…試合後審判認める - プロ野球 : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/baseball/news/201806230000055.html
>[2018年6月23日7時14分 ]
201806230000017-nsogp_1 オリックス対ソフトバンク 10回表ソフトバンク2死一塁、本塁打となった中村晃の打球(撮影・奥田泰也) https://www.nikkansports.com/baseball/news/img/201806230000017-nsogp_1.jpg
><オリックス3−5ソフトバンク>◇22日◇ほっともっと神戸
>22日のオリックス−ソフトバンク10回戦(ほっともっと神戸)で試合後に審判団が誤審を認める異例の出来事が起きた。
>3−3の延長10回2死一塁、ソフトバンク中村晃の一打が右翼ポール際に飛んだ。判定はファウルだったが、工藤監督のリクエストによるリプレー検証で覆り2ランとなった。これが決勝点になり、オリックスは3−5で敗れた。
>だが、納得できないオリックス福良監督は試合直後からベンチ裏通路で審判団に詰め寄った。「誰が見てもファウル。しっかり見てくれよ!」などと鬼の形相。
>その後、思わぬ展開が待っていた。球場の審判員室で、審判団に長村球団本部長や福良監督も加わって約20分間、リプレー検証の確認作業を行った。責任審判の佐々木昌信氏は「当初はポールに(打球が)隠れたように見えたので本塁打としたが、後で(コマ送りなどの映像を)見たところ、ポールの前に白いものが見えた」と説明。「判定が正確ではなかった」「(オリックス側に)伝えました。NPBにも報告しています」などと話した。
>ただ、試合は成立しており、記録の訂正は行われない見込み。連盟とやりとりした横田球団本部長補佐は「ジャッジに関しては提訴はできないが、リクエストで間違えられては納得できない」と話し、今後も連盟側と話し合うとした。

リクエスト制度によって出された判定は最終決定、もう覆らない…ってルールの下、そのリクエストによって誤審が出てしまったと。悪法もまた法、受け入れるしかないとはいえ不利益を被った側は堪ったもんじゃない、球団とファンはもうお気の毒さまとしか。レギュラーシーズン終了時に3位から1ゲーム差以上離されたBクラスだったらペナントレースに影響ナシ、と捨て置けるが ━ それでも打たれた投手の自責点や被本塁打数の記録として残ってしまうが ━━ そうでなかったら損害賠償請求出来るレヴェルだろう(裁判で勝てるかどうかはともかく)。
 サッカーでも誤審はある。でもってサッカーはくじの対象になっている試合もあるから、単に選手のみならずtoto購入者にとっちゃ被害を受ける事もある。まあtotoの場合、誤審であっても購入者は一切救済を受けられない…と規約にあるもからしょうがないのだが。でもくじであるtotoBIGだったらまだ諦めも付こうが自力で予想する3競オートでの誤審は、馬券舟券車券持ってる客の諦め切れなさが桁違いだ。
 競輪以外のギャンブルをやる人には信じられないかもしれないが、競輪はショルダータックルもヘッドバットもアリだ。斜行による他選手の走行妨害も、程度問題だが認められている。だから「何で失格なんだ、この前の○○の●●はセーフだったじゃないか!」となる客の多さは競馬や他のギャンブルとは桁違いだ。その競馬だってオートレースだって、客どころかマスコミからも批判の声が上がる謎判定はある。ならばせめて、野球やサッカーみたく審判名を公表出来ないものか。「今日(の審判)○○か、アイツ厳しく(反則)取るから(選手)みんなそんな無理出来ない、前でスンナリだな」とかなれば、お互い不毛な時間を過ごさずに済むと思うんだが(´-`).。oO
プリーズ・リクエスト
オスカー・ピーターソン・トリオ
ユニバーサル ミュージック
2016-06-29



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