December 20, 2017

 録画してた一昨日(日付的には昨日)のMXTV「内村さまぁ〜ず」を視た。ゲストはサンドウィッチマン、という事はお馴染みの修学旅行企画だ。で、企画の1本目は抜き打ち持ち物検査。内さま&富澤の4人の学生カバンに入ってたモノ(←4人は知らされていない)を伊達先生が「何で修学旅行に関係ないこんなモン持って来たんだ」と訊く→先生が納得出来る言い訳(=オモシロ解答)をしましょう…というパーソナル大喜利なのだが、内村のカバンから出て来たのは札束で500万円。

 内「いや、ちょっと馬にツッコもうかなと」
 伊「…単勝で」
 内「…キタサン」
 伊「キタサンブラック?」
 内「はい」

過去の言動から競馬にそれほど詳しくない事が明らかなウッチャンにも知られているキタサンの凄さよ!
 そして昨夜のテレ玉「ブギウギ専務」。深夜にやってた頃は制作局である北海道の半年遅れだったのが、もはや1年遅れにまで拡大してる辺りがテレ玉クオリティだが、その企画はやはりお馴染みの「ブギウギ奥の細道」。北海道を徒歩だけで横断しようというバカ企画 ━━ もちろん歩きっ放しではない。他のスケジュールの合間を縫って、2泊3日などを何度も積み重ねて行く ━━ だが、広尾町を抜けて太平洋沿いに釧路方面に向かうのでなく北へ、帯広に行けというディレクションが。そのココロは以前、伊達市を通った時に出会った一頭の馬。
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勝手に命名して遊んでしまったあの馬が競走馬としてデビューしたのを見に行こう、と。専務&係長にしてみれば遠回りだから嫌で、しかしそういう理由なら飲むしかない。かくて進路を北へ…というところでまた来週。
 しかし改めて、伊達市で馬産って事に驚かされる。競馬歴長いから高橋農場やメジロ牧場を脊髄反射で思い出したが、GI勝つ馬を育てるには広大な敷地が必要で、だから結構山の方に入る。然るにこの馬は、街中とまでは言わないがモロに国道沿いだし、馬産が本業ですっていう感じが全くしない、片手間ったら失礼だけど副業感丸出し。しかもばん馬だし。あれって帯広とか北見といった道東のものってイメージだったから、まさか道南の伊達市で生産されてるなんて思いもしなかった。…いや本当にもう、いろんなところにいろんな人が居るんだなあと再認識(´-`).。oO


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