October 06, 2017

AV問題:第三者機関が報告会 作品削除ルールなど設定 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20171005/k00/00m/040/096000c
>毎日新聞 2017年10月4日 21時19分(最終更新 10月4日 21時33分)
8 報告会を開催した「AV業界改革推進有識者委員会」のメンバー=東京都内で2017年10月4日、中嶋真希撮影 https://cdn.mainichi.jp/vol1/2017/10/05/20171005k0000m040085000p/8.jpg
>アダルトビデオ(AV)への出演強要が問題視されていることを受け、今年4月に発足した第三者機関「AV業界改革推進有識者委員会」が半年間の調査を終え、東京都内で4日、報告会を実施した。出演強要を防ぐ仕組み作りとして、メーカーやプロダクションが守るべき新ルールが来年1月から実施されることを発表。改善策として、共通契約書の使用や、作品に5年間の使用期限を設けることなどを盛り込んだ。【中嶋真希】

AV女優の強要問題というものを初めて知ったのは去年だか一昨年だかだ。あるAV女優の全作品がDMM.comの配信から一夜にして根こそぎ消えるという事象が起き、それがどうやらそういう理由で女優がその権利を訴えたのが認められたからであるらしい…とネットで話題になってたからだ。
 AV女優に成りたくてこの業界に入って来る人ももちろん少なからず居るが、芸能事務所の認識だったのに…とか、若さゆえ契約というものに明るくないから…というケースもやはり少なからずあるらしい。そういう人達への救済措置として…っていうのは解るけど、実効性としてはどんなもんなんだろうか。だって今、AVの世界では配信がメインになってるとは聞くけど、それでもDVDだってまだまだ一定のシェアは持っていて、それらの中古販売までは規制出来ない、規制のしようがない。DVDという「ブツ」が存在する以上、その流通を防ぐ手立てなんてないんじゃないの?いやもちろん、これだけでも長足の進歩である事は間違いないけども。
 ところで、これはあくまでもアダルトの話であって、そうではないDVDやCD、映画やTV番組なんかは関係ない。BSやCSで何十年も前の時代劇や「アメリカ横断ウルトラクイズ」の再放送をやってるけど、もちろん番組の権利所有者との契約がクリアでさえあれば問題はない訳で、その出演者が「いやアレは黒歴史なんで放映中止に、いやせめてモザイクを」なんて主張したって通る筈もない。競馬ライターの須田鷹雄さんがある競馬番組に出演した際、馬券自腹勝負してボロ負けして…っていうのは自分のせいだしそれは納得もしてるが、何度も何度も再放送されてその都度蒸し返されるのは計算外だった…といろんなところで発言してたのが印象深い。やっぱり素人は軽々しくTV出演なんかしちゃいけないんだねえ…(´-`).。oO


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