September 03, 2017

 充電が不調なのでスマホを修理に出したのだが、最初に入った店 ━━ 代理店ではなくちゃんとしたキャリアの支店だ ━━ では代替機に同機種がない事を理由に軽めの断りを入れ、さらに「2年使われてるんだったら機種変更の方が安いかもしれませんよ」と。店員の過去の経験からある程度は判るだろうし、機種変の方が実際安いのかもしれないが、それにしたって修理受け付けて見積り出てからしても良いだろうカネの話は。つうか、過去の修理時に別機種を代替品に出された経験があるもんだから、「コイツ頭の中はノルマとかインセンティヴでパンパンなんだな」と疑心暗鬼に。かくて適当に断わり、以前修理に出した事のある別店に持って行ったらスンナリ受け付けてくれたばかりか ━━ これが当たり前だろうに ━━ 「今の使い方だと料金プランこうした方が安くなります」といった提案までされた。正直、MVNOへの移行も考えてたからこそ機種変しないで取り敢えず修理…という腹づもりだったのだが、誠意を感じたので年内はこのまま行く事に決めた。「ビジネスは最後は人(柄)」という古典的テーゼを再認識させられた。
 事はビジネスに限らない、アイドルだって塩対応なんてのはそれすらも許されるだけの魅力ある人でないとやって行けないし、それだってファンサーヴィスは良いに越した事はない。そして人柄といえば、3競オートの選手だってもちろんそうだ。20年ぐらい前か、日刊ゲンダイの月曜紙面では一番人気で負けた馬の次走は買えるのかを関係者に訊くコーナーがあったが、そこで露骨に不機嫌な騎手が居た(ゲンダイはそういうコメントを「清書」しないので、そういうニュアンスがモロに出る)。そりゃ一番人気飛ばしたばかりでマイク向れられたら「ヘタクソ!」って非難されてるように感じるだろうが、でもそういう姿が不遜に映ったのか、その人は騎手引退後に調教師にならなかったのだが、評論家としてマスコミに出る事もなく、といってスポーツ紙の広告でお馴染み予想会社にも姿を見せず、外野からすると消息不明だ。やっぱ人柄って大事だよなと。
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イヤ人柄ってこういう事じゃないよな、とボケてみた('A`)


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