April 24, 2017

羽生善治三冠、中学生棋士・藤井聡太四段の新記録に「すごいことをやってのけた」|将棋コラム|日本将棋連盟 https://www.shogi.or.jp/column/2017/04/post_145.html

凄いなこの中学生は。どこまで行くんだ。
 さて、どんなジャンルであれ20年に一人ぐらいの頻度でとんでもない大物が出現するが、それを歴代スターホースに準えようとか、デビュー以来の連勝記録を坂本勉に置き換えたり…とかいう話ではない。将棋好きの同僚曰く、今は奨励会の段階で、昔とは比べ物にならないぐらいレヴェルが上がっているのだという。これはおそらく時代的なものであろう、既存のプロ棋士はプロになってからコンピュータを研究に使い出したが、藤井世代は今の、伸び盛りの時点で既にコンピュータを駆使している。この差は極めて大きく、だから同世代が続々プロデビューしたアカツキにはドラスティックな世代交代が起きるんじゃ…と。
 で。コンピュータがこれだけ進歩している。もちろん天気予報が結構外れるように、自然相手だと歯が立たないが、対人という事ではチェスも囲碁も将棋も、既に肩を並べるところまで来ている。然るに3競オートは…と。特に競馬は、スポーツ紙も専門紙もコンピ指数だ能力IDだレーティングだと各紙掲載してる割りには、もちろん馬券予想に重用している人も居るが少数派だし、的中率や回収率がヒトのそれより優れているという話はついぞない。こっちの世界でも、新しい世代が ━━ 馬券買える歳になって ━━ 台頭するのを待つしかないのかねえ…って、なればなったでギャンブル性の暴落って事になるのか。上手く行かんなあ('A`)


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