November 04, 2016

小島慶子のそこじゃない! 再生回数4億回――グローバルイングリッシュ時代の最先端を“ピコ太郎”から学ぶ|週プレNEWS http://wpb.shueisha.co.jp/2016/11/02/74457/
>[2016年11月02日]
>10月の上旬、東京から戻ってパースの自宅で寛(くつろ)いでいたときのこと。小5の次男が変な鼻歌交じりで宿題を始めました。それが『PPAP』でした。私はまだピコ太郎という名前も知らず。そのときすでに、オーストラリアの子供たちの間では日本発のシュールな動画が大人気となっていたのです。
>動画を見て、なるほどと思いました。世界中の子供が歌えるし、短いからすぐ覚えられるし、キモかわいいから癖になる。
>中学の英語の先生は「appleにはaじゃなくてanがつきますよ! これからはちゃんとした英語をしゃべれないと国際人になれません」って教えてくれたけど、関係なかった。aappleでも世界で4億回も再生されちゃうんだから!


これ指摘されるまで全く気付かなかった。確かに不定冠詞(a・an)の使い分けって中1英語で習うけど、もうすっかり忘れてたわ。でも、じゃあ文法的に間違ってるピコ太郎けしからん!ってなるかと言うと、そもそも我々が文法的に何一つ間違ってない言葉遣いをしてるか?ってなって、もちろんそんな筈はない。天ぷらは「タネ」だが寿司は「ネタ」と引っ繰り返して言うように、我々の祖先だって言葉遊びとかやってたのだからして、英語民族もしてたって全然おかしくない、イヤして当然だろう。「R」や「Y」をわざと裏返しに書いたり
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複数形の「s」を「z」とか接続詞の「to」を「II」と表記したり
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スラングっぽくて格好いい…っていう美意識だってアリなのだからして。
 さて、バクチ打ち的にはアメリカの競走馬「UCANCALLMEMR.LUCKY」が真っ先に思い浮かぶ。パリ協約で馬名はブランクや記号も含めてアルファベット18文字までと決められてる、「MR.」の「.」も1文字としてカウントするので「YOU」を「U」にしてブランクなしの一連で無理やり上限18文字に収めた…というのは解るけど、字面だとメチャメチャ見辛いってのヽ(`Д´)ノ!

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