August 30, 2016

王756号から巨人名物ウグイス嬢山中さん定年延長 https://news.nifty.com/article/sports/baseball/12168-08290095/
>8月30日5時42分 日刊スポーツ
thumb-12168-08290095-sports東京ドームのウグイス嬢を務める球団職員の山中美和子さん http://news.nifty.com/cms_image/snews/sports/12168-08290095/thumb-12168-08290095-sports.jpg
>巨人の球団職員でウグイス嬢歴39年の山中美和子さん(59)が、11月の定年後に「専属ウグイス嬢」として契約更新することが29日、分かった。
>“プロウグイス嬢”の誕生は球団史上初めてで、最長5年の契約も見込まれる。山中さんはレギュラーシーズンの約1400試合で巨人戦の放送係を担当。栄光にも挫折にも寄り添ってきた名物ウグイス嬢が、来季以降も高橋巨人を支えていく。
>◆山中美和子(やまなか・みわこ)高校卒業後、神奈川県高野連に就職。巨人の場内放送係募集に応募して採用され、77年8月から球団職員としてウグイス嬢を務める。現在は運営部課長。印象に残る選手は「王さん、中畑さん、阿部選手ですね」。腹筋50回と発声練習を日課にする。

「サザエさん」や「ドラえもん」の声優が変わるだけで結構なニュースとなるが、割と早くに慣れるのは絵やストーリーがあるからだろう。対して、そういうもののない純粋な声モノは、変わってからの違和感が大きい。結構前だが、フジ『トリビアの泉』やニンテンドーDSにWii、そのソフト(「脳トレ」など)のCMナレーションをしていた人が亡くなった際は、
中江真司 - Wikipedia
ネットではその死を哀しむ声と同時に、新しい声に対する違和感で溢れたものだ。ましてや39年の長きに渡って勤め上げてる人とあっちゃ、二世代で「後楽園はこの人の声でなくちゃ」状態だよな。俺は巨人ファンじゃないけど、これは巨人GJだわさ。
 純粋声モノといえば3競オートの実況放送もそうだ。中央競馬では開催各場に3〜4人アナウンサーが詰めてて、レースごとに持ち回り。最大18頭、レース中に全馬の名前を一度は読み上げなければならないし、短距離から長距離戦までレースのペースがバラバラ、一レース実況したら間隔開けてリセットしないと無理だろうな…というのは解る。対して地方競馬ではアナは1人で全レースこなすが、地方は概してレースの中でのペースの緩急があまりなく、また似たような距離のレースばかりだから中央に比べると圧倒的にアナの負担が小さいから可能なのだろう。まあ一番の要因は、予算上の制約からそうなってるのだろうけども。
 競輪に競艇、オートも僅かな例外を除いて1人全レース実況。ただ、某アナ氏が以前書いてたが、レース実況だけでなくCS中継番組などの進行もしなければならない場があって、こっちの方が負担になるとの事。
 まあともかく、この場はこの声(のアナウンサー)…って刷り込まれちゃってるから、たまに違うアナがヘルプで入ったり、移動などで新しいアナが担当したりすると違和感が半端ない。川口オートの実況は堂前アナの担当だが、日曜日はBSフジの「BOAT RACE ライブ 勝利へのターン - オフィシャルサイト」がスケジュール的に優先されるため、川口の方は普段伊勢崎(や、今は亡き船橋)を実況してる吉原アナがヘルプで入る。だからここは免疫が出来てるんだけど、それ以外でそういう事が起こるとねえ(´-`).。oO

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