July 30, 2016

終了期限間際のトレード戦線に異常あり?!巨人に手を出さない“不文律” https://thepage.jp/detail/20160729-00000001-wordleafs
>2016.07.29 12:00
>プロ野球のシーズン中に可能なトレードの期限が迫っている。2008年からシーズン中のトレード期限が外国人選手の獲得期限と同じく6月末から7月末に延期されたが、1分1秒単位で、期限のギリギリまで交渉が続くメジャーと違って、日本の場合、締め切り直前の駆け込みトレードは活況ではない。
>実は、ただでさえ活況ではない日本のシーズン中のトレード市場において、例年とは違う異常現象が生まれていた。
>「例の野球賭博問題が、まだ尾を引いている。トレード前に、そこまでの調査はできないからね。もしトレードをしました、その後、野球賭博や裏カジノのようなところに出入りしていたことが発覚しました、となれば、トレード担当者のクビが飛びますよ。そう考えると、巨人とのトレードは難しい。これは、うちだけでなく、どこの球団もそういう方針だと聞いている。今年のオフのトレードでも同じ状況は続くだろう」
>ある球団のトレード担当者からそういう内情を聞いた。
>今オフに、再びオープンする移籍市場においても、「巨人敬遠」の傾向は続きそうなムード。戦力外通告を受けて、トライアウトなどにチャレンジする選手にも影響を与えそうで、巨人が引き起こした野球賭博問題は、一球団だけの問題にとどまらず想像以上に根深いものになっている。
>(文責・本郷陽一/論スポ、スポーツタイムズ通信社)

ドラフトと違ってトレードは、期待の割に活躍しない全くの見込み違いというのは起こり難く、だから積極的に行う事は合理的だ。特に巨人はドラフトも助っ人外国人も他球団と比べるとハズレが多く、だから他球団に「ダブついてる人いたら買うよー」ってなるのは道理だし、それを利用し、見る目があり育て方も上手い球団が安く入団させた選手を巨人に高く売る事でビジネスを成り立たせてる球団もある。俺は巨人を好きではないし ━━ そもそも野球自体をそれほど好きでもないが ━━ 経営判断としてはアリだし、一概に否定するべきものでもないと思う。
 とはいえ金銭トレードでない選手対選手のトレードとなった時、これはなるほど巨人とは話進める気にはなれないわな。その選手が本当に非合法賭博(俺的には常識的な額の賭け麻雀やゴルフのニギリは許容範囲内なのだが、違法である事は間違いない)に手を出してない…というのは悪魔の証明であるから、「じゃあ最初から巨人はないものとして」ってスタンスにならざるを得ない。でも、過去カネに物言わせて掻っ攫って来た選手が全部不良債権になってしまった以上、巨人も今までのやり方を見直さざるを得ないだろう。っていうか、巨人が内部調査しこれ以上はないと結論付けた事に他球団はまだ疑いの目を向けてるという事だ。
 イヤしかしこれは長期化しそうだなあ。球界が去年までのように戻れるのはいつの日か( ´,_ゝ`)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字