June 06, 2016


スゲェ。断トツ人気モーリスの自爆(「負けてなお強し」の2着だが…)で三連単が跳ねただけとはいえ、「ボックスで付くトコお願い」もハマるとこうなるんだよな。

万馬券を連発、競馬の女神・小嶋陽菜がビビッとくる馬とは…「馬券はやっぱり、当たんなきゃ面白くない!」|週プレNEWS http://wpb.shueisha.co.jp/2016/05/21/65507/
>[2016年05月21日]
>―フジテレビ系列で、毎週土曜深夜(25時15分スタート)に放送している競馬バラエティ『うまズキッ!』の予想コーナーも絶好調です!
>小嶋 出走馬の中から5頭を選んでボックスで勝負するコーナーなんですけど、去年は自分でもびっくりするくらい当たっちゃいました。
>―昨年は50戦して13勝。的中率が驚異の2割6分。収支もナント、プラス4万1020円でした。どういう買い方をしたらそんなに当たるんでしょう?
>小嶋 本命馬から2頭。中穴から2頭。大穴から1頭。その5頭のすべての組み合わせ、60通り買うだけです。
>―本当にそれだけですか?
>小嶋 データ…1番人気の馬は3年連続できていないとか、3番に入った馬が過去に5勝しているとか、大外18番は一度もきたことがないとか、そういう数字は見ますが、一番大事にしているのはーー。
>―そこです。そこが一番聞きたいところで。
>小嶋 勘ですね!
>―えっ!?
>小嶋 馬柱(うまばしら=出走する馬のデータ)とにらめっこして、ビビッときた馬を選ぶと、なぜかくるんです。
>―それで当たります?
>小嶋 始めた頃は外れてばっかりだったんですけどね。悔しいから勉強しているうちに、競馬がどんどん好きになって。気がついたら、勘もさえるようになっていました。
>●小嶋陽菜(Kojima Haruna)
>アイドル、モデル、MCと多彩な才能を発揮。言わずと知れた競馬好きで、競馬サークルからも熱烈な支持を受ける。当たると評判の予想が好評で、2015年にはプロ馬券師でも難しいとされる年間収支プラスを達成するほど
>(取材・文/工藤 晋 撮影/松木宏祐)

勘、直感と言うとバカにする人もいるが、これ本人が言語化出来ないからそういう言い方してるだけで、馬柱をちゃんと見てれば「このレースで上がり最速か」とか、斜め読みでも琴線に触れる馬が出て来る…という事だと思う。とにかくそうやって、その中の穴馬が絡めば高配当ってやり方は、好みは別として理に叶ってはいる。
 これで思い出したのが、今や懐かしの企画「AKB競馬部」。こじはるが競馬にハマる切っ掛けを作ったこれは、馬券を買える年齢のメンバー全員参加で、優勝者は秋のGIシーズンのCMにピンで出られるというものだった。舞台は春のGI5連戦、一レース千円(相当のポイント)を賭ける…というものだった。で、これを優勝したメンバー(←グループ卒業後「あの人は今」状態なので、名は秘しておく)の買い方が三連複5頭ボックスだった。最大で10点しか買えないから三連複なのだが、やはり1頭か2頭は穴馬を入れてて、それが来れば跳ねると。方法論は同じだ。でもって初週二週目と万馬券を炸裂させたのだからねえ。
 地方競馬なんかだと実質3頭立てみたいなレースがあって、そうなると当てるのは簡単だけど儲けるのは難しい。でも中央で重賞ともなると、1頭アタマ鉄板!みたいな事は多々あるが(モーリスは負けちゃったけども)、それでも出遅れとかレース中の不利とか、競馬は他競技と比べると不確定要素が大きく、敢えて悪い言い方をすると「当てもの」の色彩が強い。オートや競輪でボックス買いなんてこっ恥ずかしくて出来ないけど、中央競馬に限れば、プロ気取りでアタマ固定だフォーメーションだなんて格好付けずにボックス買いってのも悪くないよなと。…いや、これ何度も何度も思い知らされてるんだけど、それでもいざ買う段になると忘れちゃうんだよな(´・ω・`)

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