March 13, 2016

「パチンコライターは“勝てる台”を教えてもらっている」は本当か? | 日刊大衆 http://taishu.jp/20518.php
>2016-03-12
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>レオ子のぱちんこ堅勝ゼミナール 第35回 パチンコライターうらばなし
>私は元々攻略誌の編集者をやっていて、フリーのパチンコライターになってからは約6年。6年もやっていると楽しいことも辛いことも山ほどありました。
>ライターをやっていて良かったこと、これは人それぞれだとは思いますが、私にとっては、「仕事で堂々とパチンコが打てる」のが一番です。開店前のパチンコ屋に並んでいるとき、これから出社&登校する人からの冷たい視線を感じた経験はありませんか? こういう時、「私も仕事だからね!」と思うことで、後ろめたさを消すことができます(笑)。
>週に7日パチンコを打ちにいっても、言い換えれば、休みも取らない仕事熱心。パチンコ好きにとっては最高の仕事ですよね。他にも、まだホールに入っていない新台をメーカーで打つことができる、たまにタレントさんと一緒に仕事をすることがある、といったミーハー的に楽しいこともあります。
>あとは、コラムや番組の感想をダイレクトに聞かせてもらえるのも嬉しいですね。これは編集部員時代にはあまり経験できなかったことのひとつ。自分の仕事への評価がハッキリとわかるのは、プレッシャーも強く感じますが、何よりやりがいは大きいですね。フリーライターへの転身ははじめは不安でいっぱいでしたが、今はこちらのほうが向いていたかもしれないと思えるようになりました。

 > ■森本レオ子 プロフィール
 >「パチンコ必勝ガイド」元編集部員。現在は同誌ライターとして多数の連載を抱える。パチンコ・パチスロ専門チャンネルでのレギュラー出演多数。

入院してた時、病院の向かいにあるパチ屋の開店待ちの行列を病室の窓から見て「みんな好きだなあ」と驚き呆れた覚えがある。
 学生時代ギャンブルにのめり込んでた人、というのはある程度いる。で、卒業(あるいは中退)するに当たってその世界で食ってやろうとなった時、3競オート=馬券舟券車券で生活するというのは、残念ながら極めて難易度が高い。また、「中の人」になるにしても中央競馬以外基本衰退産業だし、売上に対するネット投票の比率が高まる一方とあっちゃ年間300日以上稼働できる場立ちの予想屋になったたところで前途は明るくないのは見えている。だから予想媒体だったら新聞社(スポーツ紙・専門紙を問わず)か放送局が現実的な選択肢だろう。
 対してパチは、そのままパチプロに進む人が珍しくない、少なくとも3競オートの比じゃない。控除率が全く違うから、今はともかく一昔前だったら、上手に立ち回ってるだけでもヘタな勤め人より稼げたと聞く。となると激務で有名な編集者よりはパチプロ、それか取材と称してパチプロと兼任できる寄稿者=ライターの方が自然な流れだよなあ。この森本さんのように、最初は編集者であっても、キャリアを積むに連れ打ちたい願望が強まる→フリー化、となるのが道理なのだろう。
 で。昨今の社会事情はパチ業界に逆風吹きまくり、しかもさらに厳しくなるのが自明かつ緩やかになる見込みが全くないが、どうなんだろうか?大学生のパチ事情とか、編集者になり手がいるのかとか。どうもよく判らん('A`)?

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