October 24, 2015

総額5000万円も 拡大する賞金付きゲーム大会 http://www.nikkansports.com/amusement/anime_game/news/1556473.html?mode=all
>[2015年10月23日11時18分]
>ゲーム大会で好成績を収めた参加者が、数百万の賞金を手にする。そんな大会が急速に増え、規模も拡大している。日本最大級のゲームイベント「闘会議2016」内で開催されるゲーム大会「闘会議GP(グランプリ)」の詳細が22日、主催のドワンゴから発表された。その中で、ひときわ目を引くのが、高額の賞金付きゲーム大会。モンスターストライク(ミクシィ)の総額5000万円を筆頭に、モンスターギア(セガ・同2000万円)、ダンジョンストライカー(DMMゲームズ・同1100万円)と、夢のある金額がずらりと並ぶ。海外では「eスポーツ」と呼ばれ、大観衆が集まるゲーム大会。日本でも一気にブレークする気配が漂ってきた。
>必ず疑問として出てくるのが「法に触れないのか」というものだ。主催社が参加費を集め、そこから賞金を出すことは、日本では認められていない。よって、これらの大会はアーケード、オンライン、スマホアプリ、すべて参加費が無料だ。そのため、賞金は主催社の持ち出しとなる。それでも開催するのは、ユーザー活性化のためだ。大会を勝ち抜くには、当然練習が必要となる。アーケードゲームであれば、大会に向けてゲームセンターに通い、お金を入れてプレーを続けることになる。ゲームセンターの集客手段としては有効だ。
>ゲーム業界が目指す次のステップは、参加費型のイベント開催だ。先述のとおり、参加費を集めて、その中から主催社が賞金を出すことはできない。だが、スポンサーが協賛金から選手に賞金を出すことは可能だ。プロゴルフなどの大会も、このような形式で開催されている。トップレベルのゲームプレーヤーに注目が集まり、かつゲーム自体のイメージが今以上に向上すれば、スポンサーとなる企業も出てくる。イベント会場に観衆が集まるようになれば、興業としての収入も期待できる。ここまで来れば、海外には多数いるゲームをすることで生計を立てる「プロゲーマー」が誕生することになる。【K松】

世界が違うというか全然知らなかったのだが、ラッパーやダンサーなどのバトルにはエントリーフィーを優勝者が総取りして、それが実質的な優勝賞金となるものがあるそうで、でもそれは記事中にもあるように法的には賭博扱いになってしまって、本当はアウトだ。形式的にでも第三者=スポンサーからの賞金でなければいけなくて、極端な話、「賞金10万つっても出場料1000円×100人で後で補填するから実質ゼロ、だから大会スポンサーとして名義だけ貸して、一時的に立て替える形になってしまうけど」なんてのでも構わないが、とにかくエントリーフィーを右から左で賞金に充当してはいけないのだと(勝者総取りでなく2位以下に分配しても同じ事)。これも賭博になると言われてしまっちゃちょっとなあ…まあ確かにそうか…法律だからしょうがないか。面倒臭いなあ('A`)

Strike up the Band
Strike up the Band

アーティスト:Charlie Parker
販売元:Arpeggio Jazz
発売日:2001-09-11




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