September 08, 2015

貧乏人はリスクを取らなければ金持ちになれない http://nikkan-spa.jp/932946
>2015.09.08 マネー
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>資産運用を考えるとき、多くの人が脳裏に思い浮かべる目標額が「1億円」だ。それだけあれば、給料頭打ちの憂鬱も、老後不安も解消されるといっていいだろう。
>しかし、年収500万円程度の平均的サラリーマンが年収の約10%(月5万円程度)を、比較的金利の高いネット銀行の定期預金に回したところで、億超えまでに200年かかる。仮に年利5%のインデックスファンドに月5万円ずつ積み立てて、利益もすべて投資に回すとしても、億に到達するまでは45年かかるという計算だ。
>「元手を減らさずに安定した利益を求めるのは金持ちの投資術。元手100万円の貧乏人がマネしたところで人生は変わりません」
>そう語るのは、「最下層からの成り上がり投資術!」を提唱するカブ知恵の藤井英敏氏。
>「億超え投資家の蓄財パターンに共通するのは、リスクを取るステージと守るステージを組み合わせて、階段状に資産を増やしている点。分散投資を考えるのは、1000万を超えてからの話。玉砕覚悟で資産10倍、20倍増を狙う姿勢が大切です。元手が無くなったらまた貯めて出直せばいいんです」
><取材・文/週刊SPA!編集部 イラスト/もりいくすお>

豊臣秀吉から褒美を貰える事になった曽呂利新左衛門(そろりしんざえもん)が「初めは一粒、その後は毎日、前日の二倍の米をください」と言い、秀吉は「欲のない男よ」と笑ったが、米蔵の奉行が事の重大さに気付いて秀吉に報告、秀吉は新左衛門に謝まった…てな話を思い出した。
 で、これはノーリスク倍々ゲームだが、こんな割の良い話は現実にはない。個人で投資してる人は別にして、広く金融商品として年利2倍、即ち金利100%なんてのがもし有ったら大人気、いや怪しいと疑いの目で見られるか。ましてや一日で倍なんつったら!
 競馬で2倍の馬券なんて結構な割合でポシャる、即ちゼロになる。1.1倍の複勝転がしは、8回成功してやっと2倍だ(馬券のオッズは小数点2位以下切り捨て)。で、その8コロ=9ヶレースの間にポシャる事だってある。ならば、ある程度の額になるまでは、ハズレ(=ゼロ)を覚悟の上でもっと太い馬券を買うというのは理に叶っている。後は、そのオッズが、来る可能性に即したものであるかどうか、そして結果ゼロが続いても

 >「元手が無くなったらまた貯めて出直せばいいんです」

という強い心を持ち続けられているかどうか、だけだ。…ぶっちゃけ、これが一番の難事ではあるんだけども( ´-`)y-~~~

プレイズ・アンド・プレイズ・アンド・プレイズ
プレイズ・アンド・プレイズ・アンド・プレイズ

アーティスト:バディ・リッチ
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2015-10-13

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