July 07, 2015

【ケンミン大調査】人生に悲観的でギャンブル好きな県民は? http://rocketnews24.com/2015/07/07/604863/
>佐藤英典
>生まれ育った場所が、その人の気質に影響する部分はかなり大きくあると思う。いわゆる県民性である。その県民性を統計的に紐解いた興味深いデータが存在する。
>そのデータは、以前からご紹介しているディグラム診断で知られる「ディグラム・ラボ」が手掛けたものだ。全国3万2000人のアンケート結果を解析した結果、ギャンブルにハマる傾向にあるのは島根県民であることが判明した! こりゃヤバい!
>ディグラム・ラボは県民性を紐解くうえで、いくつもの質問を用意した。そのなかで、「Q.これからの自分の人生は明るいと思う or 暗いと思う」に対して、もっとも前向きに回答したのは沖縄県民だったのである。一方もっとも人生を悲観的に見ているのは宮城県民だった。
>そしてもうひとつ「Q.ギャンブルは好き or 嫌い」に対して、もっとも好んでいるのは島根県民。一方好まなかったのは、沖縄県民だった。この2つの質問結果を掛け合わせてグラフを作ったところ、以下のような結果になった。

 >人生は明るい + ギャンブル嫌い
 >上位3県:沖縄県・福井県・岐阜県
 >人生は明るい + ギャンブル好き
 >上位3県:宮崎県・熊本県・鹿児島県
 >人生は暗い + ギャンブル嫌い
 >上位3県:佐賀県・栃木県・宮城県
 >人生は暗い + ギャンブル好き
 >上位3県:島根県・秋田県・愛媛県(データ元:ディグラムラボ)

>人生を明るく捉えたうえで、ギャンブルが嫌いなら、ギャンブルにハマる可能性は低いと言えるだろう。人生を明るく捉えて、ギャンブルが好きでも、楽しみがギャンブルに限られる可能性はこれまた低い。
>ところが、人生は暗くギャンブル好きとなると、ドハマりする危険性をはらんでいる。すべての人に当てはまるという訳ではないのだが、統計的に出た数字のため妙に説得力がある。
>ちなみに全国県民性を統計で紐解いた書籍『ケンミンまるごと大調査』(文藝春秋刊)によると、島根県民は男女ともに「八つ当たりの対象は『人』」なのだとか。人に当たってしまうのもいかがなものか……。私(佐藤)も島根出身のため、その傾向を否定できない。とにかく、県民性を問わずギャンブルのハマりすぎに注意したいものである。
>出典元:ケンミンまるごと大調査
>データ提供:ディグラム・ラボ
>執筆:佐藤英典
>イラスト:Rocketnews24
>▼島根県民と沖縄県民は対局にある https://sociorocketnews.files.wordpress.com/2015/07/gambling.jpg
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これは面白い。沖縄・宮崎・熊本・鹿児島と「南の人は楽観的」っていうのは何となくイメージ通りだし、宮崎・熊本・鹿児島は一人当たりパチ店数が全国トップを争う。一方で、沖縄人はギャンブル嫌いなのか。確かに場外車券売場設置に猛烈な反対運動有った(そしてポシャった)のは知ってるけど、でも一方で「沖スロ」なんてもんが有るのを見ると、
沖スロ - Wikipedia
県民全員が…って事では絶対ない筈だ。総体的にはやらないって人が多いってだけで。それはもちろん、キャンブル好きが多いとされる県でも同じ事だ。
 ところで宮崎・熊本・鹿児島は前述の通りだが、島根・秋田・愛媛県民がギャンブル好きってイメージはちょっとない。愛媛は確かに、一人当たり売上が全国トップクラスの松山競輪が有るが、島根・秋田は3競オートのレース場がないし、一方でパチが特に盛んという話も聞かない。3県に共通する経済的あるいは地理的要因であるとか文化性といったものも、いろいろ考えたかがやはり思い浮かばない。それともこの調査は売上とか関係なく、単に「好き」を拾って行ってるだけって事なのか?何とも判断が付きかねる。
 まあ何にしても、ハマり過ぎはよくない。先の新幹線焼身自殺も、犯人はパチで借金抱えてる事が明らかになったし(そうなった途端に報道量が減るのはどうした事か?)。県民性とか地域性とかの一言で片付けるのではなく、依存性には気を付けましょうという話だ。自分だけ気を付けるのではなく、近しい人にも目を配って( ´-`)-~~~

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