April 02, 2015

野球賭博のハンデ 弱者に張っても勝てると思える絶妙な設定 http://www.news-postseven.com/archives/20150401_313025.html
>2015.04.01 07:01
>まぶしいライトに輝くグラウンドの陰で、今も裏社会に存在する野球賭博。『週刊ポスト』編集部が入手したリストには、詳細な戦力分析と試合に関係する「数字」が書かれていた。禁断のデータは、今期のペナントレースをどう予測しているのか。
>リストを見ると、今年の開幕3連戦(3月27日〜29日)の各カードに、矢印とともに「1.8」「0.2」などの数字が振られている。野球賭博の現場をよく知るというX氏が解説する。
>「この数字こそが、野球賭博で最も重要となる『ハンデ』です。例えば巨人−横浜なら、大半の人は巨人が勝つと思うでしょうし、実際そうなることが多いから、胴元が実力差のあるカードの度に損をしてしまう。それを防ぐために片方に賭けが集中しないようにする仕組みです」
>当然ながら弱いと見られる側にハンデが加点される。
>例えばAチームからBチームに1.2のハンデが出たとする(A 1.2→B)。このハンデの数字と、試合の得点差によって動く金額が決まる。
>点差からハンデを引いた結果、1点以上の差がついていれば文句なく勝ちとなるが、1点未満になった場合は、その小数点以下の数字に従って配当金が割り引きして支払われる。
>客がA勝利に10万円を張った場合で考えてみよう。Aが3点差で勝った場合、3-1.2=1.8となり、1点以上の差がつくので客は10万円の丸勝ちになる。Aが2点差で勝った場合は、2-1.2で0.8の勝ち。Aに張った客の勝ちになるが、儲けは賭け金の80%の8万円に減額される。
>同じ理屈で、Aが1点差の勝利なら、1-1.2でマイナス0.2。客は負けになるが、負け金額は20%の2万円で済む。試合が引き分け、または負けなら、全額の10万円を取られてしまうことになる。

 >(※勝った客はテラ銭=手数料として勝ちの1割、10万円の丸勝ちの場合は1万円が引かれる。つまり3点差以上勝利の場合でも、客の儲けは9万円になる)

>ハンデが小数点以下を持つ数字になっているのは、張り客と胴元が引き分けにならないようにする工夫だ。高校野球では3点、4点というハンデが設定されることもあるが、プロ野球では細かく0.1点単位で出され、2点以下になることが多い。
>X氏によれば「“このハンデなら弱いチームに張っても勝てる”と思わせる絶妙な数字を設定するのがポイント」という。これを決めるのが「ハンデ師」と呼ばれる人物である。
>「ハンデ師は毎試合ごと、先発投手が発表された時点で、戦力比較や相性などを考慮して新たなハンデを切っていく。叩き台となる数字は、複数のベテランハンデ師が張り客となってシミュレーションする。10人のハンデ師がいたとして、試合予想が5対5になるハンデを作る」(X氏)
>※週刊ポスト2015年4月10日号


大昔だが、身内のトトカルチョで、勝者総取りや的中者山分け式でない、誰かが「親」になってオッズ切るブックメーカー方式を一度やらないかっつう話になり、試しに一回俺がやってみたのだが、まあ怖いの何の。何せ賭け手にバッカンバッカン当てられたらこっちは丸損、毟られ放題だ。しかも、そういう結果になるだろうと思われる主観的確率とオッズを組み合わせた期待値が100%から掛け離れてない(=持ち出しも充分有り得る)よう設定しても、それでも「安い」「ビビってる」とボロクソ言われるのだ。

 >「“このハンデなら弱いチームに張っても勝てる”と思わせる
  絶妙な数字を設定するのがポイント」

いや、これ本当、相当なレヴェルだよなと。
 凱旋門賞とかで発表っつうかベットを募ってるオッズ見ると、かなり100%に近いところまで踏み込んでる(超えてしまうと、全通り買いをする手合いが現れる)。しかしそれでも、彼の国のブックメーカーが倒産だの破産だのといった話は寡聞にして知らない。いや本当、プロって凄いよな。感動だわさ( ´-`)y-~~~

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