November 19, 2014

ブラマヨ吉田 連日の“営業”ツイートで「第2の坂上忍」狙い|日刊ゲンダイDIGITAL http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/155053
>2014年11月19日
fc226304.jpg道のりは険しい/(C)日刊ゲンダイ http://static.nikkan-gendai.com/img/article/000/155/053/eba63189db25eac8ea7e2cf624ce268b20141118125811243.jpg
>「ブラックマヨネーズ」のブツブツ顔のほう、吉田敬(41)が売れっ子タレント・坂上忍(47)のポジションを狙っているともっぱらだ。
>もっとも、狙っているのは死に体のフジ系昼の番組MCではなく「ボートレース芸人」の座。
>根っからのギャンブル好きで、大手パチンコメーカーの専門チャンネルで冠番組を持っているが、「昨年度までMCとして起用されていた地上波の競輪番組が、今年度は契約更新されなかった。後輩の若手芸人にレース場に誘われて以来、ボートレースにハマったこともあり、趣味と実益を兼ねた“ボートレース芸人”への鞍替えを模索しているとのことです」(放送作家)。
>連日のように自身のツイッターにボートレースネタをアップするのは、吉田なりの“営業”だが、その道は険しい。JLC(日本レジャーチャンネル)で冠番組を持つ坂上や、専門誌「競艇マクール」の表紙イラストやコラムを担当、自身の名前を冠した大会を開催する蛭子能収、カトちゃん、作詞家の喜多條忠といった「重鎮」がひしめいているからだ。
>「それでも吉田の地道な活動は実を結び、某放送局がボートレース関連の出演オファーを出したそうです。結局、所属事務所サイドとギャラで折り合いがつかず流れてしまいましたが、本人はお笑い芸人としての行く末を心底案じている。いかにボートレースで食べていくかに腐心しています」(前出の放送作家)

いつの写真だよ!ゲンダイは、特に芸能人は、恐ろしく古い画像を平気で掲載するけど、よっぽどライブラリー無いんだろうな。社名とは裏腹に現代感覚皆無な紙面ではあるけども、それでも、ここまで名が体を表さない会社も珍しい。
 それは良いが、ブラマヨは記事にも有るように、過去何度も地上波の競輪特番をやっている。
ニュース|KEIRIN.JP ブラマヨ自転車部が今年もグランプリを盛り上げます!
ニュース|KEIRIN.JP ブラマヨ自転車部が一年ぶりに復活!グランプリ2012事前特別番組のお知らせ
ニュース|KEIRIN.JP ブラマヨ自転車部によるグランプリ2011事前爆笑番組について
ニュース|KEIRIN.JP 日本テレビ系列全国ネットで「ブラマヨの自転車王決定戦」が放送されます!
この手のヤツって、意欲は認めるが地上波ヴァラエティとしてはつまらないものがほとんどなのだが、一連のブラマヨものに関してはさすがの腕前、深夜(岸和田全日本選抜のは日曜夕方だったが)なら充分合格点を与えられるクオリティを有していた。

 >「昨年度までMCとして起用されていた地上波の競輪番組が、
  今年度は契約更新されなかった」

そりゃこれの視聴率とか売上貢献度とかは高くはないだろうけど、見切っちゃうのはいかにももったいない。JKAも、もうちょっと長期的視点に立たんと。しかもだ、

 >「後輩の若手芸人にレース場に誘われて以来、ボートレースにハマった」

よりによって商売敵の競艇に持ってかれるって、大失態もいいトコロだろう。そりゃ吉田は大阪出身だけど、この画像のM-1グランプリを優勝した05年から東京を活動拠点にしてるし、家も東京だ。それでも【競艇>競輪】なのか。さらにダメ押しで、そのブラマヨ番組に出てた他の芸人達からも、その後、競輪エピソードが全く出て来ないのがまた何とも。
 何にせよ、このエピソードは競艇関係者狂喜乱舞ものだ。対世間へのアピール度という点で手駒は多いに越した事はない、ブラマヨ吉田は芸人としてはもう中堅だが、それでも記事に挙げられた芸能人の中では最年少な訳で、平気年齢引き下げに見事成功した事になる。…いや、だから「若い人に受け入れられなければ業界に未来は無い!」とか論理展開する気は毛頭ないけど、つくづくもったいない('A`)

黒い聖者と罪ある女
黒い聖者と罪ある女

アーティスト:チャールズ・ミンガス
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2003-05-21

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字