October 26, 2014

 2歳重賞が次々新設され使い出しが早まり、ついにはダービーの翌週から新馬戦が始まるようになって、必然的に各馬ある程度の早熟性が要求される、なら一昔前に言われた「夏の上がり馬」の逆転は起き難くなったのもむべなるかな…とか社で話してたのだが、それを嘲笑うかのように史上最もデビューの遅い菊花賞馬の誕生と来たもんだ。解らんもんだわさ( ´-`)y-~~~

日本特有の「株主優待」 コレって本当に投資家思いの制度なの? http://www.sankeibiz.jp/business/news/141026/bsg1410260707001-n1.htm
>2014.10.26 07:07
b40067ec.jpg http://www.sankeibiz.jp/images/news/141026/bsg1410260707001-p1.jpg
>実は株主優待は日本特有の制度。米国ではスターバックスコーヒーなど、一部の企業しか導入していません。そして、この株主優待は海外の機関投資家からは好まれていない制度なのです。株主優待は海外にまで送付されないのと、換金の手間がかかるからです。
>しかし最大の理由は、株主優待の導入が利益率悪化を招く可能性があることです。株主優待のために捻出されるお金は、損金参入されない交際費(=節税効果がきわめて薄い費用)として計上される、ただのコストとなります。
>ファーストリテイリングやセブン&アイ・ホールディングスといった超優良企業では、企業価値を損なうような株主優待は導入していません。一方で、導入しているからといって、それにより株価上昇が続いているという企業も聞きません。
>ただ、短期的には株価に好影響があるようです。神戸大学の砂川伸幸教授の実証分析によると、株主優待を新たに実施した企業の株価は、導入後数カ月間はそれをきっかけに上昇しやすいそうです。株主優待導入で注目度が増し、流動性が向上。結果、株価の上昇につながるようです。
>しかし、短期的に株価が上昇しやすくても、上記の理由から長期では未知数です。本当に自分を優待してくれるのは、好業績を出し続ける体質の企業なのか、それとも株主優待を送り続けてくれる企業なのか、再考してみるのも悪くないかもしれません。(ネットマネー)
>崔真淑 Good News and Companies代表 神戸大学経済学部卒業後、大和証券SMBC金融証券研究所(現・大和証券)に株式アナリストとして入社。入社1年未満で、当時最年少女性アナリストとしてNHKなど主要メディアで株式解説者に抜擢される。債券トレーダーを経験後、2012年に独立。

四コマ漫画ワロスw

 >神戸大学の砂川伸幸教授の実証分析によると、株主優待を新たに実施した
  企業の株価は、導入後数カ月間はそれをきっかけに上昇しやすいそうです

「株(式投資)は怖い」的感覚の人は今なお非常に多く、そういう層へのアピールとして株主優待制度は確かに効く。そういう紹介とか啓蒙とかの書籍も非常に多い。

 桐谷さんの株主優待生活 (単行本)
 
桐谷さんの株主優待生活 (単行本)

 著 者:桐谷 広人
 販売元:角川書店
 発売日:2013-10-01

しかしちょっと株の知識持つようになったら「企業的に使う額は同じなんだから、だったら株主配当に回せや」ってのが普通の感覚だよな。っつうか

 >株主優待のために捻出されるお金は、損金参入されない交際費
  (=節税効果がきわめて薄い費用)として計上される、ただのコストとなります

へーえ(゚д゚)! …やっぱ、企業のカネの使い途としてはスジ悪だよな。配当金に回せよな( ´-`)y-~~~

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