October 17, 2014

「ネットは荒れる」松本人志予想が当たる 「キングオブコント」の審査方法に非難轟轟 http://www.j-cast.com/2014/10/15218458.html?p=all
>2014/10/15 19:20
>コント芸日本一を決める「キングオブコント2014」のファイナルが2013年10月13日にTBS系で生放送され、お笑いコンビ「シソンヌ」が栄光を手にした。しかし今回も「審査方法が間違っている」といった批判が殺到することになった。
>この「キングオブコント」の優勝者選びについては採点に公平性が欠ける、などの批判が出て、今回から審査方法が一騎打ち形式に大幅に変更された。司会の「ダウンタウン」松本人志さん(51)が番組の冒頭で「どんな決め方をしてもネットは荒れるんですけどね」などと発言していたが、その通りになってしまった。
>これまで、大会のファイナルには8組が進出し、それぞれが披露した2つのコントの採点の合計で優勝が決まった。採点は大会の準決勝で敗れた芸人100人が行った。しかし、事務所の先輩や後輩を採点するのでは公平性に欠けるのではないか、といった批判があった。
>今回は10組がファイナルに進出し、採点方式ではなくグループ対グループの一騎打ち方式になった。審査したのは準決勝で敗れた芸人101人で、2組のうちどちらが面白かったかをジャッジした。
>最も批判を浴びることになったのは一次で勝ち上がった5組から優勝者を決める方法だった。一騎打ち方式には変わりはないが、最初の対戦で勝った組がまず「暫定王者」となり、そこに残りの3組が順番に挑んで最後に勝った組が優勝という流れだった。ただし披露するコント芸は各グループ1回のみ。
>一回戦では「チョコレートプラネット」が「バンビーノ」に勝ち暫定王者となった。2回戦、3回戦も「チョコレートプラネット」が「犬の心」「ラバーガール」を打ち破った。このまま「チョコレートプラネット」が優勝と思われたが最後に登場した「シソンヌ」に敗れ「シソンヌ」の優勝が決まった。
>これが放送終了後に番組への非難が噴出する原因となった。「チョコレートプラネット」に不利すぎる展開だ、とか、一番面白くなかった「シソンヌ」がなぜ優勝できたのか、とか、

 >「今まで通りの採点でよかったのでは?これじゃあ順位がわからない」
 >「ファイナルに残れない芸人の審査なんて当てにならない」

といった感想も出た。
>最後の5組が対戦する順番が抽選で決まる際には各チームともに1番最初になることは避けたいと騒ぎ出して、「1番じゃダメですよ。4番がいいです」などと主張する芸人もいた。松本さんも一番はかわいそうだとし、「印象を強く付けた方が有利」などとアドバイスしていた。ナレーションも、

 >「4連続で勝つには、圧倒的なインパクトが必要!!」

>などと力説していた。


悪文だなあ。それに、言うほど採点方式に欠陥が有ったとは俺は思わないけども。

 >採点は大会の準決勝で敗れた芸人100人が行った。しかし、事務所の先輩や
  後輩を採点するのでは公平性に欠けるのではないか、といった批判があった

これ、第1回はファイナルが一騎打ち制だったため、正にその弊害(敢えてこう書く)がモロに出て、結構な物議をかもした。しかし2回目以降は全組採点制になり、ほぼ妥当な判定だというのが評判だった。

 >これまで、大会のファイナルには8組が進出し、それぞれが披露した
  2つのコントの採点の合計で優勝が決まった
 >今回は10組がファイナルに進出し、採点方式ではなくグループ対グループの
  一騎打ち方式になった。審査したのは準決勝で敗れた芸人101人で、
  2組のうちどちらが面白かったかをジャッジした

前回までは全8組が2ネタ披露したので16ネタ、それが今回は10組が一騎打ち制5試合の、勝ち上がり5組で決勝ラウンドだから全15ネタ。生番組だから、放送尺の都合上、1ネタでも少ない方がやり易いのは理解出来る。また、1本目のネタが受けたコンビが2本目失速という事は有っても(実際、過去有った)、1本目受けなかったコンビが2ネタ目大爆発大逆転という例は無く、だからこのシステムの半数足切りが問題だとも思えない(「1回戦で○○に当たって可哀想」ってのは避けられないが)。

 >最も批判を浴びることになったのは一次で勝ち上がった5組から優勝者を
  決める方法だった。一騎打ち方式には変わりはないが、最初の対戦で
  勝った組がまず「暫定王者」となり、そこに残りの3組が順番に挑んで
  最後に勝った組が優勝という流れだった。ただし披露するコント芸は
  各グループ1回のみ

一見厳しそうに映るが、1次を一騎打ち方式にしたため便宜上「暫定王者vs挑戦者」という体(てい)を取ってるだけ、全組1ネタやって最高点が優勝っていうのと中身は同じだ。その全組採点方式だって1番目にネタをやるのは誰でも嫌がるもので、このやり方にしたからネタ披露1番目がいっそう不利になった…という事にはならない。…つうか、この程度でブー垂れてては本当の一流になどなれまいて。
 かくてバクチ話だが、オートや競輪では準決勝に進出した選手をどう振り分けるか、は完無作為抽選ではない。オートや競輪は、競馬や競艇と違って『客が車券推理し易い=本命党も穴党も買い易い=より売上を見込める』ように番組編成課が競走番組を人為的に組む。その裏には当然、勝ち上がり難い番組を組まれる選手も居る。もっとも編成課にすれば「『当て馬』にされたくないなら、自分から車券売れる選手になってから言え」という事な訳で、だから「オゥ上等上等、要は勝ちゃあエエんやろ」って言える自信が自分に備わってれば良いだけの話だ( ´-`)y-~~~

Planet Jazz
Planet Jazz

アーティスト:Ed Hamilton
販売元:Telarc
発売日:1996-02-13

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字