May 02, 2014

りそな行員、1億5500万消失…自殺後に発覚 http://www.yomiuri.co.jp/national/20140501-OYT1T50092.html
>2014年05月01日 14時30分
>りそな銀行の20歳代の男性行員が、担当していた顧客から私的に計約1億5500万円を集めて外国為替証拠金取引(FX取引)などで運用し、大半を消失させていたことがわかった。
>同行によると、行員は池袋支店の営業担当で、2013年7〜12月、顧客の企業経営者ら3人に対し、「銀行の業務とは別に、出資してくれれば資産を増やす」などと勧誘し、個人や法人名義で出資させたという。行員は今年1月に自殺しており、その後、顧客から「行員と私的な金銭の取引をしていたが、連絡が取れない」と問い合わせを受けて発覚した。行員は自分の証券口座でFX取引や株式のオプション取引で運用したが失敗し、顧客の1人には2000万円を支払った以外は、配当や返金などは行わず、ほぼ消失させたという。行員は顧客のほか、親族や知人からも資金を集めて運用していたが、行員の証券や銀行口座などには、ほとんど資金は残されていなかった。
>同行では2008年にも、難波支店(大阪市)の60歳代のパート行員が業務外で、顧客から投資名目で計1億2000万円を預かり、一部しか返還しなかったとして懲戒解雇されている。
>りそな銀行の話「行員がこのようなことを起こして誠に遺憾。出資者などには真摯(しんし)に対応していく」

これだけだと「りそなはちゃんと社員教育しとんのか?」となりがちだが、銀行員の金融犯罪なんてどこでもそれなりに有るものだ、ことさらりそなのみを責めるのは間違いだ。まあ犯罪は犯罪で、こういう事が少ない金融機関がベターなのはもちろんだが。

10億円の資産が2カ月で消えた理由 成金の金はなぜ、すぐになくなるのか[FX成金編] http://president.jp/articles/-/12443
>2014年5月2日(金)
>PRESIDENT 2013年7月15日号
>伊藤博之=文 南雲一男=撮影
>「日本で一番ポンドを持つ男」
>埼玉・川口で金属スクラップ販売の「磯貝商店」を営む磯貝清明さんは、30歳だった2007年当時、こう呼ばれていた。外国為替証拠金取引(FX)でポンドを買い上げていたのだ。
0bdc72b1.jpg 磯貝清明さん http://president.jp/mwimgs/c/6/200/img_c62e2c7326a539f46a2f226f2668102d51775.jpg
>FXは外国通貨を売買する取引。手持ち資金を「証拠金(保証金)」として業者に預け、何十倍もの金額の取引を行う。その取引金額と証拠金の割合(倍率)が「レバレッジ」だ。同年7月20日のピーク時の磯貝さんのポンドの買いポジションは1億ポンドで、当時の為替レートで計算すると250億円。その証拠金が磯貝さんの実質的な資産でありで、10億円に達していた。
>磯貝さんがFXに手を染めたきっかけは、1998年に父親が亡くなって磯貝商店の経営を引き継ぎ、父親の残した名刺のなかにあった商品先物取引会社に電話をかけたこと。
>スワップポイントは売買した2カ国間の金利差で得られる利息。当初、磯貝さんは円を売ってドルを買っていたのだが、実質ゼロ金利の日本に対して米国の政策金利は約1%。100万円の元手に10倍のレバレッジをきかせて10万ドルのドルを買った磯貝さんの口座には、毎日300円ずつ入金があり、磯貝さんは驚くばかりだった。
>さらに、為替相場が円安・ドル高に動いたことで為替差益も膨らんでいき、磯貝さんはFXにのめり込み、今度はポンドに目をつけるようになった。1ポンド=200円前後で日々の値動きが大きく、英国の政策金利も4%と高くてドルより儲かりそうだったからだ。
>「1年目で約1200万円も利益が出ました。その利益を証拠金に回してポンドを買い増したら、2年目にはなんと利益が1億円を突破しました。取引額を増やしているうちに、利用しているFX取引会社でナンバーワンの顧客になって、専用のホットラインまで引いてくれるようになったのです」
>しかし、いいことは長続きしない。資産が10億円のピークをつけたわずか数日後、ポンドが暴落して10億円あった資産が一晩で4億円も減ってしまった。そこに追い打ちをかけたのが、翌8月のサブプライム・ショックだだ。
>1ドル=120円超だったドルが同=110円へ、ポンドにいたっては約1ポンド=250円超だったものが同=220円へ大幅な円高となった。その結果、磯貝さんの資産は9月の段階で3000万円にまで激減してしまったのだ。
>そして、忘れもしない08年10月9日。六本木ヒルズに東京国税庁査察部の係官、通称マルサが突然やってきて強制捜査に入った。単に忘れていただけなのだが、合計4億5000万円の所得を隠し、所得税1億6000万円を免れたとして告発されてしまう。
>10年3月31日、磯貝さんはさいたま地裁で懲役1年6月、執行猶予3年、罰金3500万円の有罪判決を受ける。国税庁からは所得税1億6000万円のほか、重加算税6000万円、それに所得税に対する年14.6%の延滞料の納付を求められた。「延滞料は毎日5万円も加算されていく計算でした。本業で稼いで返していくしかありません」と磯貝さんはいう。
46f079e6.jpg 磯貝清明さんのハイ・アンド・ロー資産形成人生 http://president.jp/mwimgs/8/d/-/img_8dd35e5ac763faff3ac6fe165ca8880636560.jpg

この磯貝さん、申告漏れが最大の敗因だが、しかしそれにしてもFXってスゲェよな、とつくづく思う。損切りと同様、ある程度儲けた時点で手仕舞いし勝ち逃げ…出来れば良いけど、解ってても「イヤもうちょっと」って絶対なっちゃうよなあ。まことに人の心というのは弱いもので('A`)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

コメントする

名前
 
  絵文字