July 05, 2013

勝手に「あまちゃん」曲を使わんでけろ http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20130704-1151949.html
05c0a499.jpg 「じぇじぇじぇ!」の表情の「あまちゃん」のヒロイン能年玲奈(撮影・たえ見朱実) http://www.nikkansports.com/general/news/img/sya-hk130704-1-ns140.jpg
>インターネット使用が解禁となる第23回参院選(21日投開票)が今日4日公示されるのを前に、JASRAC(日本音楽著作権協会)が3日、ネットでの選挙運動における音楽利用の問い合わせ窓口を初めて開設した。
>3日午後1時ごろ、JASRACのホームページに「選挙運動における音楽利用のご注意・ご案内について」の文書が掲載された。2時間後に報道各社に情報配信されるほど、公示前日の慌ただしい対応だった。
>背景には、ネット選挙による音楽使用のルールが、総務省から各政党に発信されていなかったことにあった。JASRAC広報部は「総務省のネット選挙における禁止事項の中に使用する音楽についての規定がなかった。悪意がなく著作権法違反になってしまわぬように急きょ、相談窓口を開設させていただいた」と説明した。
>きっかけとなったのは、6月の都議選での騒動だった。視聴率20%を超える国民的人気ドラマ「あまちゃん」のテーマ曲が選挙カーによって大音量で流されていたことが発覚。すぐに作曲者の大友良英氏(53)のツイッターへの投稿で知れ渡り、大友氏自身も「NGです」「流行を利用するような選挙活動はやめてほしい」と訴えていた。
>これまでも未確認ながら、作詞・作曲者や曲の権利者の了解をとらずに選挙活動に使われてきたケースはあったと思われる。JASRACは「今までは街頭演説や講演会などで無許可で使用してきたことはあったが、限られた一部地域だったこともあり、影響力は大きくなかった」と説明。ただしネット解禁で情勢は変わる。「ネットでの使用は誰でも閲覧できるため、曲の真意ではない使用がされる恐れがある」として、史上初の相談窓口の設置に至ったという。
>使用希望する場合、JASRACが窓口となり曲の権利者に承諾を取り、了解が得られた場合のみ使用できる。
>◆使用料金と違反 選挙での音楽使用は「非商用配信」と位置付けられHPでの使用では1つの月につき使用許諾さえ得られれば、何曲使っても3000円。今回の参院選では7月4日公示だが、6月から使用していたのであれば、さらに3000円の使用料金が加算される。候補者個人のブログなどで使用する場合は1曲につき150円で、7曲を超えると1000円均一となる。違反した場合の刑事罰は、著作権法119条に基づき10年以下の懲役、1000万円以下の罰金。
>[2013年7月4日9時44分 紙面から]

これ、「曲を流すのには著作権料が掛かりますよ」つってるだけで、公選法で音楽の使用を禁じてる訳ではないんだよな。だからその昔、オウム真理教がショーコーショーコー歌ってたが、身内の制作だからもちろん了解は得られるだろうし、自分は共産党員だとか創価学会員だとかオープンにしてるミュージシャンだったら二つ返事でオーケー、いや自分から「どうぞ使ってください」って売り込むか。もちろん「絶対に嫌だ」っつう人も、少なくはなかろうが。
 3競オートの、CS中継なんかでのBGMで使われてる音楽は著作権フリーのものがほとんどだとか。JRAだと最初から「オープニング用のテーマ曲作ってください」って依頼するからトラブルはない。でもたまに、コーナータイトル時のジングルとか、明らかに著作権料発生する曲使ってる事が有って、そういうのって著作権者側が「競馬なんか(!)に使われるのは嫌だ」って断られる事も有った上での選曲なんだろうな( ´-`)y-~~~

イン・ロック
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アーティスト:ディープ・パープル
販売元:ワーナーミュージックジャパン
発売日:2013-07-23

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