June 17, 2013

 昨日は、不吉とまでは言わないがお世辞にも縁起が良いとは言えない夢で目が覚めて、だから予定の川口オート行きは中止、夜のライヴまで大人しく過ごす事に。余裕でハシゴ出来るスケジュールだったんだけども(´・ω・`)
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ライヴつってもいわゆるライヴハウスじゃなく30人ほど入れるバーっつうかパブっつうか、の隅の机と椅子をどかした僅かなスペースがステージ、だからドラムセットはなしの、カホンやパーカッションでのヴァージョン(そんな状況でも強引にウッドベース入れる東京ゴッドファーザーズの暴挙!w )。客席スペースもかなり狭く、だから顔見知り度数極めて高めのホームパーティーに一人紛れ込んだ感がアリアリとしてたがそこは音楽の力、大変楽しい一夜となった。生演奏ならではの説得力や、それまで知らなかった音楽に触れる喜びはこのトシになっても(だからこそ、と言うべきか?)良い経験となる。酒は美味いカレーも美味いソーセージ(手作り!)も美味いお子ちゃまは可愛い、そして主催のザ・ローナンバーズのマモさんがめっちゃ良い人で(´∀`)
 ところでそのバーは「間違って川越街道の方行っちゃった」「私もです」っつう会話がいくつか聞こえた。池袋の六叉陸橋交差点(↑のフライヤーだと『五差路』となっている)は都内随一の交通事故多発地点で、そのココロは自分がどこに行くのが正しいかまごつき易いから…だそうだが、それは徒歩であってもそうだったと。労金から高架をくぐる方向のローソンに渡る(『高架に沿う』方向に別のローソンがあるのが間違いポイント)→隣の芸文社を回り込む…が正解なんだけど、かなり判り難い箇所ではあった(それは『隠れ家感』というプラスにも作用するのだが)。
 ここから本来のバクチブログ的な話に無理から繋げるが、最寄駅から結構な距離歩く場というのがある。最終レース終わりだと渋滞が酷く、無料送迎バスあるけど歩いた方が早いわ…っつう川口オートや平塚競輪。送迎バスはあくまで集客のためなので最終レース前に運行終了、帰りは問答無用で歩くしかない立川や小田原競輪。そもそも無料バスなんかない中央競馬etc.それでも、バクチ客のファッションって独特のテイストで統一されてて、だから全く初めての場に下調べなしで行っても、それっぽいオヤジ(←オッサンである俺からしても『オヤジ』としか呼べない方々)に着いてくだけで何とかなってしまうのだ。つっても平塚は結構ウネウネ曲がるので、誰も居ない時に俺一人で歩くとなったら辿り着ける自信はない(川口は一本道だし、立川や小田原は位置関係が判り易い)。今は亡き花月園競輪では鶴見駅までの道すがらに警備員が立ってて、でもその想定路とは明らかに違う道をオヤジ共がズンズン分け入ってて困惑した。で警備員に道訊いてるそばから「こっちの方が近いよ」と教えてくれるオヤジも居て。結局俺は警備員ルートを取ったが、後で調べたら確かにオヤジルートの方が近い、だが初めての人間は絶対選択しない経路だった。抜け道というか裏道というか。…まあ所詮は『オケラ街道』なんだけどさ( ´-`)y-~~~

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