February 11, 2013

 今日も船橋オートには行けず。体調っつうか日々のペース配分考えんと('A`)
アベノミクス効果でマネー誌“特需” 投資熱高まり最新号売り切れ 「会社四季報」も5割増 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130211/biz13021100220000-n1.htm
>2013.2.11 00:19
>大胆な金融緩和などを柱とする経済政策「アベノミクス」への期待を背景に円安・株高が続く中、投資家向けのマネー情報誌が思わぬ“特需”に沸いている。専門誌のなかには最新号が完売したケースもあり、スマートフォン(高機能携帯電話)の普及が逆風となり、部数減に頭を悩ませる雑誌業界にも、投資熱の高まりが波及している。
>発行部数12万部と月刊マネー情報誌で最大の「ダイヤモンド・ザイ」(ダイヤモンド社)は「2013年の最強日本株番付」を特集した最新の3月号が売り切れる書店が続出している。「新内閣の発足が株式市場の転換点になり、年明けから雑誌の売り上げも伸びたが、予想を超えていた」とうれしい悲鳴。会社の業績予想などを掲載する季刊誌の「会社四季報」(東洋経済新報社)も、新春号の実売部数が前号比で5割増と絶好調だ。
>月刊誌では、「アベノミクスで爆騰!300円株150銘柄」を打ちだした「ネットマネー」(産経新聞出版)3月号が、平成18年3月の創刊以来、初めて完売した。「4月号は発行部数を大幅に増やし、需要増に対応する」(同社)方針だ。同じく月刊の「日経マネー」(日経BP社)も1〜3月号の実売部数が、昨年10〜12月号に比べて約6割増加した。
>東京株式市場の日経平均株価は今月6日、平成22年4月につけたリーマン・ショック後の高値を更新。上昇相場が続く株式市場に個人投資家の関心が集まっており、一般週刊誌でも「週刊現代」(講談社)や「週刊文春」(文芸春秋)が巻頭で「アベノミクス」や投資ノウハウについて相次いで特集。相場回復に合わせて、今後も投資情報の話題が誌面をにぎわすことが増えそうだ。

アベノミクスに関してマスコミ各社で評価が割れてるが、そもそも日本のマスコミは(左であれ右であれ)花形部署が政治部で、だから経済政策も政治部が評価する(経済部の記者が担当するのはマックの経営戦略がどうだパナの赤字がどうだといった企業絡みの記事が精々)。で、政治部は経済のプロではないので、イデオロギーで評価する。経済学というのは「この馬で固いor消せる」といった両面の見方が出来るものなので、与党に近い社は政策を評価する学者・批判的な社は否定する学者を引っ張り出して来て社の論調とする。だから経済政策の行方を知りたければ日本のマスコミは用をなさない、外国マスコミや外国政府の態度を見た方が遥かに早い。で、主要先進国の中でアベノミクスに否定的な態度を取ってるのはドイツと韓国だけ。ドイツはギリシャ危機でEUの中で一番深手を追い、主要産業が自動車(生産台数でフォルクスワーゲンがトヨタを抜いて世界一になった時のはしゃぎっ振りは印象的だった)、まだ日本経済に復活されてもらっては困る立場だ。韓国は言わずもがな…つまりアベノミクスは成功すると見てほぼ良かろう。自民党に近い筋がアベノミクス持ち上げたところで御用マスコミの提灯記事な可能性もあるが、反対勢力が本気で警戒し反発してるっつうのはアベノミクスの正しさの判断材料となる。二重否定が肯定より強いのは英文法と一緒だ。
 まあとにかく、この記事にある様に、市場に投資マインドが高まってるのは確か。そしてそれだけでも景気に好結果なを生むのもまた確か。株であれFXであれ商品先物取引であれ、チャンスだぞと(´∀`)

フロム・レフト・トゥ・ライト
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アーティスト:ビル・エヴァンス
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2011-11-23

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