February 04, 2013

歌舞伎俳優、十二代目市川團十郎さん死去 http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130204/ent13020401090000-n1.htm
>2013.2.4 01:06[有名人の訃報]
0296fe0b.jpg
市川團十郎さん http://sankei.jp.msn.com/entertainments/photos/130204/ent13020401090000-p1.htm
>江戸歌舞伎を代表する名門、市川團十郎家当主で、おおらかな芸風で人気を博した歌舞伎俳優、十二代目市川團十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名・堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日、肺炎のため死去した。66歳。葬儀・告別式の日程などは未定。
>團十郎さんは昨年12月、京都・南座での「吉例顔見世興行」出演中、風邪による体調不良で休演。「肺炎の兆候がみられる」との診断を発表して療養に専念し、4月の歌舞伎座開場公演に備えていた。平成16年には急性前骨髄球性白血病が判明し、一時復帰するも17年に再発。20年には妹の市川紅梅さんから骨髄移植を受けるなどして克服し、舞台に立ち続けていた。
>昭和21年、十一代目團十郎の長男として東京に生まれ、28年、7歳で市川夏雄を名乗り「大徳寺」の三法師で初舞台。33年「風薫鞍馬彩(かぜかおるくらまのいろどり)」の牛若丸で六代目市川新之助を襲名。44年、「助六由縁江戸桜(ゆかりのえどざくら)」の助六などで十代目市川海老蔵を襲名、60年には「勧進帳」の弁慶などで十二代目團十郎を襲名した。團十郎の名跡が20年ぶりに復活した襲名披露興行は、歌舞伎座空前の3カ月連続で行われ、社会現象になるほどのブームを起こした。
>家の芸、荒事そのもののような豪快で線の太い芸が魅力で、当たり役に「歌舞伎十八番」の「勧進帳」弁慶や「助六」のほか、「仮名手本(かなでほん)忠臣蔵」の由良之助(ゆらのすけ)など。「十八番」で上演が途絶えていた「外郎売(ういろううり)」「景清」を復活する一方、新作にも意欲的で「成田山分身不動(ふんじんふどう)」「上意討ち」のほか、三升屋白治(みますやはくじ)の名で自ら脚本を手がけた「黒谷(くろだに)」を上演した。
>テレビはNHK大河ドラマ「花の乱」、テレビ東京「水戸光圀(みつくに)」などに出演。平成16年にはオペラ「鳴神」「俊寛」を演出した。
>海外公演にも積極的で、16年のパリ・国立シャイヨー劇場での海老蔵襲名披露公演に続き、19年にはパリ・オペラ座で初の歌舞伎公演を成功させた。白血病克服後は全国骨髄バンク推進連絡協議会会長に就任し、患者を公演に招待するなど社会活動にも熱心だった。
>19年にフランス芸術文化勲章コマンドゥール、紫綬褒章受章、菊池寛賞受賞。24年、日本芸術院会員。著書に「團十郎復活」「團十郎の歌舞伎案内」など。
>いとこに九代目松本幸四郎さん、二代目中村吉右衛門(きちえもん)さん。

ここんトコ歌舞伎界ってトラブル続きじゃね?と調べてみたら、歌舞伎ファンの間で歌舞伎座の祟り説がまことしやかに囁かれてた。曰く、歌舞伎座の全面建て替えが始まった2010年の11月に市川海老蔵が西麻布で暴行事件に巻き込まれ、一昨年は中村富十郎と中村芝翫が亡くなった。昨年8月には中村雀右衛門が亡くなり市川染五郎は舞台の奈落に転落して大怪我、12月は市川段四郎と片岡仁左衛門が体調不良で休演、中村勘九郎の急逝。そして新歌舞伎座の柿落とし(4月2日)を前に今回の団十郎の死。…これらは、新歌舞伎座が劇場の上にオフィス向け賃貸ビルという構造のせいで舞台の神様が降りられなくなったとか、神聖な舞台の上に金儲けの為のビルを建てるとは!と神様が怒っているとか。もちろん科学的根拠は一切無いオカルト話だが、大手町の平将門の首塚とか羽田空港の鳥居とか日テレの麹町旧社屋の祠とか、この手の話はナンボでも有る。
 俺は幸か不幸か霊感の類いは持ち合わせてないし、ウチは浄土真宗だが熱心な信仰してる訳でもない、若い頃は初詣だってろくにせんかった罰当たり男だ。が、旅打ちする様になってその土地土地の寺社仏閣を回るに連れ丸くなったというか、別に有っても良いか的思考が支配する様になり、だからこの呪い説も斬って捨てる気にはならない。つか、バクチ場行く時は近くに有ったらお参りする様にしてるくせ、あれだけ足運んでる川口オート至近の氷川神社一度も行ってない事に気付いた。今度行く時はちゃんとお参りしょ(-人-)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

トラックバックURL