September 09, 2012

 苦節半月、遂に腰痛が一段落となった。まだまだ痛みは残ってるが耐えられない痛さではないし、痛いなりに体は動かせる、コルセット無しでも充分歩ける。いやぁここまで長かった、たった半月だけど、こんなシンドイ思いはもう二度と御免だ。
 で、何でなったのか。当時書いたが朝起きたらなってたのであって、ギックリ腰の様な明解なキッカケの産物ではない。元よりそのさらに半月ぐらい前から腰に違和感が有り整体に通ってて、その時期何が有ったか熟考したりネットで検索したりした結果、どうもコレステロール高いのが原因じゃ?っつう推論に至った。高コレステロール=腰痛に必ずなる訳では断じてないが因果関係も確かにあって、一定割合の人が高コレステロールが原因と思われる腰痛に悩んでいる。で、俺は狭心症の手術後7種類の薬を処方されてる、その中には坑コレステロール薬も含まれる。定期的に血液検査をしているが、その都度コレステロールの高さを指摘されてて(正常値のギリ上限に収まってはいるのだが)、先月からは服用量を増やされている。っつう訳で、仮に腰痛の原因でなかったとしてもコレステロール値下げる事にメリットはあるのだから、この際徹底的に食生活を見直す事にした。具体的にはカロリーオーヴァーが良くない→高カロリーなものが良くない→カロリー関係なく高コレステロールなものが良くない、の順だが、多少腹は出てるがBMIだと標準体型な俺が摂取カロリー減らすのは現実的ではない(もちろん少ないに越した事はないのだが)。かくて気遣うべきは食い物の内容だ。一体に、良くないとされているのは肉の脂身、卵(鶏だけでなく魚卵も)、乳製品(牛乳そのものは良いがバター、チーズはダメ)。要は「チーズバーガーは敵」と覚えれば良いのだ。赤身肉だけで作ったハンバーグステーキなら問題ないが、脂身が肉の味にコクを加えるのだからそんなもの旨いとは思い難いし、そもそもハンバーガーチェーンやファミレスでそんなもの出す訳がない。チーズはもちろんダメだが盲点なのがバンズ、即ちパン。バターやマーガリン、卵を使ってるパン自体が意外に高カロリー。これらを摂取出来ない辛さはもちろんあるが、元々偏食が酷くそれほど外食をしない俺には難しい事ではないし、そもそもあの腰痛の苦しみを思えばこれぐらい屁でもないヽ(`д´)ノ!
 …と言いつつ、これは別に宗教上の理由とかではないため絶対視的厳守事項でもない。バクチのゲン担ぎで月見ソバや鴨ソバを食う事はあるだろうし、大宮競輪や福山競馬や山陽オートに行ってラーメン食わないという事態は考えられない、その時「肉抜きで」っつうリクエストは現実的ではない。ただ、摂取量と頻度を劇的に減らす、そういう事だ(`・ω・´)

フリー・アット・ラスト
フリー・アット・ラスト

アーティスト:マル・ウォルドロン
販売元:ユニバーサル ミュージック クラシック
発売日:2009-09-23
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