August 06, 2012

「地方馬券も発売」で思わぬ波紋 http://www.tokyo-sports.co.jp/race/horse/28105/
>2012年08月06日 12時00分
>10月2日からJRAのインターネット投票で地方競馬の馬券が買えることが発表されたが、これが思わぬところで波紋を広げている。
>勝馬投票券の購入禁止を定める競馬法第29条の中には「日本中央競馬会が委託を受けて競馬の実施に関する事務を行う場合には当該競馬の競走を含む」の文言がある。法律言語の解釈は難しいが、今回の発売が“事務”に相当するならJRA役員、職員はたとえ休日でも、現状認められている地方競馬の馬券全般を購入できなくなるのだ。
>もちろん法律は順守されて当然だが、実際にこの事務に携わるJRA職員は極めて少数と想定される。インターネット投票を予見していない法律によって、職員がファンと同視線で競馬を見られる貴重な機会が失われることは問題だ。
>そうでなくとも昨今は裁決を筆頭に、ファン視線とのズレが目立つ。馬券を買えない集団が運営する競馬を未来永劫、多くの人間が支持する保証はないのだ。現在、前記の件は関係省庁、関係団体で協議中とのことだが、質の向上につながる結論を期待したい。

 >競馬法第29条の中には「日本中央競馬会が委託を受けて競馬の
  実施に関する事務を行う場合には当該競馬の競走を含む」の文言が
  ある。法律言語の解釈は難しいが、今回の発売が“事務”に相当するなら
  JRA役員、職員はたとえ休日でも、現状認められている地方競馬の
  馬券全般を購入できなくなる

字面だけだとダメっぽいな。ただ、この記者の

 >職員がファンと同視線で競馬を見られる貴重な機会が失われることは
  問題
 >馬券を買えない集団が運営する競馬を未来永劫、多くの人間が支持
  する保証はない

解るけど、ちょっとJRA職員を買い被ってないかなあ。ファンサーヴィスの担当部署の職員が熱心っつう話は非常にしばしば見聞きするが、一方で他のギャンブルやってるなんつう話は全く見聞きしないし、ましてや審判とか番組編成とかの部署の人が売上に関心持つなんて話はついぞ聞かない。騎手が地方の馬券買ったり競艇競輪やってる話は有名だけども。同様に、競艇や競輪やオートも、選手はともかく『中の人』がファンの気持ちを知りたくて云々なんつう話はまずない。この記者の怒りは解るし、べき論としてもっともだけど、非常にない物ねだりですよ( ´,_ゝ`)

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